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Yamareco

記録ID: 566806
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

上越・苗場近くの浅貝スキー場から大源太山(届かず)

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
7.1km
登り
706m
下り
697m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
5:28
ゴール地点
08:35 浅貝スキー場
09:25 第1リフト終点
10:35 第2リスト終点 〜 10:50
11:25 1362m(毛無山)
12:15 1400m地点(KWV 標識 No.11) 〜 12:25
13:15 1550m地点(折り返し地点) 〜 13:26
14;10 1362m(毛無山)
15:05 浅貝スキー場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浅貝スキー場の無料駐車場は、出光ガソリンスタンドの道路を挟んだ向かいの広場です。
コース状況/
危険箇所等
ただラッセルするだけの尾根で、危険な所は特に感じませんでした。
尾根上は、上越らしいぶ厚い雪庇が出来はじめています。
浅貝スキー場
浅貝スキー場から見る苗場山スキー場
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浅貝スキー場から見る苗場山スキー場
傾斜の増した登りの途中で浅貝スキー場と苗場山スキー場を振り返る
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傾斜の増した登りの途中で浅貝スキー場と苗場山スキー場を振り返る
第2リフトの終点まで登って来た
第2リフトは運転されていません
キツイ登りはここまででした
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第2リフトの終点まで登って来た
第2リフトは運転されていません
キツイ登りはここまででした
尾根筋に出た
雪は締まって余り沈まない
帰りはこの尾根筋を下っていこう
尾根筋に出た
雪は締まって余り沈まない
帰りはこの尾根筋を下っていこう
1362m峰=毛無山
毛(木)が一杯あるではないか
2
1362m峰=毛無山
毛(木)が一杯あるではないか
1362m峰から見る本日の登りの尾根
4
1362m峰から見る本日の登りの尾根
1362m峰から見る平標
山スキーでは何度も楽しんだ
左のヤカイ沢は勿論、正面の谷も、その右の尾根も
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1362m峰から見る平標
山スキーでは何度も楽しんだ
左のヤカイ沢は勿論、正面の谷も、その右の尾根も
大源太山へ向かう尾根
気持ちいいです
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大源太山へ向かう尾根
気持ちいいです
1362m峰(鉄塔のあるピーク)を振り返る
1362m峰(鉄塔のあるピーク)を振り返る
小さな起伏が続く尾根です
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小さな起伏が続く尾根です
1550m 今日はここまでとしよう
8
1550m 今日はここまでとしよう
引き返し地点付近から見る平標
1
引き返し地点付近から見る平標

感想

今回は登るというよりスノーシュー、手袋、サングラスの使用テストが主な目的なので、
トレースのありそうな谷川岳周辺や少し手前の三国峠ではなく、この時期はまず人の居ない大源太山にしました。


浅貝スキー場、向かって右側の林の中からスノーシューを履いて登り始めたけれど、100m程でゲレンデに出てしまった。
右側の圧雪されていない斜面を登るが、リフトが動き始めてたまにお客が乗っている。
そんなゲレンデをスノーシューを履いているとは言え、ズボズボ潜りヒィこら言いながら登っていく。不細工この上ない。
山スキーならこの半分程度しか潜らないと思う。
大型のスノーシュートいえども、その浮力は山スキーの半分程度と言うことらしい。
第1リフトの終点近くの高さまで登って、右手の急な斜面を登っていく。
傾斜があるので太股ラッセルになる。
山スキーではこの傾斜はとても直登出来ないと思う斜面でも意外と安定して登っていける。
これは有り難い。
見れば、スノーシューのテールは全く役に立っていない。
傾斜がきついので、半分以上が空中に飛び出している。
距離にして300m、標高差150mの斜面を1時間かけて何とか登り切った。
想像以上に登りに強いスノーシューのようだ。
尾根上に出ると雪は締まっていて、クルブシ程度のラッセルになり一気に歩行しやすくなった。
1362mピーク、毛無山となっているので見晴らしがよいのかと期待していたが、苗場側以外は普通に樹林のあるピークだった。
そこからは上り下りを交えて大源太山に向かう。
テールの長いスノーシュー、下りで大丈夫かな?と多少不安だったが問題なく進めた。
明るい尾根筋は、傾斜もないし、ラッセルも浅いのでそこそこのスピードで気持ちよく歩けた。
大源太山の主稜線に出る最後の小ピーク(1550m)で、13時を廻っている。
あと一時間半で大源太山に達する自信なく、今日はここまでとする。
下降にテールは不要と、はずしたが、スノーシューを履いたままはずせるのは有り難い。
帰路、1250m地点から先は、登りのトレースからはずれて、夏径と思わしき所を下って行って、最後にまた浅貝スキーに出て朝の登りのトレース通りに戻ってきた。

今回履いたスノーシューは、
DOPPELGANGER 2WAY EXTRA SNOWSHOE SW-27 と言うものです。
初期のMSRに似ているが、グリップ力はドッペルギャンガーが断然優れている。
価格は、MSRの1/3〜1/4程度だった。
直登、斜上、斜下降、スキーでいう横滑りのような下降、新も旧もMSRではちょっと不安と感じる所でも全然不安感がなく登り降りできた。
3月以降の雪が締まった時期ならMSRの方がよいかも知れないが、降雪期の今は、私はドッペルギャンガーのお世話になる。
良い買い物をしたと喜べる山行になりました。

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