まさかの雪景色〜西穂独標から焼岳

2023年10月07日(土) 〜 2023年10月09日(月)

• GPS: 14:39
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,548m
• 下り: 1,521m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:41

9:53 上高地帝国ホテル
10:02 10:17 田代橋
10:20 10:20 西穂高岳登山口
11:56 12:02 宝水
13:17 13:23 西穂高岳・焼岳分岐
13:35 西穂山荘

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 2:21
• 合計: 8:29

13:35 西穂山荘
6:54 6:54 西穂丸山
7:49 8:23 西穂独標
8:58 9:04 西穂丸山
9:17 10:23 西穂山荘
10:33 10:34 西穂高岳・焼岳分岐
10:47 10:48 きぬがさの池
12:06 12:06 中間の池
12:41 12:49 割谷山
14:19 14:22 焼岳小屋
14:26 14:27 新中尾峠
14:33 14:47 焼岳展望台
14:50 15:01 新中尾峠
15:05 焼岳小屋

3日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:06

7:36 宿泊地
9:00 9:01 峠沢梯子場
9:45 9:46 上高地焼岳登山口
9:57 9:57 西穂高岳登山口
10:06 10:18 田代橋
10:27 10:28 上高地帝国ホテル
10:36 10:36 上高地バスターミナル
10:45 ゴール地点

写真

10/7 9:53

あかんだなから帝国ホテル前までバス。つい最近まで暑かった北アルプスが雪景色に！

10/7 10:18

10/7 11:14

焼岳を横目に西穂山荘へ向かいます。

10/7 13:32

西穂山荘到着。丁度ヘリの荷下ろしに遭遇しました。スタッフの方々が手早く荷物を運びこむ手際良さに関心しつつチェックイン。

10/7 13:37

雪が10センチ積もったそうです。

10/8 6:23

第2日目は西穂高独標、そして焼岳へに行く計画でした。

10/8 6:42

10/8 7:12

振り返ると後で辿ることになる稜線が。この路があんな悪路だとはまだ知る由もありません。

10/8 7:20

独標が見えてきました。すでに沢山の登山者。

10/8 7:43

エビの尻尾！強風と雪がつくった芸術ですね。

10/8 7:46

雪が残っており滑らないように慎重に登りました。

10/8 7:56

こんな雪景色になるとは予想してませんでした。息を呑む絶景です。

10/8 8:03

南アルプス方面。富士山は見えず。

10/8 8:04

乗鞍も雪化粧してます。

10/8 8:06

出発地の帝国ホテルもくっきりよく見えました。

10/8 8:09

ここから見る釣尾根は長ーく見えますね。

10/8 10:45

西穂山荘で休憩して焼岳小屋へ。きぬがさの池までの道はぬかるみとアップダウンの繰り返しで消耗しました。

10/8 11:59

もう一つの池まで到着。紅葉してるというより枯れてる樹木が散見されます。

10/8 12:57

割谷山を過ぎてようやく焼岳が見えた。

10/8 14:19

結局ここまでの道はなだらかな稜線や絶景はほとんど無い苦難の道でした。ところどころ切り立ったトラバースもあり気を抜くと危険⚠️

10/8 14:33

この後の天候が急激に悪化する予報だったので焼岳は展望するのみとしました。これは大正解でした。

10/8 19:30

焼岳小屋の夜はランプを囲んで他の宿泊の方々と会話が弾みました。古式ゆかしい日本の登山小屋。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

silky6

ロープウェー休止、早すぎる降雪、渇水で日帰り入浴中止、正に山では何があるかわからんことを改めて認識した山行でした。西穂高山荘から焼岳小屋へは地図では稜線をたどる道に見えますが実際にはアップダウンの続く樹林帯が大部分です。ぬかるみも多く体力が奪われますのでご注意を。割谷山のトラバースは熊笹が覆う切り立った崖もあり気を抜くと危ないと感じました。