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Yamareco

記録ID: 5820820
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

茶臼山〜将棊頭山 コガラ口往復

2023年08月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:34
距離
17.0km
登り
1,839m
下り
1,818m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:53
休憩
0:40
合計
10:33
4:51
5
5:01
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21
5:22
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12
5:34
5:36
154
8:10
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60
9:10
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13
9:23
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12
9:35
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73
10:48
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9
10:57
11:18
1
11:19
11:23
26
11:49
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12
12:01
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19
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28
12:53
12:54
109
14:43
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8
14:57
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18
15:15
15:16
3
15:24
15:24
0
15:24
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福島Bコース登山口の登山者用Pに車中泊。この周辺、新しくできた木曽駒冷水公園の広大な敷地の中に含まれる形に整備されており、おかげでトイレ(登山口近くに簡易トイレ、したのキャンプ場管理等に綺麗な水洗トイレ)と水場(登山口にキャンパーと共用の流し台付き水栓、キャンプ場管理等前に水汲み場)を無料で利用できます。
コース状況/
危険箇所等
レコでよく見かける正沢川の渡渉点の吊り橋(?丸太のアスレチック)はなかなかのスリル感です。その後の尾根に乗り上げる五合目までの斜面は不安定な石に草や苔がかぶった歩きにくい個所に笹が被り始めておりうっとおしい。五合目を過ぎると緩急はありますが歩き易い明瞭な道が続きます。茶臼山直下から行者岩までの間にはハイマツやシャクナゲや被った道もありますので足元を注意してください。半袖で歩くと擦り傷だらけになりそうです。
その他周辺情報 正沢川渡渉後の斜面途中にある水場、西駒山荘下の天命水いずれも取水できました。ただ、このところの雨不足で天命水も細くなっています。
まだ薄暗いので手ブレ。この前後しばらく林道歩きですが、数年前に訪れた際の状況から随分荒れていて驚きました。林道が豪雨で土砂流出して、身長を越える深さまでえぐれている場所もあります。わずか数年でこれだけの変化をもたらす量の雨をふらせる天気が続いていたということでしょう。
2023年08月12日 05:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 5:13
まだ薄暗いので手ブレ。この前後しばらく林道歩きですが、数年前に訪れた際の状況から随分荒れていて驚きました。林道が豪雨で土砂流出して、身長を越える深さまでえぐれている場所もあります。わずか数年でこれだけの変化をもたらす量の雨をふらせる天気が続いていたということでしょう。
正沢川の渡渉点。手前の丸太は比較的安定していますが、奥の二本目は手前に足を乗せてしまうとバランスが崩れて向こう側が跳ね上がって落下します。
2023年08月12日 05:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/12 5:16
正沢川の渡渉点。手前の丸太は比較的安定していますが、奥の二本目は手前に足を乗せてしまうとバランスが崩れて向こう側が跳ね上がって落下します。
渡渉点すぎてしばらく進むと始まる藪がちの九十九折れ。途中にある水場は少ないですが出ていました。
2023年08月12日 05:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 5:29
渡渉点すぎてしばらく進むと始まる藪がちの九十九折れ。途中にある水場は少ないですが出ていました。
このあたりは笹がないので歩き易いですが、上斜面側から笹が被っている個所はうっとおしいです。
2023年08月12日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 5:45
このあたりは笹がないので歩き易いですが、上斜面側から笹が被っている個所はうっとおしいです。
足元の石も不安定なものが多く、足の置き場所に気を使います。
2023年08月12日 05:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 5:51
足元の石も不安定なものが多く、足の置き場所に気を使います。
標高差300mほどの藪斜面をようやく登り終えて五合目手前まできました。この辺までくると傾斜はゆるくなります。
2023年08月12日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 6:10
標高差300mほどの藪斜面をようやく登り終えて五合目手前まできました。この辺までくると傾斜はゆるくなります。
五合目到着。丸太のベンチがあります。
2023年08月12日 06:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 6:11
五合目到着。丸太のベンチがあります。
五合目から先はとても明瞭な登山道が始まります。傾斜も緩急が変化して退屈しない。
2023年08月12日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/12 6:34
五合目から先はとても明瞭な登山道が始まります。傾斜も緩急が変化して退屈しない。
こんな急傾斜のところも短い区間ですが登場します。登りきると汗だく。結局この山行中に2.5リットルほどの水を消費しました。
2023年08月12日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 6:44
こんな急傾斜のところも短い区間ですが登場します。登りきると汗だく。結局この山行中に2.5リットルほどの水を消費しました。
2023年08月12日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 7:01
ピンクテープも沢山付けられて迷うことはなさそう。
