橿原神宮・大和三山 〜畝傍山・天香久山・耳成山〜

2015年01月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 11.7km
• 登り: 290m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:48

8:57 スタート地点
9:53 9:57 畝傍山
11:29 11:31 天香久山
13:30 13:36 耳成山
13:45 ゴール地点

8:50（バス下車・登山準備）8:57…表参道…橿原神宮参拝…北神門…9:21畝傍山登山口…9:53畝傍山…10:33畝傍御陵前駅…本薬師寺跡脇…11:09香久山登山口標識…11:29天香久山…11:43天香久山神社（昼食）12:13…12:36藤原宮跡…13:16耳無山山口神社鳥居…13:30耳成山…13:45耳成山北西登山口（バス乗車）

使用機種：GARMIN GPSmap60CSx
記録方法：自動・記録間隔：標準
標高値の書き換え：未実施
トラックポイントの接続：なし

天候

曇り時々晴れ

アクセス

・貸切バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所：ありません
　　　　　道標完備
　　　　　歩道がない箇所あり
　　　　　
登山ポスト：見かけませんでした

その他周辺情報

トイレ：橿原神宮域に数箇所・藤原宮跡・耳成山公園登山口
　　　　（きょうのコースで天香久山にトイレは見かけなかった）

写真

きょうのログ

1/11 8:58

橿原神宮表参道第一鳥居

かなたに第二鳥居

1/11 9:03

第二鳥居から左折し

1/11 9:03

祈祷殿前を通過

1/11 9:04

深田池
池巡りをしたいところだが…

1/11 9:07

南神門

1/11 9:09

外拝殿

1/11 9:09

内拝殿

1/11 9:10

掃き清められた

1/11 9:11

拝殿の庭

1/11 9:12

奉納された薦被り

1/11 9:16

神宮を北神門から辞し

1/11 9:21

畝傍山登山口

しばらく歩くと

山道

1/11 9:37

林野庁による道標

1/11 9:47

展望が開けると山頂は近い

1/11 9:52

畝傍山名物の時計
正確です…

1/11 9:52

畝火山口神社社殿跡
人影の向こうは

1/11 9:53

耳成山です

1/11 9:54

記念撮影

1/11 10:17

下山すると「絆の錨」
かたわらに「錨に生きた若桜残る桜も散る桜」

1/11 10:18

第十三期海軍甲種飛行豫科練習生
殉國之碑

1/11 10:32

御陵前駅
北の踏切を渡る

1/11 10:43

本薬師寺跡（スルー）

1/11 10:50

道標に従い

1/11 10:50

香久山公園へ

1/11 11:01

前方に天香久山

1/11 11:09

登山口へ

1/11 11:09

大きな屋敷
「掃除が大変じょ…」

1/11 11:27

畝傍山・耳成山は孤立峰
香久山は龍門山塊の一部

1/11 11:29

山頂には

1/11 11:30

國常立神社

1/11 11:32

見どころの多い天香久山ですが
天香久山神社へ

1/11 11:43

柿本人麿の歌碑

1/11 11:43

久方之　天芳山　此夕　霞霏微　春立下
揮毫者・末永雅雄

1/11 11:44

天香久山神社
鳥居を抜け振り返って撮影

1/11 12:11

神社を後に

1/11 12:16

目指す耳成山

1/11 12:26

前方左は畝傍山

1/11 12:35

途中「藤原宮跡」へ

1/11 12:36

ここからも畝傍山

1/11 12:40

900メートル四方の宮跡の説明

耳成山公園
大元帥陛下駐蹕之處

1/11 13:16

耳無山山口神社鳥居を潜り

山頂を目指す

1/11 13:23

途中の山口神社

1/11 13:24

神社脇の階段を上り5分程度で

1/11 13:29

三角点をタッチ

1/11 13:30

三角点を囲んで記念撮影

1/11 13:33

耳無山→耳成山
盆地の陥没で沈下

下山完了地点の空海が掘ったとされる耳無井

1/11 13:43

なつかしい井戸の手押しポンプ

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

tomizumi

きょうの登山目的
・橿原神宮参拝と大和三山踏破

車中でヤマレコでの「masaike55」さんの「百花繚乱」
「okirazu」さんの「お姉さま達とのことを思い出しながら」を紹介
やんやの喝采と拍手 出足は上々

久方振りに いつもしんがりを務めてくれるNさんも参加
トップリーダーはYさん
参加者は17人

さて 大和三山は徳島から遠い
また大半以上が自動車道路

この二つの理由で 2・4の会発足以来長いこと敬遠
否 それでは失礼になる 三山の歴史から温存

橿原神宮の参拝の後 三山を踏破して感じるのは
きょうのような登り方でなく
一山一山 ていねいに史跡や歌碑を訪ねながらがよいであろう

そうするには 登山とは違った取り組みが必要
だが 徳島から やはり遠い

きょう見かけた歌
わすれ草　わが紐に付く　香具山の　故(ふ)りにし里を忘れむがため　大伴旅人
春過ぎて夏来にけらし白妙の　衣干すてふ天の香具山　持統天皇
ひさかたの天の香具山このゆふべ　霞たなびく春立つらしも　柿本人麿
耳なしの山のくちなし 得（え）てしがな 思ひの色の下染めにせむ　よみ人しらず　

〈終わりに〉
残念だったのは 畝傍山の三角点の撮影忘れ
今年は戦後70年
橿原神宮での「紀元二千六百七十五年」
絆の錨や殉國之碑を見るにつけ 戦後70年に思いを致した

コメント

okirazu

えへへ
こんばんは

奈良まで遠征お疲れ様です。
私たちでも奈良は遠く感じます。

お姉さま達に喜んで頂けよかったです
またいつか、お会いしたときはよろしくです。

そういえば、ご要望の後ろ2ショットは、
今回あまりの寒さでと強風のためパスしました 。

tomizumi

若返り
お陰様で
皆さん10歳は若返りました

fu-tyan

大和三山・・・。
＞橿原神宮の参拝の後 三山を踏破して感じるのは
＞きょうのような登り方でなく
＞一山一山 ていねいに史跡や歌碑を訪ねながらがよいであろう
＞そうするには 登山とは違った取り組みが必要
登られたのですね。
わたしは年末に登ったのですが
やはりそう思いました。
歴史なしには語ることができませんね(^_^;)

tomizumi

Re: 大和三山・・・。
初めまして
大文字山をはじめとする登山記録 いつも拝見しています
さて つたない記録 それも 感想にまで お目をとめていただき 恐縮です
ありがとうございました
大和三山 次の機会には
どこか一山と今井町の町並みを合わせて・・などと考えております

fu-tyan

Re[2]: 大和三山・・・。
はじめてではないですよ(^_^;)
四国へ行った時はアドバイス頂きました。
一昨年も大文字山のレコでコメント頂きました。
お世話になっています

tomizumi

冷汗三斗
corpusさんの時代を含め
何度かメッセージを お送りしていました
メッセージ記録を検索し「冷汗三斗」の思いです
まことに 失礼いたしました
ご海容いただき
今後とも 何かと ご教示を
お願い申し上げます