上越・苗場近くの浅貝スキー場から大源太山(届かず)
- GPS
- 03:28
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 706m
- 下り
- 697m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
09:25 第1リフト終点
10:35 第2リスト終点 〜 10:50
11:25 1362m(毛無山)
12:15 1400m地点(KWV 標識 No.11) 〜 12:25
13:15 1550m地点(折り返し地点) 〜 13:26
14;10 1362m(毛無山)
15:05 浅貝スキー場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ただラッセルするだけの尾根で、危険な所は特に感じませんでした。 尾根上は、上越らしいぶ厚い雪庇が出来はじめています。 |
写真
感想
今回は登るというよりスノーシュー、手袋、サングラスの使用テストが主な目的なので、
トレースのありそうな谷川岳周辺や少し手前の三国峠ではなく、この時期はまず人の居ない大源太山にしました。
浅貝スキー場、向かって右側の林の中からスノーシューを履いて登り始めたけれど、100m程でゲレンデに出てしまった。
右側の圧雪されていない斜面を登るが、リフトが動き始めてたまにお客が乗っている。
そんなゲレンデをスノーシューを履いているとは言え、ズボズボ潜りヒィこら言いながら登っていく。不細工この上ない。
山スキーならこの半分程度しか潜らないと思う。
大型のスノーシュートいえども、その浮力は山スキーの半分程度と言うことらしい。
第1リフトの終点近くの高さまで登って、右手の急な斜面を登っていく。
傾斜があるので太股ラッセルになる。
山スキーではこの傾斜はとても直登出来ないと思う斜面でも意外と安定して登っていける。
これは有り難い。
見れば、スノーシューのテールは全く役に立っていない。
傾斜がきついので、半分以上が空中に飛び出している。
距離にして300m、標高差150mの斜面を1時間かけて何とか登り切った。
想像以上に登りに強いスノーシューのようだ。
尾根上に出ると雪は締まっていて、クルブシ程度のラッセルになり一気に歩行しやすくなった。
1362mピーク、毛無山となっているので見晴らしがよいのかと期待していたが、苗場側以外は普通に樹林のあるピークだった。
そこからは上り下りを交えて大源太山に向かう。
テールの長いスノーシュー、下りで大丈夫かな?と多少不安だったが問題なく進めた。
明るい尾根筋は、傾斜もないし、ラッセルも浅いのでそこそこのスピードで気持ちよく歩けた。
大源太山の主稜線に出る最後の小ピーク(1550m)で、13時を廻っている。
あと一時間半で大源太山に達する自信なく、今日はここまでとする。
下降にテールは不要と、はずしたが、スノーシューを履いたままはずせるのは有り難い。
帰路、1250m地点から先は、登りのトレースからはずれて、夏径と思わしき所を下って行って、最後にまた浅貝スキーに出て朝の登りのトレース通りに戻ってきた。
今回履いたスノーシューは、
DOPPELGANGER 2WAY EXTRA SNOWSHOE SW-27 と言うものです。
初期のMSRに似ているが、グリップ力はドッペルギャンガーが断然優れている。
価格は、MSRの1/3〜1/4程度だった。
直登、斜上、斜下降、スキーでいう横滑りのような下降、新も旧もMSRではちょっと不安と感じる所でも全然不安感がなく登り降りできた。
3月以降の雪が締まった時期ならMSRの方がよいかも知れないが、降雪期の今は、私はドッペルギャンガーのお世話になる。
良い買い物をしたと喜べる山行になりました。
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