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Yamareco

記録ID: 587281
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雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

弥勒尾根から一人ラッセル祭りで五地蔵山へ!!

2015年02月11日(水) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
13.6km
登り
1,205m
下り
1,203m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
0:44
合計
8:06
6:30
6:31
108
8:19
9:02
31
9:33
9:33
145
11:58
11:58
11
12:09
12:09
4
天候 曇(小雪)後時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠キャンプ場公衆トイレ前の無料駐車場は一部しか除雪してないため、バスの通行の邪魔にならないように雪壁に寄せて駐車。10台くらいが限度だと思います。
今日は自分の車も含めて6台駐車でした。
コース状況/
危険箇所等
一部痩せ尾根は左側の雪庇の張り出しに注意。
五地蔵山山頂も見事な雪庇が発達してますので、谷側に寄り過ぎないように!!
今日の雪質は硬い層の上に50cm位の弱層があり、しっかり蹴り込まないとずるずる滑ってしまう感じでした。
登山口にて。
右から五地蔵・九頭龍(くずりゅう)・戸隠・本院
2015年02月11日 12:05撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
2/11 12:05
登山口にて。
右から五地蔵・九頭龍(くずりゅう)・戸隠・本院
撮影機器:

感想

今日は急に北信(長野北部地域)地方の天気予報が好転したので、急遽近場の高妻山を目指して、家を深夜2時に出発!

途中、いつもの県道を走っていて、戸隠キャンプ場駐車場に気付かずスルー。。。
雪壁で見失ってました。今年は雪が多いですねぇ。。。

で、案の定駐車場からのスノーシューのトレースが一人分ありますが、どうやら入山者は期待できず。ずんずん進むとその先行者のトレースがいつの間にか弥勒尾根方面を外れてる。。。(地図が蛸足のように伸びてるのがそれです!)

で、軌道修正するも、取り付きまでの道もノートレース。
重い雪に難儀しながら進みます。

取り付き箇所から「さぁ、いくぞ〜」と見渡すとここももちろんノートレース。。。
問題はどれくらいの深さか。
でも、まぁ下のほうは足首から脛くらいだったので、ガンガンラッセルして登り上げます。

標高1600mくらいになると、さすがに深くなってきて、ところどころ膝上。
たまに踏み抜きで2mくらいの穴になっているところも。(怖〜

それでも何とか五地蔵山の稜線に乗り上げると、「待ってました!高妻山!!」
「相変わらず、良い山容ですね〜」
「頚城山塊の山々がばっちり近くで見れます。」
稜線から高妻山方面を眺められる休憩ポイントで、おやつ休憩。

時刻は8:30。
高妻山まで行く時間はあるけど、これまでのラッセルで結構な疲労度too much!!
今日は雪質も良くなく、山頂直下での滑落の危険性とか考えて、ここで諦めて終了!!
「高妻山は次の機会にしま〜す」

さて、取り敢えず五地蔵山山頂まで行って、写真撮影をしていると、ぞくぞくスノーシューの10人位パーティが上がってくる。(HPで某トレラン系の店主の催行ツアーのようです。)

入れ替わりで下山開始!さすがに良いトレースができました。

で、気持ちよくというか、そのトレースを気にせずどんどん下って行ったら、弥勒尾根の北側の尾根でした。(フー、やっちまった!?)
ここ、前も間違って違う尾根降りかけたんだっけ!!
ほぼ、下まで降りてしまったので、牧場から復帰するか、県道から歩いて復帰するか考えましたが、せっかくの山行日和なので、登り返して尾根の分岐点に戻りました。

そうそう自分と同じ弥勒尾根ルートを二人のBCスキーヤ−が登ってくれたおかげで、こちらの尾根もしっかりトレースができました。

そんなことで、弥勒尾根から五地蔵山は良いトレースができましたので、みなさん是非行ってみてください。
戸隠連邦の見事なギザギザが間近で見れますよ!!



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