雲取山
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
堂所までは雪道と土の道だが、それ以降はほぼ雪道。 軽アイゼンぐらいでOK。 |
写真
感想
この冬は下のバカボンが受験なのでお父さんだけレジャーに出かけにくいことに加え、山仲間となかなか休みが合わず、このままでは今季の冬はどこの山にも行かないまま春が来るのではと思ったので、近場でいいからどこかへ出かけようと思っていました。
すると、この木〜金曜日に関東でも降雪があり、きっと甲信越の山々でも相応の雪が積もっただろうと思い、だけど土曜だとプチラッセル状態も予想されたため、日曜日に雲取山へ行ってきました。
土曜日の夜に鴨沢まで車で行き、車中泊します。翌朝3時に起きて小袖の村営駐車場へ向かい、身支度をして4時すぎから登り始めました。
降雪の影響からか登山口から堂所までは土が露出している部分もありますが、それ以降は概ね雪道となります。土曜に相応の人が入って登山道の雪は踏み固められているかと思いきや、堂所からブナ坂へのトラバース道とかでは夜に風が強いところではトレース上にパウダースノーが溜まりトレースが消えています・・・ 朝一番にココを歩いているのはどうやら私みたいで、予想外にヒザ下ぐらいまでのプチラッセル状態をしばらく強いられることに・・・(笑)
手元の温度計はマイナス9℃。動いているのでシャツ2枚とハードシェルだけでも寒くはないのですが、露出している顔の感覚がマヒしてきました・・・(笑) 鼻や頬を触っても触っている感じがしません。鼻水を垂らしていてもたぶんわからないぐらいに(爆)。雲取山にバラクラバなんて要らないだろとタカをくくっていたのが運のツキ・・・
ブナ坂からはキーンと澄んだ空気の中、富士山を左に見ながら眺望の良い石尾根を淡々と登ります。トラバースできるところはトラバースしてピークを巻き、8時すぎに山頂近くの避難小屋に到着。
山頂付近で霧氷でも見られたらいいなと思っていたので4時出発にしたワケですが、この日は夜の間の風が強く、霧氷は山頂付近の一部の木についている程度でした・・・
とにかくこの日は霧氷を形成するには風が強かったですね・・・ お約束の山頂での写真を撮ってもらって行動食を腹に入れた後、そそくさに下山開始。
結局登山口には11時前に着いたので、往復で7時間ですね。夏は5時間なので、体感的には雪道でもそんなに夏より時間がかかっている感じはしないのですけど、やはり夏のようには早く登ったり降りたりはできないってことですね・・・
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