思い切って赤岳！

2015年02月11日(水) 〜 2015年02月12日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,470m
• 下り: 234m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:40

8:50 美濃戸口
12:00 12:30 行者小屋
13:14 阿弥陀岳分岐
14:12 中岳分岐
14:53 赤岳山頂
15:30 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:46

8:06 赤岳天望荘
8:51 8:06 赤岳山頂
9:23 中岳分岐
10:23 10:40 行者小屋
11:40 12:00 赤岳山荘
13:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の駐車場を利用しました。
午前8時半頃と遅めの到着でしたが、
まだ少し空きがありました。

コース状況／危険箇所等

雪は良く締っていて歩きやすい状態だと思いました。

その他周辺情報

米沢温泉　塩壺の湯
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000765000/

写真

2/11 8:50

美濃戸口近くまで来てから朝飯を食べ忘れたのを思い出し、茅野まで戻ったため予定より2時間遅れのスタートとなりました。これが最後まで響く。。。

2/11 9:57

赤岳鉱泉で泊まって明日登るか？とも思いましたが、南沢から行者小屋方面に進みました。

2/11 10:35

南沢

2/11 12:00

赤岳に向かうトレース♪

2/11 12:06

正午頃、行者小屋到着。
上空では阿弥陀捜索の
ヘリの爆音。。。

2/11 12:09

八ヶ岳ブルー♪

2/11 12:34

文三郎尾根が見えてきた。

2/11 12:34

文三郎尾根を登る登山者。

2/11 13:14

阿弥陀法目との分岐

2/11 13:32

文三郎を行く。

2/11 13:43

中岳と阿弥陀岳

2/11 13:45

文三郎を行く。2

2/11 13:46

中岳

2/11 13:57

登ってきた尾根を振り返る

2/11 14:02

中岳と阿弥陀岳　2

2/11 14:04

文三郎を行く。3

2/11 14:12

中岳との分岐

2/11 14:23

さぁ、これからだ！

2/11 14:23

先行者をズーム

2/11 14:27

キレットとの分岐
いよいよ核心部に入る。

2/11 14:31

鎖場

2/11 14:37

滑ったら止まりそうもない。

2/11 14:43

キレット分岐を超えたところで青空に浮かぶ富士山が見えた！慌ててカメラを出すも間に合わず。朝飯に戻った2時間のロスが痛い！

2/11 14:43

しばらく待機して青空を待つ。
追いついていた先行者は先へと消えた。

2/11 14:53

結局、青空は戻らず。
ガスの中一人で山頂を撮る。

2/11 14:57

頂上山荘前の分岐
ここから展望荘に向かう。

2/11 15:04

ガスは取れず ...

