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記録ID: 598789
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雪山ハイキング
塩見・赤石・聖

またもや快晴から雪に・・・・、厳しかった山伏

2015年03月10日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.1km
登り
1,101m
下り
1,090m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:10
合計
6:20
7:30
40
スタート地点
8:10
8:10
50
9:00
9:00
85
10:25
10:25
25
10:50
11:00
10
11:10
11:10
70
12:20
12:20
45
13:05
13:05
45
13:50
ゴール地点
天候 晴れ、山頂は、ほぼ雪・・・・。
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名自動車道、新静岡インターチェンジから県道29線で梅ヶ島温泉に向かい、赤水の滝を過ぎて間もなく「大谷崩れ方面」の看板を目印に左折して、川沿いに進み登山者用駐車場まで自家用車を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
登山口から、しばらくは積雪はありませんでしたが、蓬峠を過ぎたあたりからは、雪が残っていました。ほぼ踏み固められて締まっているので、踏み抜くことはありませんでしたが、山頂手前からは一段と積雪の量が増えて、踏み抜くと膝まで埋まることも・・・・。山頂部分はトレースが全くありませんでした。スノーシューまで持参したのですが、チェーンアイゼンで通しました。
山伏登山口の入口から見た、大谷崩れです。雪がたっぷりとついており、アルプスのようでした。
2015年03月10日 07:02撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 7:02
山伏登山口の入口から見た、大谷崩れです。雪がたっぷりとついており、アルプスのようでした。
駐車場から見上げると、山伏方面は青空が広がり、期待に胸を膨らませて歩き始めました。
2015年03月10日 07:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 7:07
駐車場から見上げると、山伏方面は青空が広がり、期待に胸を膨らませて歩き始めました。
見覚えのある「山火事注意」の幟の横から、山伏への登山道が始まります。
2015年03月10日 07:29撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 7:29
見覚えのある「山火事注意」の幟の横から、山伏への登山道が始まります。
スギの林の中を歩きます。陽射しも気持ち良くて、いい感じです。
2015年03月10日 19:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 19:47
スギの林の中を歩きます。陽射しも気持ち良くて、いい感じです。
古いワサビ田の跡のようです。
2015年03月10日 08:02撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 8:02
古いワサビ田の跡のようです。
木の橋の上には、粉雪の粒が・・・・。スタート時から風に流れて粉雪が舞っていました。
2015年03月10日 08:09撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 8:09
木の橋の上には、粉雪の粒が・・・・。スタート時から風に流れて粉雪が舞っていました。
大岩に着きました。思ったよりも、この場所まで早い到着でした・・・・。
2015年03月10日 19:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 19:47
大岩に着きました。思ったよりも、この場所まで早い到着でした・・・・。
沢沿いにも登ります。
2015年03月10日 19:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 19:47
沢沿いにも登ります。
振り返ると青空と積雪の量も増えて来ました。
2015年03月10日 19:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 19:47
振り返ると青空と積雪の量も増えて来ました。
蓬峠に到着です。ここまでも、思ったよりも早く登れました。
2015年03月10日 09:00撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 9:00
蓬峠に到着です。ここまでも、思ったよりも早く登れました。
正面には木の間から、大谷崩れが見えました。前回、ここに訪れた時にはハ鉱嶺から大谷崩、山伏まで縦走しました。
2015年03月10日 09:01撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 9:01
正面には木の間から、大谷崩れが見えました。前回、ここに訪れた時にはハ鉱嶺から大谷崩、山伏まで縦走しました。
蓬峠からは、登山道に積雪がタップリです。でも締まっているので踏み抜くことはありません。正面には山伏の山頂付近が見えます。青空も・・・・。
2015年03月10日 09:02撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 9:02
蓬峠からは、登山道に積雪がタップリです。でも締まっているので踏み抜くことはありません。正面には山伏の山頂付近が見えます。青空も・・・・。
ブナの大木です。本日のナンバーワン決定!・・・・。
2015年03月10日 19:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 19:48
ブナの大木です。本日のナンバーワン決定!・・・・。
絶えず木が邪魔しているのですが、木の間からは青空と稜線が気持ちいい感じです。
2015年03月10日 09:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 9:38
絶えず木が邪魔しているのですが、木の間からは青空と稜線が気持ちいい感じです。
目の前の大谷崩れとは、ほぼ同じ高さまで登って来ました。
2015年03月10日 09:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 9:45
目の前の大谷崩れとは、ほぼ同じ高さまで登って来ました。
急登が終わり、山頂直下まで来ると、天候が一変して粉雪が吹雪のように増して、積雪の量も深くなり踏み抜きも・・・・。
2015年03月10日 10:39撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 10:39
急登が終わり、山頂直下まで来ると、天候が一変して粉雪が吹雪のように増して、積雪の量も深くなり踏み抜きも・・・・。
樹林帯を抜けると風も強く、トレースも完全に消えてしまい、寒さも・・・・。
2015年03月10日 10:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 10:47
樹林帯を抜けると風も強く、トレースも完全に消えてしまい、寒さも・・・・。
山頂がどこにあるのかも分からず、杭を目印代わりにして、杭沿いに歩きますが、踏み抜くと膝上まで埋まります・・・・。
2015年03月10日 10:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 10:48
山頂がどこにあるのかも分からず、杭を目印代わりにして、杭沿いに歩きますが、踏み抜くと膝上まで埋まります・・・・。
私の大好きな、お団子山頂標識を見つけました。「山」だけ掘り返しましたが、寒くて堪らないので諦めました。
2015年03月10日 10:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 10:53
私の大好きな、お団子山頂標識を見つけました。「山」だけ掘り返しましたが、寒くて堪らないので諦めました。
晴れていれば正面には、日本一が見えているはずです。
2015年03月10日 10:54撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 10:54
晴れていれば正面には、日本一が見えているはずです。
同じく、晴れていれば南アルプスが見えているはずでした・・・・。
2015年03月10日 10:54撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 10:54
同じく、晴れていれば南アルプスが見えているはずでした・・・・。
モンスター?・・・・。
2015年03月10日 10:59撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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モンスター?・・・・。
ちょっと、恐い感じのトラバ−スです。
2015年03月10日 12:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 12:10
ちょっと、恐い感じのトラバ−スです。
雪を被った笹・・・・。
2015年03月10日 12:18撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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雪を被った笹・・・・。
こちらは、崩壊箇所のトラバ−スです。
2015年03月10日 12:31撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 12:31
こちらは、崩壊箇所のトラバ−スです。
登山道脇から湧いている水場のようで、コップも常置されていました。
2015年03月10日 12:54撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3/10 12:54
登山道脇から湧いている水場のようで、コップも常置されていました。
この登山道は、立派な木の橋が4本ほど掛かっています。
2015年03月10日 13:01撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 13:01
この登山道は、立派な木の橋が4本ほど掛かっています。
こちらの黄色い道標も数多く設置されていました。
2015年03月10日 13:07撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3/10 13:07
こちらの黄色い道標も数多く設置されていました。
雪を被った葉・・・・。とても綺麗でした。
2015年03月10日 13:40撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 13:40
雪を被った葉・・・・。とても綺麗でした。
無事に登山者用駐車場まで戻りました。ザックに背負ったスノーシューは単なる重しとなりました。
2015年03月10日 19:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 19:48
無事に登山者用駐車場まで戻りました。ザックに背負ったスノーシューは単なる重しとなりました。
下山して帰る時には、青空が・・・・。
2015年03月10日 19:48撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 19:48
下山して帰る時には、青空が・・・・。
車で移動中の大光山方面、こちらも青空が・・・・。
2015年03月10日 14:06撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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車で移動中の大光山方面、こちらも青空が・・・・。
下山後に立ち寄った「黄金の湯」です。料金は700円で、ヌルヌル感が強いアルカリ泉のようでした。
2015年03月10日 14:12撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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下山後に立ち寄った「黄金の湯」です。料金は700円で、ヌルヌル感が強いアルカリ泉のようでした。
帰りに偶然に立ち寄った、国道52号線沿いの鰻屋さんです。山梨では有名な店のようです。メニューは、特上と特々上のみで3564円の特上をいただきました。関西風で蒸さずに直接焼いているようで、肉厚の鰻でした。
2015年03月10日 17:15撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 17:15
帰りに偶然に立ち寄った、国道52号線沿いの鰻屋さんです。山梨では有名な店のようです。メニューは、特上と特々上のみで3564円の特上をいただきました。関西風で蒸さずに直接焼いているようで、肉厚の鰻でした。
本日、最後に何とか会えた日本一です。
2015年03月10日 17:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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3/10 17:55
本日、最後に何とか会えた日本一です。
撮影機器:

