沢と稜線歩き お花いっぱい斜里岳 [六月の十日間3]

2023年06月23日(金) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:58

5:13 清岳荘 登山口
5:27 5:27 旧清岳荘 登山口
6:13 6:13 下二股
8:19 8:23 上二股
9:32 10:23 斜里岳
10:56 10:58 上二股
11:06 11:06 竜神ノ池
11:40 11:40 熊見峠
12:20 12:24 下二股
12:57 12:57 旧清岳荘 登山口
13:11 清岳荘 登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘そばの駐車場　舗装された広い駐車場です

コース状況／危険箇所等

登山口〜下二股　林道歩きが終わると沢渡りが始まります。水量はそんなになかったと感じました。
下二股〜上二股　川渡りに加えて、滝の横を登ります。渡るのはそんなに難しかありませんでした。滝のそばを長く登る箇所は滑らないように注意して登りました。雨の日などは怖いのではと思います。
上二股〜山頂　上二股からしばらく川の中？のような水が流れる道を歩きます。ガレた急登を経て山頂へ。
上二股から新道　眺めの良い尾根道です。熊見峠からは急降下。迷う箇所はありませんでした。

その他周辺情報

山バッジ　700円(清岳荘で購入　2種類ありました)
清岳荘は素泊まりで宿泊できます 大人1570円

写真

北海道の山旅　３つめは　斜里岳へ
滝の横を登って

お花を見て

リスにも会えました♪

阿寒岳から知床へ移動途中。
道の駅あいおいで、クマヤキ🐻に遭遇
クマ🐻には会いませんように🙏🙏

生クリームの入ったナマクマ、カスタードクリームのヒグマ、タピオカ入りのシロクマも有りますが、スタンダードな粒あんのクマヤキを食べました😋

知床野営場　私達はフリーサイトに設営。車はそばの駐車スペースへ停められるので荷物運びはあまり気になりません。車の横にテント張れるサイトもありました(キャンピングカーが多い)ゴミも捨てられます。

今日から二日間の我が家🏕
草がふかふか　快適でした。虫は多いので蚊取り線香ハッカ水で対策

6/22 18:02

三日目になって、ようやく空の下で晩ごはん
相変わらずスーパーのお惣菜メインですが、この日は明日頑張る為に、お肉も焼いて食べました😋

6/22 18:06

広いサイトに2張りだけ

6/22 18:45

キャンプ場の奥に、美しい夕陽で有名な夕陽台があります。この日は雲多めでこんな感じの夕陽でした。

斜里岳登山口への看板♪ 最初は舗装路　途中からきれいな砂利道になります(幅は広い)

