朝里岳→白井岳（札幌50峰）

2015年02月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 12.3km
• 登り: 778m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:21

7:58 スタート地点
9:39 9:41 札幌国際スキー場・スカイキャビン8山頂駅
10:34 10:38 朝里岳
10:53 10:54 飛行場
12:18 12:39 白井岳
13:19 ゴール地点

天候

朝里岳は雲の中、白井岳は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国際スキー場に一台デポして、朝里峠近くの除雪車回転場所に邪魔にならないように駐車

写真

2/6 8:03

林道脇から尾根に入る

2/6 8:20

穏やかな樹林帯のなかをタラタラ進みます

2/6 8:36

登る稜線が見えてきた

2/6 8:48

スノモの跡だらけの斜面

2/6 9:11

静かな樹林の中で一休み

2/6 9:27

すぐそばにスキー場があると思えない景色

2/6 9:37

左手にスキー場施設が見えてます

2/6 9:43

ゴンドラ山頂駅到着

2/6 9:45

海外からのお客様にアピールしているカマクラ

2/6 9:47

朝里岳方面はまさかの雲が入っている(+_+)

2/6 9:51

でも白井岳はバッチリ

2/6 10:07

ガスが晴れると期待しながら登る

2/6 10:33

でも、ずーっとガスガス

2/6 10:36

朝里岳山頂付近

2/6 11:02

上を見ると日差しは感じるけど、雪酔いしそうなぐらい真っ白け

2/6 11:14

コルに降りるあたりから青空

2/6 11:27

稜線から下りると白井岳がバッチリ

2/6 11:28

後は相変わらず雲が流れてます

2/6 11:35

白井岳へGO！

2/6 11:43

余市岳が見えてきた

2/6 12:04

ポコをかわしながら白井岳へ

2/6 12:05

気持ちいい！

2/6 12:07

後を振り返ると余市岳と雲に隠れている朝里岳

2/6 12:12

もうすぐ！

2/6 12:22

白井岳山頂！無意根山と羊蹄山の頭が見えてます。夕張・芦別山系も見えていました

2/6 12:45

滑り降りてます。国際スキー場の上は雲です

2/6 12:51

パフパフ最高

2/6 13:01

沢筋を滑り降ります

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

感想

marikka

*****リーダー山ちゃんがMLに流した報告*****
定山渓を過ぎると眩しい朝里岳、そして札幌ダムからはモノゲンロート
の定天が望まれ、その時はピーカンを疑わなかった。
さてここ数年とても山屋を嫌う国際スキー場。なので今日もゴンドラを
使わず、朝里峠からなだらかな快適尾根を登って山頂駅に出ました。
駅の上は様子が少し変わって外人らで賑わい、展望台になった小高
い丘からガスの朝里岳にがっくり、なんかもう帰っても良いかなと思い
ながら視界の無いピークを踏む。

ホワイトアウトの飛行場を進むと後ろ から「酔っぱらうぜ」と
つぶやきが聞こえる。細尾根を下降すると白井岳がぼやけて見え、
一休みしてる間にみるみる青空が広がった。
後ろの朝里岳にはずっと雲が纏わり付いているが、余市岳や羊蹄が見え、
そして何年ぶりかで快晴無風の白井岳に大喜びする。遠く芦別岳まで
の眺めに惚れ惚れする。帰りは山頂直下の源頭斜面を滑降、下りに
なると人の変わるつぼさんが雄叫びをあげ滑りを見せつけた。そしてその
まま左股沢に突入する。完全に埋まって穴も無く、雪がパフパフで
気持ち良い。今が旬かと思います。　

*****marikka感想*****
ゴンドラに犬を乗せてもらえないので、
朝里岳は山スキー初心者の頃に登って以来です。
リーダー山ちゃん、スキー場は嫌いらしく朝里峠付近から
登ると言うことで、愛犬のジェイも一緒に登ってきました。
ゴンドラ山頂駅までは、ノンビリ写真を撮りながら一時間半あまり。
スキー場の横とは思えない、奥深い感じがするいいルートです。

ゴンドラ山頂駅から朝里岳方面を見ると、まさかの雲！
でも白井岳ははっきり綺麗に見えているので、朝里岳のガスも
晴れるのではと期待して進みます。
でも、朝里岳山頂付近も飛行場付近も雪酔いしそうなぐらい
真っ白けです。風も強いし寒い！
白井岳に期待して先へ進みます。コルに降りる付近から明るくなり
急斜面をシールを付けたままのスキーで恐々少し降りると
白井岳がバッチリ！不思議なお天気ですね。

白井岳までクラストした斜面を、景色を楽しみながらです。
白井岳山頂からは朝里岳で楽しめなかった絶景を楽しみました。
下り、山頂付近はクラストしていましたが、少し標高を下げると
パフパフパウダーが最高でした。