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Yamareco

記録ID: 580245
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

山頂の女神はご機嫌で360度の展望を与えた!蓼科山

2015年01月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
8.2km
登り
864m
下り
859m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:52
合計
5:02
8:07
8
8:15
8:16
61
9:17
9:18
87
10:45
10:48
1
10:49
10:54
0
10:54
10:55
5
11:00
11:30
46
12:16
12:26
31
12:57
12:58
7
13:05
13:05
4
13:09
ゴール地点
朝8時前にスズラン峠の女乃神茶屋駐車場まで到着しましたが、駐車場が満車で駐車出来ず、路上にも多数の駐車車両があり他の通行車両に迷惑になる為、女乃神展望台付近の待避所に駐車し登山開始。
女乃神茶屋を背に登山口に入ると大きなダケカンバが左側にあり、しっかりと付いた踏み跡の平坦な登山道をを進んで行き、やがて登山道は急登となり、ここからアイゼンを履き進みました。
急登を登り切ると、登山道は緩やかなカラマツ林となり歩き易い道を進むと、やがてシラビソ林となり再び急登になり登り切るとシラカバの木々が現れ、振り返ると中央アルプス、南アルプス等が望めました。
気持ちの良い平坦な登山道を歩くと、前方の木々の間に蓼科山の頂上が圧倒的な高さに聳えていた。
蓼科山が望めると、いよいよ今日一番辛い急登は始まり、森林限界を通り過ぎ1時間程度頑張って登ると蓼科山の山頂に到着しました。
蓼科山の山頂は、野球場より広々とした山頂で天気も良く360度の大パノラマが楽しめました。
きっと蓼科山に棲む女神のご機嫌がよく大パノラマが楽しめたと思います(笑)
蓼科山は2回目の登頂ですが、前回は9月の夏山でしたが今回は厳冬期の登頂となりました。
登山道はよく踏み込まれた雪道で歩き易かったが、2113ピークからは急登でアイゼンを履きキックステップで登りました。
森林限界辺りからは樹氷や周りの展望が素晴らしく、蓼科山の山頂からは360度の大展望が楽しめ満足な山登りとなりました。
山の女神様に見守られ無事下山でき神様ありがとうございました。

天候 文句なしの晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「諏訪IC」〜国道20号線「諏訪IC」信号を右折〜国道20号線「新井」信号を左折〜国道152号線「鬼場橋」信号を左折〜国道192号線(通称ビーナスライン)スズラン峠手前に駐車場あり。

