記録ID: 6160726
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ハイキング
剱・立山
大日岳-奥大日岳周回(剱岳の絶景を見に)
2023年11月08日(水) [日帰り]
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:12
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,500m
- 下り
- 2,537m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:20
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 13:25
2:14
35分
称名ゲート
15:39
称名ゲート
天候 | 雲海を抜ければ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
日が出るまで木道は凍っていた 稜線の北側は残雪あり部分的に氷化していた 称名ゲートは朝7時から夕方6時まで |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
剱岳の絶景を見たい!大日から奥大日の稜線しかないだろう。今日も行くしかない
11月の大日-奥大日周回は夏と違い時間はかかった、凍った木道や硬い残雪にかなり神経を使った。ゲート前に着くとまさかの小雨、カッパのチャリは辛いけど今更帰れない、カッパを着て大汗をかいて頑張った。
大日岳の登山口に着く頃には雨が上がり満天の星となった。牛首を過ぎて大日平に出ると凍った木道、たまらずチェンスパを付けて慎重に歩いた。日が出るまで寒かったが日が登ると暑いくらいだった。
出会う雷鳥はもう白毛になっていた。大日から奥大日の稜線はまさに剱岳絶景ロードであった。時間を気にせず歩くと同じくらい写真時間を費やした。来て良かった。
もう11月になると雷鳥沢も登山者は皆無、今日は一人の登山者にも出会わない静かな旅であった。室堂ターミナルから弘法までは木道が大半でとても素敵な道であった。立山は弥陀ヶ原を歩いてナンボ、貸切の弥陀ヶ原は風も爽やかで汗もかかなかった。
ラスト八郎坂は滑りやすいので慎重にくだる。ゴールが見えて気を抜いた訳ではないが平らな石に足を置くとマジでツルツルで大転倒、頭から落ちたがメットに救われた。
下界は曇っていて観光客もまばらラストチャリ自動運転で車に到着、本当に誰一人登山者には会わなかった。
剱岳の絶景を独り占めして楽しんだお得な1日であった。
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