木曽駒ケ岳（千畳敷からピストン）

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 4.6km
• 登り: 484m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:55

8:00 千畳敷駅
8:55 9:00 乗越浄土
9:05 9:05 宝剣山荘
9:07 9:07 天狗荘
9:25 9:35 中岳
9:50 9:50 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:05 10:45 木曽駒ヶ岳
11:15 11:15 天狗荘
11:17 11:17 宝剣山荘
11:25 11:30 乗越浄土
11:55 千畳敷駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央自動車道・駒ヶ根IC⇒県道(2km、3分)⇒菅の台バスセンター駐車場(350台収容)⇒（路線バス30分）⇒しらび平⇒（駒ケ岳ロープウェイ7分）⇒千畳敷
路線バス、ロープウェイとも30分間隔で運行（4/18~11/30）
http://www.chuo-alps.com/bus/fare/index.html

コース状況／危険箇所等

千畳敷カールから乗越浄土の稜線までは雪の急斜面の直登ですので、アイゼン（前爪付き）とピッケルが必要。ただし当日は気温が高く、雪は軟雪でした。乗越浄土から駒ケ岳山頂までの稜線上は、雪解けが進んでいて、結構、地肌が出ていました。アイゼンは途中で外して、ストックが有効でした。帰路は乗越浄土で、ピッケルとアイゼンを再び装着して、急斜面を千畳敷カールへ下ります。スリップによる滑落には要注意です。

その他周辺情報

ホテル千畳敷に宿泊の場合は、｢春の宿泊プラン｣がお得
http://www.chuo-alps.com/archives/2015/04/01153703.html

写真

駒ケ岳ロープウェイで千畳敷へ

千畳敷ロープウェイ駅から千畳敷カールへ向かう通路。左側に登山届ポストあり

登山届ポスト

ホテル千畳敷

ホテル千畳敷の前に広がる千畳敷カール

千畳敷カール

千畳敷ホテルの横から南アルプスが一望できます

甲斐駒ケ岳

仙丈ケ岳

北岳、間ノ岳、農鳥岳

富士山

富士山（左）、塩見岳（右）

塩見岳

荒川三山（左）、赤石岳（右）

千畳敷カールに降ります

登山の注意書き看板

ホテル千畳敷とスキー場

千畳敷カールから見た甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、白根三山

オットセイ岩の上部に下山中の登山者が見えます

登山者が急斜面を慎重に下っています

千畳敷カールのスキー場

駒ケ岳神社と宝剣岳

宝剣岳と飛行機雲

極楽平から下ってくる登山者

急斜面をトラバースしています

千畳敷スキー場を滑るスノーボーダー

ホテル千畳敷の前にあるテラス

24日（土）午前8時。千畳敷カールから登山開始。

宝剣岳の上の空が青い

カール途中にある標識

始発のロープウェイに乗った登山者が続々と登って来ます

オットセイ岩の横で休憩していると、1番手の登山者が私を追い抜いていきます

2番手の登山者が登ってきました

2番手の登山者も私を追い抜いて行きます

休憩を終えて、2人を追って登ります

カール上部で夏道へ

夏道は所々で地面が露出しています

乗越浄土に到着

宝剣山荘と天狗荘へ向かいます

宝剣岳が左手に見えます

宝剣山荘

宝剣山荘と天狗荘

天狗荘の向こうには中岳

天狗荘前でロケ撮影中の様です

振り返ると天狗荘と宝剣岳

宝剣岳アップ

中岳の登り

かなり地肌が出ています

夏道を登ります

一部分だけクラスト状態

雪が残っています

中岳に到着

振り返ると天狗荘と宝剣岳

中岳を登って来る登山者

宝剣岳アップ

中岳からは駒ケ岳頂上山荘へ一度下って、駒ケ岳へ登り返します

駒ケ岳頂上山荘（冬季閉鎖）

駒ケ岳の登り。雪が消えています

降り返ると中央アルプスの稜線

駒ケ岳頂上山荘と宝剣岳

宝剣岳アップ

雪が残っています

もう少しで山頂

駒ケ岳山頂に到着

駒ケ岳神社頂上本社

山頂本社と御嶽山

御嶽山アップ

乗鞍岳遠望

乗鞍岳アップ

山頂風景

方位盤と三沢岳

名残惜しいですが、下山します

乗越浄土に戻ってきました

重い荷物を背負ったボッカさんが登って来ます

下りはあらためて急斜面を実感します

下りは慎重を要します

近くで見るオットセイ岩

ホテル千畳敷へ戻って来ました

感想

wandererM

ホテル千畳敷に前泊しましたので、登山当日の朝はゆっくり出来ました。千畳敷カールから急斜面中腹のオットセイ岩までは、本日一番乗りでした。一服していると、始発ロープウェイの登山者2名の方にあっと言う間に追いつかれました。挨拶を交わすと2人とも爽やかな青年でした。乗越浄土から駒ケ岳山頂にかけての稜線上は、今週晴れが続いた為か、思った以上に雪解けが進んでいました。本日は好天に恵まれて、山頂でのんびりと景色を眺めることが出来て、満足の行く山行でした。