弥勒尾根から一人ラッセル祭りで五地蔵山へ!!
- GPS
- 08:06
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:06
天候 | 曇(小雪)後時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今日は自分の車も含めて6台駐車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部痩せ尾根は左側の雪庇の張り出しに注意。 五地蔵山山頂も見事な雪庇が発達してますので、谷側に寄り過ぎないように!! 今日の雪質は硬い層の上に50cm位の弱層があり、しっかり蹴り込まないとずるずる滑ってしまう感じでした。 |
写真
感想
今日は急に北信(長野北部地域)地方の天気予報が好転したので、急遽近場の高妻山を目指して、家を深夜2時に出発!
途中、いつもの県道を走っていて、戸隠キャンプ場駐車場に気付かずスルー。。。
雪壁で見失ってました。今年は雪が多いですねぇ。。。
で、案の定駐車場からのスノーシューのトレースが一人分ありますが、どうやら入山者は期待できず。ずんずん進むとその先行者のトレースがいつの間にか弥勒尾根方面を外れてる。。。(地図が蛸足のように伸びてるのがそれです!)
で、軌道修正するも、取り付きまでの道もノートレース。
重い雪に難儀しながら進みます。
取り付き箇所から「さぁ、いくぞ〜」と見渡すとここももちろんノートレース。。。
問題はどれくらいの深さか。
でも、まぁ下のほうは足首から脛くらいだったので、ガンガンラッセルして登り上げます。
標高1600mくらいになると、さすがに深くなってきて、ところどころ膝上。
たまに踏み抜きで2mくらいの穴になっているところも。(怖〜
それでも何とか五地蔵山の稜線に乗り上げると、「待ってました!高妻山!!」
「相変わらず、良い山容ですね〜」
「頚城山塊の山々がばっちり近くで見れます。」
稜線から高妻山方面を眺められる休憩ポイントで、おやつ休憩。
時刻は8:30。
高妻山まで行く時間はあるけど、これまでのラッセルで結構な疲労度too much!!
今日は雪質も良くなく、山頂直下での滑落の危険性とか考えて、ここで諦めて終了!!
「高妻山は次の機会にしま〜す」
さて、取り敢えず五地蔵山山頂まで行って、写真撮影をしていると、ぞくぞくスノーシューの10人位パーティが上がってくる。(HPで某トレラン系の店主の催行ツアーのようです。)
入れ替わりで下山開始!さすがに良いトレースができました。
で、気持ちよくというか、そのトレースを気にせずどんどん下って行ったら、弥勒尾根の北側の尾根でした。(フー、やっちまった!?)
ここ、前も間違って違う尾根降りかけたんだっけ!!
ほぼ、下まで降りてしまったので、牧場から復帰するか、県道から歩いて復帰するか考えましたが、せっかくの山行日和なので、登り返して尾根の分岐点に戻りました。
そうそう自分と同じ弥勒尾根ルートを二人のBCスキーヤ−が登ってくれたおかげで、こちらの尾根もしっかりトレースができました。
そんなことで、弥勒尾根から五地蔵山は良いトレースができましたので、みなさん是非行ってみてください。
戸隠連邦の見事なギザギザが間近で見れますよ!!
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