2023年08月12日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 7:25
ピンクテープも沢山付けられて迷うことはなさそう。
途中、樹間からみえた木曽駒。今日も千畳敷から登る人が大勢列をなしていることでしょう。一方のこちらはここまでスライドした人が一人だけ。
2023年08月12日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/12 7:40
途中、樹間からみえた木曽駒。今日も千畳敷から登る人が大勢列をなしていることでしょう。一方のこちらはここまでスライドした人が一人だけ。
北側斜面の尾根筋なので涼しくていいです。
2023年08月12日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 7:53
北側斜面の尾根筋なので涼しくていいです。
八合目で二回目の休憩。ペース的にはまずまず。
2023年08月12日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 7:55
八合目で二回目の休憩。ペース的にはまずまず。
2023年08月12日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 8:10
高度を上げて、木々の背が低くなってきたら背後に昨日登った御嶽山と乗鞍岳。
2023年08月12日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 8:12
高度を上げて、木々の背が低くなってきたら背後に昨日登った御嶽山と乗鞍岳。
空が広くなってきました。山頂まであと少し。
2023年08月12日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 8:36
空が広くなってきました。山頂まであと少し。
二回目の茶臼山。
2023年08月12日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 8:50
二回目の茶臼山。
前回来た時は木曽駒まで時計回り周回しました。
2023年08月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 8:51
前回来た時は木曽駒まで時計回り周回しました。
御嶽は少し雲をまとっています
2023年08月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 8:51
御嶽は少し雲をまとっています
駒ヶ根市方面
2023年08月12日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 9:04
駒ヶ根市方面
経ヶ岳から天竜川にそって北上する稜線。
2023年08月12日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 9:04
経ヶ岳から天竜川にそって北上する稜線。
本日の目的地、向こうに見える将棊頭山へ向かいます。
2023年08月12日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 9:23
本日の目的地、向こうに見える将棊頭山へ向かいます。
行者岩通過。
2023年08月12日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 9:23
行者岩通過。
ハイマツと花崗岩の砂礫でできた稜線は美しいです。
2023年08月12日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 9:58
ハイマツと花崗岩の砂礫でできた稜線は美しいです。
木曽駒に向かう馬の背と中岳の下に立つ宝剣山荘が見えます
2023年08月12日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 9:58
木曽駒に向かう馬の背と中岳の下に立つ宝剣山荘が見えます
将棊頭山が近づきました。最後の登りにかかります。
2023年08月12日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 10:06
将棊頭山が近づきました。最後の登りにかかります。
北側から山頂への直登コースは冬道と設定されていますが、無雪期でも踏み跡が明瞭で問題なく歩けます。
2023年08月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 10:07
北側から山頂への直登コースは冬道と設定されていますが、無雪期でも踏み跡が明瞭で問題なく歩けます。
山頂到着。鉄製の標柱が腐食対策で樹脂製カバーを掛けられています。
2023年08月12日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
8/12 10:11
山頂到着。鉄製の標柱が腐食対策で樹脂製カバーを掛けられています。
山頂から見下ろす西駒山荘。左に伸びる尾根は辻山、権現山経由伊那スキーリゾート下山ルートですが、最近整備されたようで以前は藪が深く途中で引き返した事があります。
2023年08月12日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 10:26
山頂から見下ろす西駒山荘。左に伸びる尾根は辻山、権現山経由伊那スキーリゾート下山ルートですが、最近整備されたようで以前は藪が深く途中で引き返した事があります。
2023年08月12日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 10:26
「まほら(素晴らしい場所)」な将棊頭山。
2023年08月12日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 10:27
「まほら(素晴らしい場所)」な将棊頭山。
そのうち馬の背経由テント泊で木曽駒へも。ロープウェイ年パスも復活してほしいけど無理かな。
2023年08月12日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 10:27
そのうち馬の背経由テント泊で木曽駒へも。ロープウェイ年パスも復活してほしいけど無理かな。
中岳山頂の岩もよく見えます。
2023年08月12日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 10:27
中岳山頂の岩もよく見えます。
宝剣岳は雲に隠れたり出てきたり。
2023年08月12日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 10:27
宝剣岳は雲に隠れたり出てきたり。
自宅方面。
2023年08月12日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/12 10:27
自宅方面。
コースをピストンして下山。今日も木曽駒冷水キャンプ場は賑わっています。
2023年08月12日 15:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/12 15:21
コースをピストンして下山。今日も木曽駒冷水キャンプ場は賑わっています。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

久しぶりに福島B登山口に来て、見違えるような整備に驚きました。キャンパーで賑わうことは地域にとってもプラス面があるでしょうが、無人販売の食材や生ビールをお金払わずに持ち去る人を何人も見かけて残念でした。

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