越後駒ヶ岳に行きました。(酷暑に最大の試練でした😖💦)
- GPS
- 10:54
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 10:48
天候 | 晴れ(酷暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に危険な箇所はありません。但しこのコースは登山口から小倉山まで約5km(片道)はアップダウンで標高は上がりません。前コマから一気に急登になります。下山時にペース配分気をつけないと下山後半でバテる可能性愕然あります。 |
その他周辺情報 | 小出街中薬師の湯に入りました。 |
写真
感想
越後駒ヶ岳は高齢者には不気味な山。良く調べても時間・距離・標高差が他の山とアンバランスを感じてました。と言う事でこの山は山頂下の小屋泊かテン泊と決めていました。しかし、今回は所要が入り念入りに自分なりに対策を練って日帰りに挑戦しました。
出発は朝5時、特に不確定要素が酷暑でそれも加味して綿密な予定を作成し、正午迄に山頂に着かなければ撤退する事にしました。
いざ出発、朝5時入山は10名強、新潟県は続く熱中症アラートで少ない様です。
出発して2時間半奇妙な事に気が着きました。ちっとも標高が上がらないのです。小倉山手前迄約5km標高は1200〜1300mです。この2時間半何してた?
この間激しいアップダウンで標高差500m 使い果たしています。やっと小倉山到着、そこで愕然とします。目の前に山頂迄のルートが初めて目の前に見えました。残り3km・標高差700m。大丈夫だろうか?帰路ここから登山口迄のアップダウン?️ともあれ山頂迄頑張って10時過ぎに到着。余裕で1時2時には下山出きると踏んでました。幸い登りは適度な風もあり暑さは余り感じませんでした。所が下山始まると風は止まり照りつける太陽に体力が奪われてしまいます。問題の小倉山に来て残り5kmのアップダウンに耐えられない気がしてきました。幸いツェルトもあり、食料もあり、水は駒の小屋の下の水場で大量に確保してました。最悪ビバークも考えました。。明神峠手前では完全に足が上がらなくなってしまいました。追い抜かれる登山者の方に補給頂いたり励まし頂き何とか午後4時に枝折峠には着く事が出来ました。
登山は登って降りると単純に考えていましたが長距離のアップダウンと気候状態に寄っては想像以上の体力消耗には至る事を痛感致しました。(と言うか年寄は猛暑には山控える事ですよね😃?️)
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