清岳荘前に駐車場到着。駐車場は広いです。
車中泊は520円

6/23 5:09

清岳荘　小屋の右手が登山口

6/23 5:09

無事を祈って

6/23 5:19

6/23 5:30

ミヤマハンショウヅル

6/23 5:39

沢歩きの始まりです　ドキドキ

6/23 5:45

こわごわ、、

6/23 5:50

6/23 5:52

6/23 5:54

赤い石はほとんど滑りません

6/23 5:57

マイヅルソウ

6/23 6:01

岩の縁を歩いたり

6/23 6:06

だんだん　じゃぶじゃぶ

6/23 6:16

下二股　旧道は左へ

6/23 6:20

滝が出てきました
水蓮の滝

6/23 6:27

6/23 6:31

緑の小さな実
マスカットみたい

6/23 6:52

矢印やテープのマークがあります

6/23 6:52

6/23 6:56

滝の横を登っていきます

6/23 7:04

6/23 7:04

6/23 7:14

大好きなサンカヨウ

6/23 7:15

透けてなくても可愛い

6/23 7:19

6/23 7:23

ヤマガラシ

6/23 7:23

6/23 7:30

6/23 7:31

6/23 7:32

黄色いスミレ
キバナノコマノツメ

6/23 7:42

ホソバイワベンケイ

6/23 7:46

ザザザザ〜

6/23 7:51

6/23 8:00

初めて見た　オオバナエンレイソウ
たくさん咲いていました♪

6/23 8:01

6/23 8:02

6/23 8:05

6/23 8:06

6/23 8:07

サクラ

滝の横を登る。写真で見ると　こんな所登っていたの？とちょっとびっくり。

6/23 8:13

6/23 8:15

6/23 8:19

上二股には携帯トイレブースがあります

6/23 8:24

6/23 8:34

だんだん水がなくなってきた

6/23 8:43

6/23 8:44

6/23 8:44

6/23 8:46

6/23 8:49

6/23 8:58

キバナシャクナゲ

ここにザックを置いて頂上までピストンすれば楽そうですが、ヒグマの為に禁止、、納得

頂上が近づいてきたよ

ガレガレの急登り
青と黄色の矢印は分かりやすい

チングルマ

思いがけず会えて嬉しい♪

屈斜路湖と摩周湖

海の向こうの北方の島

知床方面

ハクサンチドリ
緑の中かに咲いていてもパッと目を惹く鮮やかさ✨

頂上までの短い区間にたくさんのお花が咲いています🌸嬉しくってキョロキョロ

わぁ〜💕

エゾノハクサンイチゲ

風が強かったですが、右から左に吹いていたので良かった、、、

斜里岳　オンネヌプリ　1536m 山頂です♪

頂上とは別の所にあった二等三角点

下山もお花を探しながら

目の前を茶色いのが横切った！

リス🐿です💕
草地に入る手前で立ち止まってくれました♪
可愛い😍

走り去る直前をアップで😆

尾根道

尾根上から見えた、森の中に開いた四角い穴？？何でしょうか
下山してから清岳荘の方に聞いてみましたがわからないとのことでした。

熊見峠　眺望ありません。
ここまで熊を見ることなく降りてこられました。

清岳荘、外観は四角いコンクリート製でそっけない感じですが、中はとっても良い感じ。素泊まりできます。
ここで山バッジと手ぬぐいを購入しました。

二日目の夕陽は見事に赤く染まりました。
明日は晴れるかな

斜里岳　山バッジ
清岳荘で購入　二種類あったうちの清岳荘バージョンを選びました

斜里岳を降りてコインランドリーへ。

斜里岳楽しかったね〜
今日はクラシックではなく、しれとこ麦酒で🍻
奥に写っているのが今回借りたレンタカー　パッソ君。

お豆腐と納豆、温泉たまごでタンパク質補給😆
道産の納豆の種類が多くて嬉しいです。

ごはんものは焼き鯖弁当🍱と、大好きなお赤飯❣️ そういえば県民ショーで、北海道のお赤飯は甘納豆が載っていると言ってたような記憶が、、　甘くて美味しかった💕　

感想

ポコ🏕

北海道の山旅　四日目
阿寒岳を下山後、知床へ向かいます。
途中道の駅あいおいで、クマヤキという可愛いクマを「クマに会いませんように🙏」と願掛けながら食べました😆

斜里の町のスーパーで食糧を買って、国設知床野営場でテント泊。
翌朝、テントはそのままで斜里岳へ。野営場から斜里岳登山口までは約60キロ　1時間くらい離れていますが、連泊予定だったのでテントをそのままで出かけられる方が便利だと思い、知床野営場を選択しました。

渡渉が苦手な私。登山靴に、雪山用のしっかりしたゲイターを装着しました。ドボンしたら翌日は乾燥休みだなーと覚悟して出発。
登山口からしばらく林道を歩いて、賑やかなフラッグが出てくると、川渡が始まります。
ピンクテープで渡る箇所、渡る方向は　分かりやすくなっていました。事前に聞いていたとおり、岩は滑りにくく、水量もそんなに多くないようです。が、ドキドキしながらの渡渉の連続、、何度も何度も渡るので、そのうち楽しくなってきました。
下二股を過ぎると、滝も現れて、滝を眺めながらの沢沿いの登りになります。一箇所滝の横を長めに登る所がありましたが、岩も濡れていなかったので、怖がりの私でも恐れず登ることができました(水が多い時、雨の時は怖そうです)
上二股からはしばらく水の流れる登山道を歩き馬の背へ。そこから少しだけ雪が残っていました(アイゼンは不要でした)
頂上手前はお花が次々と🌸🌸
風が強い山頂でしたが、草陰でコーヒータイムを楽しみました。
下りは見晴らしの良い尾根道で展望を楽しみながら熊見峠へ。その後、下二股からの渡渉を繰り返して無事下山しました。
とっても心配していた渡渉のある斜里岳、楽しかったです♪

斜里岳は、翌日が山開きだったそうで麓の清岳荘もこの日から開いたようです。下山後バッジを購入しに寄りましたが、四角くて少しそっけない外観とは違って中は木がたくさん使われた、とてもきれいな小屋でした。斜里岳Tシャツやバンダナ、手拭いも販売されていました。

コメント

ハーコ

ポコさん、こんにちは😃
北海道を満喫されているご様子。
雪の残る斜里岳いい季節に行かれましたね。
私達夫婦は7月の連休に里帰りして斜里岳を予定しています。リス君出てきてくれるかなぁ。
カメラ変わりましたか⁈
素敵なお花と景色見惚れました👍

ポコ🏕

ハーコさん　こんばんは😊
ご実家が北海道なんて羨ましすぎます💕
7月だと、斜里岳はじゃぶじゃぶ涼しく楽しめそうですね。私は渡渉苦手なので、沢歩き用の靴で水の中を歩こうかと本気で考えたりしていましたが、まだそれには寒そうなのでやめました😆　
夏の北海道は、20代の時に行った以来、、何年ぶり？💦　登山で訪れる事になるとは当時の私には想像つきませんでした。
カメラは、せっかくの北海道なので昔使っていたカメラといつものと、2台持って行きました。(十勝と阿寒岳には2台担いだけれど、斜里は水没させたら困るのでいつものカメラだけにしました) 今回、写真の取り込み方を変えたので雰囲気変わったかもしれません。