2/11 15:04

僅かなトレースと
アイゼンの踏み跡をたどる。

2/11 15:04

既にホワイトアウト状態。
3000mの稜線で一人ぼっち。
冗談じゃない！

2/11 15:09

岩とアイスのミックス道。
慎重に進む。

2/11 15:09

相当下ってきたつもりなのに
展望荘が見えてこない。

2/11 15:09

ガスが流れるも展望荘現れず。
不安になってパニクり、自然と「おーい」と叫び始める。w

2/11 15:27

泣きそうになったところで、
やっと展望荘発見。w

2/11 15:27

見上げる頂上への登山道。
所詮1本道。昨夏も来たのに、
何やってんだ俺。w

2/11 16:02

小屋では予約もしてないのに
個室があてがわれた。
厳冬期の特権？
命がけだもんなぁ〜ww

2/11 17:24

小屋でY君と飲んでいると
夕陽が山々を照らし始めた。
横岳〜爆裂方面

2/11 17:24

阿弥陀方面

2/11 17:25

富士山も！

2/11 17:27

酔 ... w

2/11 17:43

バイキング方式の食事
がっつり頂いた。
その後、談話室で盛り上がる♪

2/12 4:34

9時消灯
ペットボトルライト活躍。w

2/12 6:10

朝食もがっつり！

2/12 6:32

夜明け前の赤岳
あそこでパニクッたのか ...w

2/12 6:46

久し振りにみた御来光

2/12 6:50

モルゲンに染まる山々
横〜爆裂〜天狗方面

2/12 7:46

阿弥陀

2/12 7:47

行者小屋で出会い、談話室でご一緒した山岳ガイドの近藤さんとその依頼者の女性。彼らは阿弥陀を目指した。

2/12 8:05

ボクたちも出発。
富士をバックにY君

2/12 8:06

赤をバックにボク

2/12 8:08

さぁ、行こう！

2/12 8:34

見下ろす山々
展望荘〜横岳方面

2/12 8:36

中岳〜阿弥陀方面

2/12 8:38

小屋で知り合った
カップルが下りてきた。
二人は地蔵尾根に向かった。

2/12 8:15

頂上に向かうボク
ヤラセ画像。w

頂上に向かうボク　2

2/12 8:51

赤岳頂上にて。
今度はガスってない！

2/12 8:48

キレット方面の絶景！

2/12 9:10

絶景をバックにY君

2/12 9:11

ボクも撮ってもらった。^^V

2/12 9:23

中岳の分岐まで下りてきた。

2/12 9:54

文三郎を下る。

2/12 10:12

阿弥陀に取り付いているのは、
近藤さんたちの模様。頑張れ♪

2/12 10:23

行者小屋に戻ってきた。
戦いは終わった。

2/12 11:48

行者で少し休んで、
1時間で赤岳山荘まで戻った。w

2/12 15:31

風呂は塩壺の湯。
地元に根付いた良い温泉でした。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

shin1116

思いきって挑戦した赤岳。
厳しい箇所もあり、いろいろミスもやらかしましたが、
踏破できたことは大きな自信になりました。
ただ、もうステップアップを急ぐことなく、
もう一度足元を見つめ直して山と向き合おうと思います。w

コメント

takanepon

お疲れ様でした!(^^)!
shin1116さん　こんにちは

結局、地蔵は通らずでしたか
でも、登ってきたところは一番分かっているので安全かもですね
初日の眺望０も翌日にはあんなにも素晴らしい絶景を眺めることができて、しんさん的には大満足だったのでは
山頂でもホワイトアウトしてしまうと全く方向さえわからなくなってしまいそうですね
展望荘に行くまで、かなり不安だったでしょうが、無事に何事もなく下山でき本当に良かったですよ
お疲れ様でした

shin1116

Re: お疲れ様でした!(^^)!
takaneponさん、こんにちは。

赤岳出動前には色々とご指導頂きありがとうございました。
結局、文三郎のピストンになりましたが、楽しい山行になりました。
地蔵や横岳方面のコースも行ってみたくなりましたが、色々アクシデントもあり、
今一度初心に戻って山と向き合おうとも思いました。
文三郎の頂上直下の下りは、今思い出しても怖いです。（笑）
でも、雪山は楽しいですねぇ〜

sukanpo

短編小説みたいです!
shin1116さん、こんにちは

スタートで、ちょっとしたアクシデント!?がありながらも八ヶ岳ブルーの
青空のもと登頂スタート。
期待と一抹の不安を抱きつつ順調に高度を稼いで行くが、少しずつ魔物が
忍びより、頂上に達した時は周りを魔物にかこまれてしまう。
ここからがこの短編小説のクライマックス！！
たった一人 3000mの稜線上、極度の不安でパニックになりながらも
全神経を集中させ、生還するべく魔物と戦いながら慎重に歩を進める。
ようやく展望荘を発見し魔物から解放される。
そのあとは、魔物からの生還を祝福するような八ヶ岳ブルーの絶景で
ハッピーエンド

心臓をバクバクさせながら拝見させていただき、感動しました！！

感想で、「…大きな自信になりました。」
しかし、「もう一度足元を見つめ直して山と向き合おうと思います。」

上を向いてチャレンジして行かなければ成長は望めないけど、
ワンステップ成長した時に驕らずもう一度足元を見つめなおす。
これも、感動しました!!

これからも、ドキドキするけど無事に生還！のレコ(短編小説)を期待して
います。
ありがとうございました、そして、お疲れ様でした

shin1116

Re: 短編小説みたいです!
sukanpoさん、こんばんは。

コメント頂き、ありがとうございます。
山頂付近で一人寂しくホワイトアウトを経験し、
エライ目に遭いましたが、良い勉強にもなりました。
短編小説なんてとても無理ですが、
これからもいろんな山に登ってみたいと思います。
（ 無事生還を前提に！）

sukanpoさん、いつか明神平に連れてってくださ〜い

ゲスト

一日違いで
shin1116さん、こん※※は
自分は1日違いで、阿弥陀~赤岳の展望荘泊まりでした。近藤さんというガイドさんとお連れの女性には、阿弥陀山頂でご一緒に

12日の好天時に主稜線に居られたとは、羨ましい限りです

ご安全に良い山旅を、これからも楽しんで下さい！

shin1116

Re: 一日違いで
osamu310さん、おはようございます。

阿弥陀岳に登頂されたんですね。すごいですね！
文三郎を下りながら、近藤さんたちの前を行く人が見えていましたが、
それがosamu310さんだったんでしょうか？
１２日の下山後、里から見た山々は雲に覆われていました。
横を断念しても地蔵 ... ボクなら立ち往生です。

展望荘でお会いしたかったですね。 （笑）