【稲叢山】最後に岩と水の流れの癒しが待っていた（↑山頂小路↓伝説の洞窟）

2023年11月24日(金) [日帰り]

• GPS: 02:22
• 距離: 4.8km
• 登り: 384m
• 下り: 371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:21

7:30 稲叢山登山口（ダム湖登山口）
7:36 7:37 渓谷コース登山口
8:23 8:24 稲叢山
8:45 8:46 四差路
9:15 9:15 伝説の洞窟
9:18 9:19 大滝
9:43 9:43 渓谷コース登山口
9:51 稲叢山登山口（ダム湖登山口）

天候

晴れ
12m/sの強風予報でしたが、山頂を含めて微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日は高知泊。
国道194号からの方が走りやすいとのレコの情報から、国道194号からのアクセス。
まあ、普通の林道？という印象。すれ違いがあっても、あまり苦労はしなさそう。
行きにトラックとのすれ違いがあったのには、びっくりしました。
稲叢ダムの駐車場は、広いスペース。
到着時には先着1台、下山時には登山者らしき車は5台。
登山中には誰にも会わなかったので、みなさんが同じ周りだったのか、西門山に登られていたのか。

コース状況／危険箇所等

登りは急登。思っていた以上でした。
山頂は岩の上。展望は北側のみ。
下りは四差路までは歩きやすい道。
四差路より下が岩だったりで歩きづらく、意外と時間がかかりました。登りよりも下りの方が、時間がかかっているし。
下りの途中までは特徴のない山だと思っていましたが、下半分の岩と水の流れが出てきてからは、非常に癒される空間でした。

写真

11/24 7:26

稲叢ダム駐車場から出発します！

11/24 7:37

ダムを離れて登山口。

11/24 7:41

ちょっと歩いて渡渉点。

11/24 7:42

渡渉を渡ったところが、分岐点でした。登りは山頂小路へ。

11/24 7:42

最初っから急ですね・・・

11/24 7:51

植生が変わって、前が明るくなってきました！

11/24 7:59

でも、急登は続く・・・

11/24 8:01

ちょっとしたトラバースはあったりします。

11/24 8:06

が、休ませてくれることなく、急登は続く・・・

11/24 8:09

あっという間に山頂が見えてきました。

11/24 8:19

結局、休ませてくれることはなく、山頂まで急登続き。

11/24 8:22

さくっと山頂。時間的にはね。

11/24 8:22

山頂に祠。お参り。

11/24 8:22

展望は北側のみ。見えているのは笹ヶ峰方面かと思いましたが、歩いた稜線のはずなのに山座同定はできず。

11/24 8:30

下山は伝説の洞窟方面へ。下り始めはロープもつけられた、急な道。

11/24 8:32

すぐにまったりした道に、と思ったら残雪。四国はまだ、暖かいと思っていたんですけどね。

11/24 8:41

木々の合間から、稲叢ダム湖。

11/24 8:45

四差路を「洞窟 ダム湖」方面へ。

11/24 8:57

岩肌を流れる水の流れ。ここまでは特徴がない山だなあ、と思って歩いていましたが、この辺りから面白くなってきました。

11/24 8:57

いくつか渡渉も出てきます。が、渡りづらいところはありませんでした。

11/24 9:01

岩が目立つようになってきました。

11/24 9:03

冬枯れの時期なので見えるであろう、山頂方面。

11/24 9:08

クサリが取り付けられた道。足場は切られており、苦労はしませんでした。

11/24 9:11

滝？というほどでもありませんが、水が岩肌を流れ落ちる箇所が続きます。

11/24 9:14

頭上にせり出した岩の下を進みます。

11/24 9:14

と思ったら、ここが伝説の洞窟でした。面白い場所ではありますが、洞窟って感じではないような🤔

11/24 9:15

伝説の洞窟を振り返ったところから。

11/24 9:18

続く岩の景色。

11/24 9:25

そして水の流れに癒されます♪

11/24 9:27

これだけ木の枝が差し込まれていると、どこから枝を拾ってこないといけない気になります。

11/24 9:30

二股になっていた小さい滝。

11/24 9:32

大きな滝こそありませんでしたが、楽しい道でした♪

11/24 9:46

稲叢ダムに戻ってきました。

11/24 16:07

下山後は、少しプラプラしてから観光モードで室戸岬へ。行ったことがなく、行ってみたかったんですよね。

11/24 16:09

異世界感満載！

11/24 16:55

太平洋に沈む夕陽を堪能しました。

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

備考

短時間登山だったこともあり、水は一口も飲まず。

感想

dai_t

前日に高知入りしての、四国遠征スタート！
が、冬型の強いこの日、予定していた山はどこもかしこも強風予報で、場所によっては20m/sの予報！
その中でも、かなりマシだったのが稲叢山だったので、選択肢は一択。

急登を登っての山頂は、意外なほどに風もなく。
開けていたのは北側だけでしたが、まずまずの景色を堪能。
見えていたのは歩いたことのあるはずの稜線でしたが、まったく山座同定できず・・・

下山途中までは、意外と特徴のない山だと思っていました。
が、四差路を過ぎて、岩と水が出てき始めてからは、癒しの道。
歩きづらい感はあったものの、なかなか楽しいルートでした。

下山後は観光モード。
ぐるっと徳島経由で、徳島ラーメンを食べてから、室戸岬へ。
着いたのが意図せず、ちょうど夕暮れ時。
日没までは付近をプラプラと散策して、太平洋に沈みゆく夕陽を堪能しました。

結果的には、四国の右下半分をぐるっと周回。
山に海にと、満足な1日でした😊