丹生山・帝釈山・シビレ山

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 14.2km
• 登り: 752m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:19

8:45 衝原バス停
9:28 9:33 丹生山
10:03 10:24 帝釈山
10:57 10:57 シビレ山三角点
11:09 11:15 シビレ山
12:04 12:04 対洞三角点
12:18 12:26 BE KOBE
12:50 12:50 コウモリ谷東尾根登山口
12:56 13:04 サイクリングターミナル（義経道登山口）
13:04 衝原バス停

◆丹生山・帝釈山・シビレ山の次に登った雄岡山・雌岡山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6249485.html

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

衝原バス停付近の有料駐車場を利用（500円）

写真

12/3 8:47

スタート時は時雨模様。丹生前橋を渡って、旧サイクリングターミナルの脇から義経道に取り付きます。

12/3 9:15

樹林の中を進み、五輪塔を横目に通過すると丹生神社分岐から上がってきた道と合流し、

12/3 9:25

石垣が現れ、丹生山城跡に達します。三木合戦の折、別所氏と運命をともにして落城。今はモミジがちらほら。差し始めた日を浴びて綺麗。

12/3 9:27

鳥居をくぐって、

12/3 9:30

丹生神社が鎮座する丹生山の頂上に達します。

12/3 9:59

シビレ山へ向かう道を見送り、ピークを越えてコルを通過すると、岩がゴロゴロとした斜面を登り返して、

12/3 10:04

帝釈山の頂上に到着します。頭上はすっかり青空です。

12/3 10:07

前面が開けていて、菊水山、横尾山、高取山が横たわる六甲山系や淡路島が見渡せます。靄っているためおぼろげですが、肉眼では明石海峡大橋が見えました。

12/3 10:12

ここで疫病退散を祈願するアマビエ24号、アマビエ33号と小アマビエのトリオが登場。馴染み深い海を眺めて嬉しそうなアマビエたち。

12/3 10:59

丹生山の手前まで引き返してから、今度はシビレ山へ向かいます。トラバース状の道を経て、ザレた尾根道を急登するとシビレ山四等三角点に達し、

12/3 11:16

さらに先に進み、気づかずに通り過ぎてしまったシビレ山の頂上へ戻りますが、山名標識は見当たらず。この先は南側に伸びる尾根伝いに進み、

12/3 11:48

足下にはつくはら湖の湖面を見下ろし、彼方には、この後訪れる予定の雌岡山と雄岡山が見えてきます。

12/3 12:02

対洞四等三角点に達すると、この先は沢コースへ進みます。

12/3 12:18

つくはら湖北岸の自転車道に合流すると、ひと歩きでつくはら大橋休憩所の「BE KOBE」のモニュメントへ。市内5箇所にあるうちの1つで、白御影石張りのステージの上に天然杉で作られているそうです。

12/3 12:28

衝原大橋と山陽自動車道のつくはら橋が折り重なる様子を背に、湖畔の自転車道を歩いていくと、

12/3 12:31

華麗なグラデーションを見せるモミジに目が留まります。

12/3 12:43

こちらは真っ赤に燃え上がるかのよう。

12/3 13:02

衝原まで戻り着くと、箱木千年家へ。室町時代に建てられた主屋と江戸時代に建てられた離れ座敷からなる日本最古の民家の一つで、入母屋造茅葺の建物が風格を漂わせています。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　衝原から丹生山系の丹生山・帝釈山・シビレ山を周回。時雨模様の中歩き始めますが、ほどなく天気は好転し、帝釈山の頂上に着く頃には青空が広がり、六甲山系や淡路島が見通せます。シビレ山を経てつくはら湖へ下ると、「BE KOBE」のモニュメントに立ち寄り、湖畔の道を歩いて戻りました。