白馬岳〜白馬乗鞍岳

2023年06月26日(月) [日帰り]

• GPS: 12:03
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,996m
• 下り: 1,369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 1:32
• 合計: 12:02

4:30 猿倉登山口駐車場
4:35 4:37 猿倉荘
5:29 5:29 白馬尻荘
5:32 5:46 白馬尻小屋
7:51 7:57 岩室跡
8:20 8:39 避難小屋
9:37 9:38 白馬岳頂上宿舎
10:03 10:15 白馬山荘
10:35 10:36 白馬岳
11:24 11:39 三国境
12:27 12:27 小蓮華山
13:08 13:16 船越ノ頭
13:51 13:51 白馬大池山荘
14:37 14:49 乗鞍岳
15:33 15:35 風吹大池方面分岐
15:42 15:44 天狗原/白馬岳神社
16:32 16:33 栂池山荘
16:33 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 自転車

26日登山前日に栂池パノラマウェイ栂池高原駅近くの、栂池山荘駐車場に自転車を置かせて貰い、八方第5駐車場に仮眠後、猿倉駐車場へ

28日電動アシスト自転車にて猿倉駐車場へ
（八方から標高差500ｍ程有るので普通の自転車ではキツイと思います)

栂池パノラマウェイ
https://www.nsd-hakuba.jp/green/tsugaike/panoramaway.html

予算
・栂池〜猿倉タクシー代（3年前6,140円）
小谷観光タクシー
・ゴンドラ片道（2,000円）（jROあれば1,800円）

コース状況／危険箇所等

大雪渓上に赤いベンガラがまかれているので、参考にして大きく外れないように。
雪渓の表面はまだスプーンカット状になっていないので、アイゼンが有った方がいいでしょう。

白馬大池から栂池に向かうトラバースルートに雪渓残っています。小屋が営業していれば雪が切って有りますが、現在はトレースが薄口残っている程度です。池に落ちない様に気を付けてください。

乗鞍岳から天狗原迄は、急な斜面の雪田が有ります。ロープが張られているので、利用して滑落しないように気を付けてください。

写真

6/26 4:22

猿倉駐車場から
期待が高まります

6/26 4:34

猿倉荘はまだ営業していませんが、トイレは利用出来ます

ニリンソウとサンカヨウ

6/26 5:31

キヌガサソウ

6/26 5:31

6/26 5:32

6/26 5:47

半透明のサンカヨウ

6/26 6:00

この先からアイゼン

6/26 6:12

6/26 7:07

6/26 7:21

6/26 7:32

岩室跡付近に取りつく
ここでアイゼンを外す

6/26 7:49

ミヤマキンポウゲ

6/26 8:03

小雪渓はしっかり切って有ります

6/26 8:16

6/26 8:21

避難小屋前で休憩

6/26 8:42

ウルップソウ
白馬岳・八ヶ岳・礼文島に自生

6/26 9:10

ツガザクラ

6/26 9:19

ウルップソウとハクサンイチゲ

6/26 9:41

6/26 9:41

6/26 9:41

6/26 9:44

オヤマノエンドウ

6/26 9:46

ミヤマキンバイ
至る所に

6/26 9:46

ハクサンイチゲ

6/26 9:48

ウルップソウ

6/26 10:13

6/26 10:25

6/26 10:30

6/26 10:33

6/26 10:34

6/26 10:36

6/26 10:38

6/26 10:40

チシマアマナ

6/26 10:43

山頂を過ぎるとツクモグサ祭りの始まり

6/26 10:45

6/26 10:45

6/26 10:46

山頂に近い場所はツクモグサがやや遠くに咲いていますが、降りていくと登山道に近い場所に咲いていますので、撮影の為に登山道を外れる事がないように気をつけましょう

6/26 10:47

6/26 10:50

6/26 10:52

6/26 10:55

6/26 11:08

6/26 11:12

6/26 11:16

6/26 11:24

6/26 11:25

朝日岳方面

6/26 11:52

イワウメ

6/26 12:17

キバナシャクナゲ

6/26 12:19

6/26 12:19

一面イワウメです

6/26 12:20

こちらの斜面もイワウメだらけ

6/26 12:25

6/26 12:31

アオノツガザクラ
咲き始め

6/26 12:39

数カ所ちょっと行が残っていますが問題なし

6/26 12:42

6/26 12:49

シナノキンバイ

6/26 12:49

イワカガミ
色が濃い

6/26 12:51

シナノキンバイとハクサンイチゲ

6/26 13:06

ガーーーース

6/26 13:08

6/26 13:22

6/26 13:24

砂浴びをする雷鳥に遭遇

6/26 13:25

雷鳥は私達を全く気にせずマイペース
先を行きたいので遠回りに行こうと思ったら、雷鳥も登山道を下り始める
ストレスを感じさせない様に、暫く距離を保って一緒に降りる事に
その後ハイマツに入ってくれた

6/26 13:33

今度はツガイの雷鳥に遭遇

6/26 13:33

6/26 13:45

問題の雪渓
3年前は池に落ちるのを避けて高巻き

6/26 13:45

山荘のスタッフが営業前の作業をされていました

6/26 13:50

ハクサンコザクラ

6/26 13:52

6/26 14:04

今回は薄くトレースが有り
歩いてみたら全然問題なし
でも、池に落ちたくないので、集中して歩きました

6/26 14:16

6/26 14:16

6/26 14:27

さあ、後は乗鞍岳を登ったら下るだけ

6/26 14:38

6/26 14:58

つぼ足で降りましたが、チェーンスパイクが有ると安心ですね

6/26 15:02

降りてきた雪面を見上げると
可成りの斜度

6/26 15:04

大きな岩を下ります
これが結構長い

6/26 15:06

ジムカデ
ツガザクラ?!と思ったらなんか違う
名前がかわいそう

6/26 15:14

6/26 15:30

6/26 15:36

6/26 15:40

6/26 15:41

6/26 15:42

イワイチョウ

6/26 15:48

6/26 16:03

リュウキンカ

6/26 16:22

マイヅルソウ

6/26 16:23

ツガザクラ

6/26 16:28

ゴゼンタチバナ

6/27 9:06

ビジターセンター

6/27 9:06

ビジターセンター脇に足（登山靴)洗い場

6/27 9:06

トイレ
ビジターセンターと栂池山荘の間に有る

6/27 9:08

宿泊した栂池山荘

夕食
美味しかったです
さるなしソフト食べたかったな〜

6/27 9:37

標高が下がるに連れて晴れて来ました

6/27 10:55

猿倉への林道
たまに工場車両が通過します

自転車での移動距離

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

hemuhana

谷川岳が続いたので、飯豊が気になって仕方が無いのですが、ツクモグサを見に行って来ました。
今年は雪解けが早いようで、ツクモグサが開いて咲いているのを沢山見ることが出来ましたし、雷鳥に会えて、大池の雪渓もクリア出来て遠征したかいがありました。
次は北海道遠征。飯豊は暫くお預けです。