雲取山(鴨沢→雲取山→三条ノ湯(泊)→鴨沢)
- GPS
- 10:45
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,438m
- 下り
- 2,432m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 7:46
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:52
天候 | 3/14 曇り→雪→曇り、3/15 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鴨沢バス停向かいの駐車スペースは、登山者は駐車不可。 鴨沢バス停にWCと登山ポストあり。 鴨沢から徒歩約30分の小袖乗越に村営駐車場(約30台。鴨沢の先の所畑を右折) |
写真
装備
個人装備 |
無雪期用登山口
6本爪アイゼン
ストック(リング付き)
ピッケル<br />(わかんは持参せず)<br />雪山用ジャケット
帽子<br />ツェルト
火器
行動食
非常食
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感想
鴨沢登山口(標高530m)から、雲取山(2017m)、三条ノ湯を周回(三条ノ湯泊)。標高差約1500m(累積はGPSで約2800m)、距離約30kmの歩き応え十分の行程でした。
登山口は梅も咲き季節は春。無雪期用登山靴で歩き始め。
1400m付近から登山路上に凍結箇所が出始めまたもののアイゼン無しでなんとか進みましたが、七ツ石山南側の巻道(マムシ岩→ブナ坂)途中からは6本爪アイゼンとストックを使用。雪も降り始め、本格的な雪山の様相となってきました。途中、三ッ山や飛竜山は何とか見えていましたが、山頂に着いた時点では展望は残念ながらゼロ。早々に三条ノ湯に向かって下山しました。雲取山避難小屋から三条ノ湯に向かうルートは、鴨沢からのルートに比べ積雪が多く道標やテープ等はほとんどないため、降雪直後等は厳しいルートになると思われますが、幸いこの日はトレースは明瞭で踏み抜きもあまりありませんでした(三条ダルミから飛竜山に向かうルートにはトレースがなさそうでした)。
8時間弱でようやく着いた三条ノ湯では、温かい温泉で疲れを癒やし、オーナーが獲った鹿の肉の料理を含む美味しい夕食を味わい、更に夕食後はオーナーやスタッフ方のギター演奏での「歌声喫茶」が深夜(23時半過ぎ)まで続き、とても素晴らしい一夜となりました。
翌日はゆっくり7時頃に起きて、後山林道ルートで 前日の降雪で文字通り「雪化粧」した素晴らしい景観を堪能しながら下山。
充実の2日間でした。
三条ノ湯
http://www.taba-kan.co.jp/sanjou/index/index.html
三条ノ湯 2015/3/14
https://www.youtube.com/playlist?list=PLHaQE7kV7cgWzUN6rHLsEmoig-XW0zlTE
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