蘇武（そぶ）岳 名色スキー場跡より 【豊岡市日高町】 〜植村直己の原点をたどるっ！〜

2015年03月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 827m
• 下り: 826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:20

8:05 スタート地点
10:25 10:35 備前山
10:50 10:50 登山口（林道分岐点）
12:25 13:10 蘇武岳 前庭
14:00 14:00 登山口（林道分岐点）
15:25 ゴール地点

天候

快晴　のち　薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名色共同作業場の敷地に駐車
敷地内にトイレもあり　

コース状況／危険箇所等

残雪期にてトレースを期待するも全くなし（赤リボンもあまりない）
ところどころに夏山登山道の標識はあるが
ルートファインディング必至
標高をあげるとともに積雪が増えてくる　雪庇が発達しているため注意
アイゼン、ワカン、スノーシュー要

その他周辺情報

神鍋温泉　ゆとろぎ　車約5分
2014年完成のきれいな温泉。疲労回復に効果　￥６００
ゆったり入れます。

写真

3/22 8:15

「林道いくか！」
「いやーゲレンデ直登やろ！」

3/22 8:26

名色ゲレンデガイドの看板が物悲しい

3/22 8:29

まだ営業できそうな民宿

3/22 8:36

残雪が出てきた

3/22 8:37

ざらめ雪　ツボ足がはかどります！
（ジメジメ）

3/22 8:54

3/22 9:01

ひざ下まで沈む！！

3/22 9:06

おお！　閉鎖したとはいえ確かにスキー場である

3/22 9:14

さっそくワカン装着ッ！！

3/22 9:27

中級コース　上部は上級コース　40°ぐらいか

3/22 9:28

ふー　あっつい

3/22 9:38

なかなかの眺め！

3/22 9:52

神鍋高原を一望　南斜面は全く残雪がないね…

3/22 9:53

神鍋ブルー

3/22 10:12

ちょっと残雪がずれてて…　クレバス　（驚）

3/22 10:14

ボード持ってくるべきだった

3/22 10:25

コース案内　山スキーの案内にすれば流行りそうな気がする　

3/22 10:46

これより林道　やはりトレースは期待できないね

3/22 10:51

ルートは正解のようだ

3/22 10:51

むむ！しばし熟慮

3/22 10:59

ブナの木立を一歩ずつ

3/22 11:16

えーっと　高度と稜線、方角を確かめる

3/22 11:25

古いトレースというか足跡を発見

3/22 11:26

3/22 11:37

馬の背リッジ

3/22 11:48

絶好の残雪ハイキング日和

3/22 12:02

→　木に埋め込まれてて　時の流れを感じる

3/22 12:09

けものの足跡だぁ！！

3/22 12:25

木立が開けて　バーーーン　山頂まであと一歩！

3/22 12:25

タイムオーバー　山頂には立てないよ〜

3/22 12:25

健闘をたたえ合う！！

3/22 12:40

今日はカレーにビーフシチュー（同じようだがウマイ）

3/22 12:59

あと一歩なんだけどなぁ　雪庇がイイ感じ

3/22 12:59

白菅山？！

3/22 13:00

こっちは扇ノ山かな

3/22 13:16

気温たかいーーー　完全かき氷状態

3/22 13:28

ちょっとリボン

3/22 14:19

俺らの足跡だけ残して〜　♪
林道を駆け下りる

3/22 14:37

んじゃ　ワカン　ご苦労さま

3/22 15:14

林道入り口に別れをつげて

3/22 15:18

おつかれさま　心地よい疲労

3/22 15:22

残雪がちょっと減ってる？！

3/22 15:25

すっかり春ですな〜〜〜

3/22 10:14

追加

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

manabu7712

六甲の氷瀑を約束していたものの、延び延びになって時期を逃す…
「残雪ハイキングでよければ今でも行けるゼ！！」
そんなこんなで、神鍋高原の残雪は少なそうだし、あまり退屈なルートでもなさそうだし、林道が通っているし！（←エスケープルートを確保）蘇武岳かぁ。植村直己の愛した山なんですね！！

これは行くしかない！ってことでこのルートを選ぶ。　

が、しかし

トレース、ピンクリボンなし。意外と多い残雪。直登ルートは結構体力勝負…
氷ノ山、扇ノ山、伊吹山…　有名な残雪登山の山を選んでおければよかったと少し後悔。

あとすこしで山頂だったけど、時間切れのためピークはあきらめる。ちょっと計画不足だったなぁ。（安全第一！）

大糠から登頂したと思われる登山者に大きく手を振り合う。（＾＾）
ありがとーーーう！！これもまた登山の醍醐味なのだ。

天候に恵まれた、これぞ残雪ハイキングの一日を満喫できてお腹イッパイ大満足には間違いないのである。