西穂高岳

2015年03月21日(土) 〜 2015年03月22日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.9km
• 登り: 846m
• 下り: 855m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:50

12:30 西穂高口
13:20 西穂山荘

2日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:50

5:00 西穂山荘
5:10 5:10 西穂丸山
5:50 5:50 西穂独標
6:10 6:10 ピラミッドピーク
6:40 6:50 西穂高岳
7:20 7:20 ピラミッドピーク
7:40 7:40 西穂独標
8:00 8:00 西穂丸山
8:10 9:00 西穂山荘
9:50 西穂高口

天候

2日間とも晴れ！

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

松本駅バスターミナルまで車、新穂高ロープウェイまでバスで往復しました。車がノーマルタイヤで不安だったためですが、結果的には新穂高温泉まで車で問題なさそうでした（今後また降雪あれば話は違うと思いますが）。

コース状況／危険箇所等

雪の状態も良く（早朝に登ったこともあるかと思いますが）、特に危険個所はなかったと思いますが、頂上直下の斜面が凍結していて、少し注意が必要でした。この時期、日中温度が上昇すると雪がグズグズになって、登りずらくなるのではと思われます。

写真

3/21 11:18

今週は、山に来ること自体久しぶりな感じになりました（1ヶ月ぶり位か？）。西穂高岳に雪のある季節に登るのも、3年ぶりくらいになりますかね。まずは、新穂高ロープウェーで上を目指します。

3/21 12:23

ロープウェーから西穂高岳を撮りました。稜線のギザギザが良いです。

3/21 12:24

遠くに槍ヶ岳も見えていました。

3/21 12:34

ロープウェー西穂高口駅から、西穂山荘を目指して歩き始めます。

3/21 13:56

一気に到着（笑）。テントも設営完了です。3月ですでに春山、この時間帯（14時頃）だと手袋なしでもそれほど寒くないです。

3/21 13:57

背景に見えていた霞沢岳をアップしてみました。

3/21 14:04

久しぶりの好天だけあって、人＆テントの数が多いです。巨大な雪だるまも！

3/21 17:12

夕刻の丸山方面。翌朝はこの向こう側に登って行きます。

3/21 17:49

笠ヶ岳方面に落ちる夕陽です。

3/22 5:10

テントを朝5時に出発、最初のなだらかなピークである丸山に到着。日の出前なので、まだ真っ暗ですね・・・。

3/22 5:44

次の尖ったピーク、独標に到着。背景は、朝日に姿を現しつつある笠ヶ岳。

3/22 5:44

ピラミッドピークが見えています。西穂高岳は、このさらに向こうですね。

3/22 5:44

この独標からの下りが、ちょっとイヤな感じで要注意です。

3/22 5:44

辿ってきた方向を振り返って。3〜4人パーティーが追ってきています。

3/22 5:48

冬バージョンの白い羽に身をまとう雷鳥です。つがいで登山道をふさいでいて、なかなか先に通してくれませんでした(*´∀｀)。

3/22 5:58

こんな雪壁を攀じ登ったり。

3/22 6:04

ピラミッドピーク到着。頂上付近が雪に埋まっていて、なだらかになっていました。西穂の山頂に雪煙が舞っているのが見えてきましたね。ちょっと風が強いです。

3/22 6:33

やはり笠ヶ岳は、雄大で存在感ありますね。

3/22 6:33

頂上が見えてきました。

3/22 6:40

西穂高岳頂上到着（2909m）。本日の頂上一番乗りらしく、しばしこの風景を独り占めです。背景に槍ヶ岳！

3/22 6:41

この季節にさらに奥穂高岳方面に縦走できたら最高ですが、さすがにムリっぽいですね・・・。踏み跡もありませんでした。

3/22 6:42

別ルートである「西尾根」から登ってくるのも良いかなあと、とりあえず1枚撮っておきました。

3/22 6:42

しばらく誰も登ってこないので、そんなに風が強かったかなあ？とか、登ってきた方向を撮ってみました。

3/22 6:44

下山開始前に、記念写真。

3/22 6:58

ピラミッドピーク方面から、ようやく後続パーティーが現れてきました。

3/22 7:08

やはりこのギザギザな感じが、西穂高岳に来たなあという感じで、なかなか良いです。

3/22 7:18

朝日と明神岳稜線。

3/22 7:18

上高地方面でしょうか。まだまだ人の気配がないですね。

3/22 7:18

ピラミッドピークから、数名のパーティーが向かってきています。

3/22 7:21

空に向かう雪稜。

3/22 7:26

独標にも何人かいますね。

3/22 7:26

アップにしてみると、なかなか高度感ありますね。

3/22 7:43

写真のほぼ真ん中が西穂高岳、やや左の一番高く見えるピークがピラミッドピークです。

3/22 7:43

だいぶ降りてきました。焼岳が綺麗に見えています。

3/22 8:05

丸山に戻りました。

3/22 8:12

西穂山荘に帰着。さくっとテントを畳んで帰途に着きます。

3/22 9:09

この絶好の天気、降りてくるのが勿体ないくらいです（笑）。

3/22 9:48

ロープウェー西穂高口駅に到着。あとは一般観光客の皆様と一緒に、ロープウェーで一気に新穂高温泉に戻ります。・・・北アルプスでこれだけ天気に恵まれるというのは、なかなかないことですし、西穂の雪の稜線を久しぶりに堪能できましたし、言うことなしです。春のうちに、もう一度くらいこんな感じの雪山に来れると良いのですけどネ。以上です！

撮影機器：

COOLPIX S6800 ニコン

感想

yamax

最近は週末に低気圧が居座ってあまり天気に恵まれないことが多かったのですが、今週は違いましたね。北アルプス西穂高岳、ギリギリ雪のある季節に無事登頂することができました！(^o^)y