感想

 今日は南アルプスの絶景を見たいと思い、山伏に登りました。
 前回、訪れた時にはハ鉱嶺から大谷崩、そして山伏まで縦走したのですが、富士山も南アルプスもしっかりと展望することができなかったので、その時のリベンジも兼ねての山行でした。
 この山域に登るためには、静岡まで廻り込まなければなりません。朝4時に自宅を出て新東名高速道路の新静岡インターチェンジから梅が島まで遠路遥々、登山口まで来ると天気予報どおり青空が広がっており、やる気満々で登り始めたのですが、途中で粉雪が舞い始め、次第に雲が・・・・。そして、山頂近くまで登ると、雪の量が増えて風も強くなり、山頂ではトレースも完全に消えてしまい、山頂標識がどこにあるかも分からない状態になりました。
 テンションも下がりっぱなしで、登山口まで下りてくると、山頂部分には再び青空が広がっているという悪循環・・・・。
 この山域は、山伏、十枚山、青笹山と、どうも私とは相性が良くないようで、晴れていても天気が崩れてしまうの繰り返しです。
 今度は山頂にヤナギランが咲く時期に、もう一度訪れたいと思います。
 下山後は、前回は休館日だった「黄金の湯」に立ち寄り、登山の汗を流して、その後、普通ならば行きと同様に新東名でそのまま帰るところですが、登山のショックからか、下道で中央高速道路の甲府南インターまで走り帰宅しました。途中、偶然に国道52号線沿いの南部にある「うな富士」さんという、鰻屋さんでとても美味なうなぎ定食をいただきました。
 今日は登山では散々な結果でしたが、最後にラッキーなこともあったのでよしとします。

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コメント

標識
掘り出しお疲れ様です

ほぼ地元民のタルタルです
山伏は一度しか行っていませんが、三月末でしたか
山伏岳まではっきり出ていました
なんだか、安倍奥の山とは思えません

十枚山も景色がよいです

うめがしまの最奥の《湯元屋》さんで温泉とオデンをするのがいいですね。
バスもあるので

うな富士さんは2回程いきました
あの道において貴重な名店でしょうか
2015/3/11 0:01
おはよう、ございます。
 tarutaruyama さん、コメントありがとうございます。

 山伏から、最奥の聖岳や赤石岳等の南アルプスを見たかったのですが、残念でした。自宅からは、遠い場所なので当分は再訪することはできません。
 前回、訪れた時には梅が島温泉の「湯元屋」で温泉に浸かりました。静岡おでんは時間の関係でパスしてしまいましたが・・・・。
 次回こそ、3度目の正直となればと思っております。
2015/3/11 5:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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