末娘と行く残雪期の至仏山

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 853m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

7:10 鳩待峠
7:10 7:10 小至仏山
7:10 7:10 至仏山
7:10 7:10 山ノ鼻
7:10 7:10 山ノ鼻
15:10 鳩待峠

天候

登山開始から終了まで雲一つない晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠まで車。ただし、18時〜6時まで通行止め。午前1時についたときはゲート待ち30台ぐらいかな。私のあと10台ぐらいで終わり。

写真

4/26 7:03

鳩待峠で登山届を出してスタート
娘はすでにチェーンスパイク装着済み。

4/26 7:16

抜けるような青空。歩きやすい雪原

4/26 7:17

ほとんどがBCの方々。
ゲレンデ用を担いでいる方もいました。

4/26 7:41

見て下さい！この青空。

4/26 8:00

燧ヶ岳登場。

4/26 8:11

尾瀬ヶ原登場

4/26 8:48

あと少しで稜線。

4/26 8:56

小至仏山が目の前に。みんなトラバースしているけど、登る！

4/26 9:18

結構な急登。冬道はだいたいまっすぐなんですよね。トレース外すと踏み抜くし。

4/26 9:18

奥さん、まだ元気

4/26 9:20

奥さんがいない。2分で娘に引き離された。

4/26 9:24

でました！

4/26 9:33

登頂！

4/26 10:09

至仏山頂から。どの山かわからない。

4/26 10:09

小至仏山から30分。

4/26 10:12

これを見に来たんです。

4/26 10:43

これをしにきたんです。

4/26 11:02

ほぼゲレンデ。そりを持っている大人は照れからか躊躇していましたが、娘の雄叫びにみんな喜んで次々に滑ってきました。

4/26 11:38

山頂から50分。夏は降りられないのでコースタイムはわからないけど、早すぎでしょ。だってほぼそりですから。

4/26 12:02

娘の作った、手袋とスパッツ干し。落ちていた枝ですが。

4/26 12:08

山で食べるカップラーメンはおいしい。

4/26 12:08

上の娘のバナーとコッヘルを拝借。俺も欲しいな。

4/26 13:00

水芭蕉も所々咲いていました。木道が全く見えないのでどこを歩いていいのやら。

4/26 13:08

今日はここまで。燧ヶ岳。

4/26 15:10

途中の崖でシリセードで遊びながら帰ってきました。なぜか峠の出口に向かわず鳩待山荘横に出てくる不思議ちゃんでした。

撮影機器：

α NEX-5R SONY

感想

びっき

　残雪期の至仏山はGWの終わりで通行止めになる。その前に一度行きたかった。至仏山の山頂から真っ白な尾瀬ヶ原を見たい。尾瀬ヶ原に向かってそり滑りをしたい。この二つをかなえるために行ってきました。奥さんと末娘も行くと言うことで、晴天を期待していましたが、雲一つない青空。日焼けしました。
　鳩待峠まで車で入れればいいなと思って前日の22時に自宅を出発。これが功を奏します。まさかのゲート待ち。しかもたくさん。予定通り車中泊でしたが、朝出でしたら、戸倉からバスでしたね。
　何せ、スキー、スノボばかり。子連れでそり持ってる人なんていませんよ。冬山なめちゃいけません。しかも娘はチェーンスパイク。こんな人もいませんから。でも、大丈夫なんです。6本爪より、便利ですよ。第一登りはツボ足でも大丈夫だし、下りはそりですから。
　至仏山の山頂からドロップイン。慎重派の娘より先に奥さんが行きました。この辺もいつも通り。まさかそりを割るとは思いませんが。思いの外スピードが出て楽しかったです。大人もこの距離をそり滑りすることはまずないでしょうね。30分滑っていました。山頂から50分で山ノ鼻は速すぎです。
　ピーカンの尾瀬ヶ原を散策して、早めに下山。といっても鳩待峠までの登りです。途中途中でそりを引っ張り出して滑っては登りの繰り返しで遊ぶ娘。よほど楽しかったようです。
　天候を選べば、この時期の残雪登山は危なくありません。今度はスキーを担いで来たいと思いました。尾瀬はまた来ます。でも至仏山はこの時期がいいなあ。あと、鼻を見に来ないといけませんね。

コメント

rxv11051

今年は雪が少なくて断念しました
このルートをたどろうと狙っていたのですが、残念ながら、今年はダメでしたね。　来年あらためてチャレンジします〜。

びっき

Re: 今年は雪が少なくて断念しました
雪がすくなかったから今年は山の鼻におりられなかったようですね