北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅〜北横岳南峰 ピストン

2015年03月01日(日) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 4.9km
• 登り: 389m
• 下り: 385m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:41
• 合計: 2:31

9:44 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:54 9:54 坪庭
10:17 10:17 三ツ岳分岐
10:22 10:25 北横岳ヒュッテ
10:42 10:48 北横岳（南峰）
10:59 11:30 北横岳ヒュッテ
11:35 11:35 三ツ岳分岐
12:05 12:06 坪庭
12:15 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

登山未経験者の友人のペースに合わせたのでかなりゆっくり目。それでも道もかなり踏み均されていたおかげでそれほど時間かかることなく歩けた。
北横岳南峰で折り返さなかったらもう少し時間がかかってたか。

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

電車：(中央本線松本行) 〜 茅野駅

バス：茅野駅 〜 (アルピコ交通 アルピコロープウェイ駅行) 〜 北八ヶ岳ロープウェイ駅
※アルピコロープウェイは北八ヶ岳ロープウェイに名称変更してますが、バスの行き先表記はアルピコになっていました。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：茅野駅、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅にあり。
コース状況：危険箇所特になし。
アイゼン必須。ワカンやスノーシューを履いている人はいたが、なくても登れる。

その他周辺情報

前日泊：ちの旅館(素泊まり6畳約8500円)
日帰り温泉：蓼科温泉ホテル親湯(日帰り1000円)
茅野駅との無料送迎バスが出ているらしいけど、寄る時間が遅くて間に合いませんでした。(最終15:30頃？)

写真

3/1 9:35

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅に到着。ゆっくり装備を整えます。

3/1 9:38

スキーヤーとスノーボーダーがたくさん！

3/1 9:44

いい感じで積もってます。雪もぱらついてるだけなので道もわかる。

3/1 10:12

急勾配を登る。友人バテる。

3/1 10:21

北横岳ヒュッテに到着。最後に小さく(狂)って書いてある

3/1 10:36

霧氷！

3/1 10:40

北横岳南峰に到着。横殴りの風と雪で顔が痛い。

3/1 10:42

パノラマ。全く景色見えない

3/1 10:45

霧氷の感じが良いですね。

3/1 10:51

下ります。

3/1 11:41

ヒュッテを過ぎたところの急勾配で一枚。晴れていれば(略)

3/1 12:04

見納めの霧氷

3/1 12:10

特にトラブルなく下山しました。良かったよかった。

撮影機器：

α NEX-C3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ガスカートリッジ コンロ コッヘル スマートフォン タブレットPC

備考

アウター手袋は持っていったが使わなかった。

感想

wd-shiroma

友人が「雪山に行ってみたい！」ということで企画した今回の登山。登山というかハイキングだけど。

ただし友人の登山歴は先月一緒に高尾山に登ったきり。。。

体力、技術がなくても登れる雪山ということで、北横岳をロープウェイ山頂駅からのピストンで歩くことにしました。

レイヤリングだけ、スポーツ用の速乾性のあるベースとミドルと、GORE-TEXのシェルを用意させました。
冬用登山靴、アイゼン、ストックはそらのしたでレンタル。サイズだけ指定してのレンタルだったので不安だったのですが、特にトラブルなかったようで安心しています。

前日は茅野駅近くの旅館に宿泊し、茅野駅からの始発バスにて北八ヶ岳ロープウェイへ。スキーヤーボーダーに囲まれながらロープウェイに乗ること10分で山頂駅に到着。

雪は心配していたほど酷くなく、少しぱらついている程度。歩きはじめの開けた場所では風が強めで体感温度は氷点下5度くらい。友人は沖縄出身なので寒さ対策をものすごく心配していたけど、むしろ僕のほうが薄着だったくらいなので大丈夫でしょう。

山頂は風がかなり強く、手前でザックを降ろして空身で登っている人が多かった。僕たちはそのまま登ったけど。

下ってから気づいたのだけど、僕達が登ったのは北横岳南峰までで、実はその先があったみたい。そっちに行けなかったのはまあ心残りあるけど、友人はそれでも満足できたみたいだし、また次の機会にでも登ればいいか。なんて思う。