笹子〜本社ヶ丸〜三つ峠入口
- GPS
- 08:43
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:42
結果、大幡山で引き返すことになったが、正直この決断が妥当だった。三つ峠にはたどり着けなかったけど、次くるときはリベンジしたい。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:三つ峠入口〜(富士急行バス)〜河口湖駅 ※三つ峠登山口バス停が登山道近くにあったが、バスが正午近くに3本のみだったため仕方なく麓のバス停まで1時間近く歩きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
→積雪 角研山までは20〜30cm程 清八山までは最深部50cm程 清八山から三つ峠登山口までは10〜30cm程 以降は除雪車が入っているのか、積雪なし。 (一部ヘアピンカーブ除雪されていなかった) 人通り少ないためほとんど踏み固められていない。 →その他 本社ヶ丸近辺、稜線狭い、岩場多数、強風 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:ロイヤルホテル河口湖(河口湖駅から徒歩20分) ※山岸旅館でも宿泊客が少ない場合は日帰りを実施しているとのこと。ロイヤルホテルは駅前の観光案内所で100円の割引券がもらえる。 食堂:土浦食堂(河口湖駅北の通りを東に1分) 夜8時位までやってるみたいです。僕が行った時は7時30分くらいに暖簾を仕舞ってました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
針金
保険証
携帯
ツェルト
スマートフォン
タブレットPC
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 雪が深かったため、わかんやスノーシューがアレばもう少し歩きやすかったのかなぁ。と。 |
感想
普段は奥多摩の方が中心のため、今回は別の場所に行ってみようかと中央本線側から三つ峠へ進む作戦を立てる。
北側からだと積雪はあるだろうなと漠然と思っていたが、いざ登ってみると思ったよりも雪が深い。最近は降っていないから大丈夫だろうと考えていたのが間違いだった。
積雪に加え、風が強かったのがもう一つの誤算だった。寒さに関しては上州空っ風に鍛えられていたので全然問題はなかったが、それで雪が飛んで先についていた足あとが消えているとは思わなかった。尾根を進むので道迷いも心配ないのだが、足が取られて思うように前に進めない。
先週の雲取山〜三条ダルミ間と同様、歩行技術がままならないと前に進めないだけでなく体力の消費も激しいと身を持って痛感した。
それでも無事に本社ヶ丸、清八山を経て下山でき、非常用装備に手を付けることが無かったのはまぁよかったと思いたい。
下山後は河口湖駅周辺で温泉&食事をしたが、もうチョット事前に調査できていれば、他の温泉にも寄ったけどなぁなどと思う。
ちなみにロイヤルホテル河口湖の温泉はうどんの茹で汁みたいな香りがした。さすが山梨。ほうとうが食べたくなったので食べられそうな店を探すもどこも6時で閉店。唯一土浦食堂が開いていたのでほうとう定食を食べてきた。地酒も美味しかった。三つ峠のロッククライマーもそこの定食屋をよく利用するらしく、クライマーが撮ってきたらしいマッターホルン、アイガー、グランドジョラスの写真が飾ってあった。
予定していた日程は雪山を考慮に入れていなかったのが問題だったため、完全に僕の落ち度だしそれほど残念には思っていない。それよりも踏み均されていない雪道の歩行技術をもっと練習したいと思う。アイゼンだけでは苦労したので、次はワカンに挑戦かな。
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