雌阿寒岳〜雌阿寒温泉から登りオンネトー下山〜

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 7.2km
• 登り: 788m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:17

8:09 雌阿寒温泉コース登山口
8:32 8:32 雌阿寒温泉2合目
8:40 8:41 雌阿寒温泉3合目
9:13 9:14 雌阿寒温泉5合目
9:50 9:51 雌阿寒温泉8合目
10:10 10:56 雌阿寒岳
10:59 10:59 阿寒湖畔コース分岐
11:13 11:14 オンネトーコース八合目分岐
11:23 11:24 オンネトーコース七合目分岐
11:39 11:40 オンネトーコース五合目
12:11 12:11 オンネトーコース二合目
12:26 オンネトー国設野営場

天候

登山開始は霧雨が降り徐々に回復、山頂では晴れもあり
下山時再び雲に覆われる天候でした。
登山開始から始まる樹林帯登りはとにかく蒸し暑く大量の汗をかきました
森林限界を迎える4合目辺りから爽やかな風が抜け気持ち良かった
山頂では日差しが強く季節はまだまだ夏でした。

アクセス

利用交通機関：

飛行機

レンタカー2台で移動して1台をオンネトー登山口駐車場に停めて
1台に乗り換え雌阿寒温泉駐車場に戻り登山開始しました。
両駐車場も大きく、バスも数台来てかなり賑わっていたが
余裕で停めれました。

コース状況／危険箇所等

危険個所は樹木の根が登山道に張り出してる事が多いので
濡れており滑りやすいのと火山ならではのもろい地層や落石にも
注意が必要、1番注意が必要なのはオンネトーへの下りの細い尾根
良く見ると切れ落ちており滑って滑落するとかなり危険です！

その他周辺情報

登山後の温泉は足寄町に戻り銀河の湯あしょろ
今年４月にオープンの新しい日帰り温泉　４００円
シャンプー石鹸は無しです

写真

9/10 8:04

雌阿寒温泉駐車場
舗装された大きな駐車場
トイレも併設されている
ここから登山開始

9/10 8:05

野中温泉前を通り過ぎ
登山口へ向かいます

9/10 8:08

雌阿寒温泉登山口

9/10 8:21

いきなり樹林帯の急登が
始まり、湿気で蒸し暑く
汗が滴り落ちる

9/10 8:32

2合目
とにかく蒸し暑い！
北海道は涼しいイメージだが
9月でこの暑さ異常気象だ！

9/10 9:01

4合目辺りから森林限界
樹林帯を抜けると時折
涼しい風が抜ける

9/10 9:11

眼下にはオンネトーが
見えます、下山は湖畔に
降ります

9/10 9:28

シマリスが至る所で
走り回っています

9/10 9:32

7合目
徐々に火山の雰囲気が
出て来ます

9/10 9:49

山頂稜線が見えて来た
天候も青空が広がって来た

9/10 9:56

最後のキツい登り
上の稜線が9合目です

9/10 10:00

9合目到着
山頂火口の外輪山です

9/10 10:01

火口内を覗き込むと
ガスが勢いよく
噴出してました

9/10 10:07

ここを登り切ると
雌阿寒岳頂上です

9/10 10:15

雌阿寒岳山頂登頂
2時間ちょっとで
手軽に登れるので
結構登山者もいて人気の
山なのが良く解りました

9/10 10:44

山頂北側にも火口があり
ガスが噴出しています

9/10 10:53

阿寒富士はずっと雲の中
下山後晴れて
オンネトーから良く
見えました

9/10 10:56

オンネトーに向けて下山中
暫く火口壁を回ります

9/10 10:56

ブルーに染まる火口湖も
見えてます

9/10 11:05

9合目
再び雲に覆われました

9/10 11:09

メアカンフスマが
咲いてました

9/10 11:13

8合目　阿寒富士分岐
あいにくの天気と
時間が無いので
阿寒富士には行きません

9/10 11:28

正面にゴールの
オンネトーが見えました

9/10 11:43

樹林帯の険しい下りが続き
滑落注意です

9/10 12:26

オンネトー登山口駐車場に
無事下山、大型バスも入り
大賑わいです
山頂からほぼノンストップ
1時間半で下山しました

9/10 12:45

オンネトー湖畔からの
阿寒富士、綺麗に
見えてます
残念ながら雌阿寒岳は雲の中

9/10 13:54

北海道と言えばトウモロコシ
足寄ひだまりファームに
寄り道　甘くて大きな
トウモロコシに大満足
300円

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

hgotoben

北海道遠征2座目雌阿寒岳に雌阿寒温泉から登りオンネトーへ
下るコースで登りました。ひたすら登りひたすら下る単純コースで
危険個所もそれほど無く登山者も多く手軽に登れる人気の山でした！
登山開始してすぐの樹林帯は風も無く異常な湿気で不快だが
樹林帯を抜けると爽やかな風が抜け気持ち良く登山が出来ました。
雲が多く眺望はあまり無く残念だったが山頂火口は大迫力で凄いです！
今回の遠征で百名山を2座GETして残りあと6座
いよいよラストスパートに入りました！