今回は、スズラン峠の駐車場が満車のため、女乃神展望台付近の待避所に駐車しました(登山口までビーナスラインを10分程度歩く)
コース状況/
危険箇所等
特別危険個所はありませんが登山道の傾斜が急な所が3ヶ所あり(登山口から10分位の所、2113ピークの手前、幸徳平から山頂手前まで)注意が必要。
登山ポストは見当たらず。
水場は見当たらず。
トイレも見当たらず。
女乃神展望台の下の待避所に6〜7台の駐車した車両があり、ここから登山開始。
往復で13分程度時間が余分にかかりました。
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女乃神展望台の下の待避所に6〜7台の駐車した車両があり、ここから登山開始。
往復で13分程度時間が余分にかかりました。
冬季閉鎖中の女乃神茶屋が雪の中に建ってましたがそこそこ絵になる光景でした。
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冬季閉鎖中の女乃神茶屋が雪の中に建ってましたがそこそこ絵になる光景でした。
登り始めの登山道の光景。
白い雪と朝日が眩しい\(〜O〜)/
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登り始めの登山道の光景。
白い雪と朝日が眩しい\(〜O〜)/
天気の良い日の踏み跡の付いた登山道は気持ち良く歩けます。
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天気の良い日の踏み跡の付いた登山道は気持ち良く歩けます。
登山道の脇は汚れを知らない雪景色。
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登山道の脇は汚れを知らない雪景色。
前方に見えるのは以前登った北横岳か?
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前方に見えるのは以前登った北横岳か?
登山道の脇には立派な案内看板。
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登山道の脇には立派な案内看板。
カラマツ林の登山道を行く8〜9人の登山者のグループに追いつく。
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カラマツ林の登山道を行く8〜9人の登山者のグループに追いつく。
シラビソの木々が現れ登山道はちょこっと急登になってきました。
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シラビソの木々が現れ登山道はちょこっと急登になってきました。
登山道から望む山々。
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登山道から望む山々。
登山道から望む八ヶ岳?
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登山道から望む八ヶ岳?
薄暗いシラビソ林を必死で進む。
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薄暗いシラビソ林を必死で進む。
登山道が開けたら2113ピークに着きました。
大岩の横に張られたテントは無人でした。
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登山道が開けたら2113ピークに着きました。
大岩の横に張られたテントは無人でした。
細いシラカバ林の向こうに雄大な蓼科山が望めますo(^o^)o
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細いシラカバ林の向こうに雄大な蓼科山が望めますo(^o^)o
二つの急登を登り緩やかな登山道になりました。
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二つの急登を登り緩やかな登山道になりました。
幸徳平の立派な看板。
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幸徳平の立派な看板。
シラカバの木々にできた樹氷。
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シラカバの木々にできた樹氷。
この林を越えると森林限界か?
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この林を越えると森林限界か?
森林限界から望む御嶽山と中央アルプス。
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森林限界から望む御嶽山と中央アルプス。
縞枯れ状態の木々が絵になります(^^)//゛゛゛
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縞枯れ状態の木々が絵になります(^^)//゛゛゛
縞枯れ状態の木々の向こうは乗鞍岳と御嶽山。
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縞枯れ状態の木々の向こうは乗鞍岳と御嶽山。
森林限界の登山道から御嶽山と中央アルプスを眺め我を忘れるw(゜o゜)w
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森林限界の登山道から御嶽山と中央アルプスを眺め我を忘れるw(゜o゜)w
急登で一息いれる登山者(-。-)y-
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急登で一息いれる登山者(-。-)y-
樹氷のモンスター。
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樹氷のモンスター。
登山道の脇の樹氷。
空の色は蓼科ブルーで樹氷の白とお似合い( ^o^)/◇
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登山道の脇の樹氷。
空の色は蓼科ブルーで樹氷の白とお似合い( ^o^)/◇
樹氷の向こうは南アルプスと八ヶ岳。
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樹氷の向こうは南アルプスと八ヶ岳。
蓼科山の山頂( -。)<<<<
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蓼科山の山頂( -。)<<<<
蓼科山の山頂で登山者の方に写して頂いた記念写真「縦」(ありがとうございました)
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蓼科山の山頂で登山者の方に写して頂いた記念写真「縦」(ありがとうございました)
蓼科山の山頂で登山者の方に写して頂いた記念写真「横」(ありがとうございました)
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蓼科山の山頂で登山者の方に写して頂いた記念写真「横」(ありがとうございました)
広々とした山頂(野球場2つ程度)の奥に北アルプスの山々が望めました\(^o^)/
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広々とした山頂(野球場2つ程度)の奥に北アルプスの山々が望めました\(^o^)/
蓼科山の蓼科神社(女の神様)に今日の安全をお祈り。
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蓼科山の蓼科神社(女の神様)に今日の安全をお祈り。
蓼科山の三角点方面を振り返る。
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蓼科山の三角点方面を振り返る。
蓼科山の方位盤。
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蓼科山の方位盤。
蓼科山から東方を望むとこんな感じ。
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蓼科山から東方を望むとこんな感じ。
蓼科山から南方を望むとこんな感じ。
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蓼科山から南方を望むとこんな感じ。
蓼科山から西方を望むとこんな感じ。
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蓼科山から西方を望むとこんな感じ。
蓼科山から北方を望むとこんな感じ。
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蓼科山から北方を望むとこんな感じ。
蓼科山の方位盤の向こうに望める八ヶ岳連峰。
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蓼科山の方位盤の向こうに望める八ヶ岳連峰。
蓼科山から望む北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスの山々。
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蓼科山から望む北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスの山々。
蓼科山から望む南アルプスの山々。
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蓼科山から望む南アルプスの山々。
蓼科山から望む八ヶ岳の山々と南アルプスの山々。
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蓼科山から望む八ヶ岳の山々と南アルプスの山々。
山頂の方位盤を後にする。
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山頂の方位盤を後にする。
蓼科山の山頂の南側から蓼科神社望む。
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蓼科山の山頂の南側から蓼科神社望む。
蓼科山の山頂の様子。
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蓼科山の山頂の様子。
蓼科山の山頂と八ヶ岳の山々。
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蓼科山の山頂と八ヶ岳の山々。
蓼科山の山頂と南アルプスと中央アルプスの山々。
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蓼科山の山頂と南アルプスと中央アルプスの山々。
蓼科山の山頂と北アルプス、乗鞍岳、御嶽山の山々。
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蓼科山の山頂と北アルプス、乗鞍岳、御嶽山の山々。
八ヶ岳連峰をバックに昼食の準備(緑のタヌキ)
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八ヶ岳連峰をバックに昼食の準備(緑のタヌキ)
こんな景色を眺めながら食べる(緑のタヌキ)は最高(^_-)-☆
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こんな景色を眺めながら食べる(緑のタヌキ)は最高(^_-)-☆
蓼科山の南斜面。
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蓼科山の南斜面。
蓼科山の山頂には沢山の登山者が休憩中(-。-)y-
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蓼科山の山頂には沢山の登山者が休憩中(-。-)y-
ここでも登山者が寛いでいます。
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ここでも登山者が寛いでいます。
北横岳方面の展望も最高!
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北横岳方面の展望も最高!
蓼科山頂ヒュッテは雪は雪の中。
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蓼科山頂ヒュッテは雪は雪の中。
蓼科山の山頂から下山開始。
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蓼科山の山頂から下山開始。
さようなら八ヶ岳連峰と南アルプス。
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さようなら八ヶ岳連峰と南アルプス。
急登で壊れた左のアイゼン。
右足のアイゼンのみで下山。
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急登で壊れた左のアイゼン。
右足のアイゼンのみで下山。
2113ピークの看板まで下山。
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2113ピークの看板まで下山。
2113ピークからの展望。
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2113ピークからの展望。
カラマツ林の登山道を下山。
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カラマツ林の登山道を下山。
ダケカンバの木とお似合いの山ガール(登り始めもこの2人の山ガールをこの辺りで見かける)
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ダケカンバの木とお似合いの山ガール(登り始めもこの2人の山ガールをこの辺りで見かける)
女乃神茶屋が見えました。
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女乃神茶屋が見えました。
ビーナスラインを歩き女乃神展望台まで到着。
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ビーナスラインを歩き女乃神展望台まで到着。
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
女乃神茶屋登山口から蓼科山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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