釜ノ沢東俣〜甲武信ヶ岳

2023年09月17日(日) 〜 2023年09月18日(月)

• GPS: 32:53
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,662m
• 下り: 1,666m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:51

6:41 西沢渓谷入口バス停
6:57 6:58 ねとりインフォメーション
7:00 7:01 近丸新道登山口
7:05 7:05 徳ちゃん新道登山口
7:10 7:11 二俣吊橋
7:21 7:27 鶏冠谷出合
7:48 7:48 清兵衛沢F1
8:00 8:09 ホラノ貝ゴルジュF1
8:16 8:34 鷹見岩前沢F1
8:55 8:55 山ノ神
9:58 10:04 東のナメ沢
10:28 10:29 西のナメ滝
11:10 11:49 釜ノ沢
12:42 13:17 両門ノ滝
14:32 宿泊地

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:44

6:50 宿泊地
10:28 11:01 甲武信小屋
11:18 11:24 甲武信ヶ岳
11:38 12:07 甲武信小屋
12:22 12:22 木賊山まき道分岐
12:26 12:27 戸渡尾根分岐
13:40 13:40 徳ちゃん新道分岐
15:06 15:10 徳ちゃん新道登山口
15:12 15:12 近丸新道登山口
15:29 15:29 西沢渓谷入口バス停
15:33 15:33 西沢渓谷駐車場
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場
無料　7時時点で1番下はほぼ満車。一つ上の10台ほど停められる駐車場の奥が空いてました。

その他周辺情報

みとみ笛吹の湯
大人510円　JAFカード提示でグループ全員410円
ドライヤー1台。
内湯は熱いけれど露天風呂はぬるめ。
https://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/citizen/gover/public/search/institution/mitomi_02/

写真

9/17 6:58

本日は人気の西沢渓谷に対局する東沢釜ノ沢東俣に行ってきました。甲武信ヶ岳は色々な沢があるので沢装備の人が多い

9/17 7:59

ホラ貝のゴルジュ。ここは難しいので巻きます。

9/17 8:54

山ノ神から一旦沢におります

9/17 8:56

沢左のスラブのトラバースで前パーティーがドボンしたり高巻きも難儀してるのを見て、右からローブが設置されている巻道から行くことにします

9/17 10:06

沢沿いのゴーロを我慢の歩き。ようやく癒しポイント

クールダウン中

9/17 10:45

ここら右から行こうとしたけど、

滑って踵を押さえてもらう

9/17 10:49

渡り終えて振り返る

沢水がソーダ水みたい

西のナメ滝

魚留の滝は左のスラブ状から行きます

9/17 11:42

9/17 11:46

魚留めの滝を上がると素晴らしい千畳ノナメが広がった。紅葉の時期だったら雑誌『山と渓谷』の表紙になりそう。長い河原歩きが報われた

9/17 12:45

両門の滝

ここで休憩して遊ぶ

9/17 13:01

両門の滝を右横から見る

9/17 15:22

テント好適地。薪が全然なくて集めるのに時間がかかった。もう少し先にも好適地があり、そちらの方が薪が豊富でした

9/17 19:29

タープの中から焚き火を眺めながら就寝

9/18 6:55

翌朝は7時前にスタート

9/18 7:12

タマゴダケ発見！

9/18 7:18

ゴーロ帯

9/18 8:23

右の草付きから行く

9/18 8:29

上がった

少し滑るのでお助け出してもらう

40mの滝は何段かになってます。右から行く

9/18 9:49

だんだん沢が細くなり

藪漕ぎなく甲武信小屋に到着！

9/18 10:38

甲武信小屋でレモンスカッシュが売ってました！山で氷が入ったジュースって最高に嬉しい！

9/18 11:20

甲武信ヶ岳山頂を目指し

9/18 11:48

また甲武信小屋に戻って気になっていた本格チャイをいただく。こちらはホット。シナモンのいい香り！

9/18 12:07

帰りは木賊山は巻きます

9/18 12:12

フカフカの苔

9/18 14:01

焼き餅？笑
長い樹林帯を抜け西沢渓谷入口のお土産屋さんで草餅のお土産を購入。3連休というのもあり中央道名物の渋滞だけでなく圏央道まで渋滞したけど昭和から平成のコミックで盛り上がって時間を忘れられました。
おつかれさまでした！

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

共同装備

ロープ15m お助けヒモ タープ タープ用ストック コッヘル ガス バーナー テントマット 着火剤

感想

流れ星🌌

山では寝れないのが悩みのタネだ。
解放的なタープはテントよりリラックスできるとわかった。沢の音、宴会を続ける他のパーティーの楽しそうな声が途切れ途切れ聞こえる。遠くの焚き火に照らされる木々が闇夜の中で紅い陰影をつけてる。グレンフィディックを小さいスキットルで持ってきてしまい足りなかったが、焼肉の夜ご飯でお腹は一杯。
そろそろ沢の時期も終わる。楽しい沢の夏を過ごせたなぁ。一緒に行ってくれた仲間達に感謝しつつ、シェラフの中でこの夏を振り返った。
心配してた蚊も出ず、この日は心地よい眠りに沈んだ。