瑞牆山(黒森コース:みずがき山自然公園から時計回りに周回)
- GPS
- 06:26
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
天候 | 快晴!暑くもなく寒くもない まさに山行日和でした! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※駐車場のキャパは100台、連休期間でしたが朝の到着時は15台程度、帰宅時は9割方うまってましたが満車では有りませんでした。 道順:中央高速 須玉IC〜清里ライン(国道141)〜増富ラジウムライン(県道621)〜県道23〜県道610〜みずがき山自然公園 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[黒森コース] ・不動滝までは緩やかに標高を上げて行き、不動滝からの急坂で一気に標高を上げて行きますが、相変わらずマイナールートのようで、こちらから登るハイカーさんは少数派のようです。 ・巨岩の点在する樹林帯と沢沿いを交互に歩いて行くのですが、ちょとルーファイに手間取る所があるかも知れません。 ・山頂直下は樹林帯ですが、北側斜面のため山頂の300m手前くらいから残雪が多くなり(踏み抜くとひざ上)、凍結したポイントもあったので、自分は山頂までチェーンアイゼン(チェーンスパイク)を装着しました。 ◎折れた丸太の渡渉ポイント(写真14) ・前回渡るのに苦労した折れた丸太がかかった渡渉ポイントですが、無理やり丸太を渡らなくても、ちょっと上流側へ移動すれば石伝いに渡渉できることが判りました。丸太は濡れているとかなり滑りますが、増水時の非常用に残して有るのでしょうか。 [山頂〜富士見平小屋] ・登りで歩いた黒森コースと打って変わって、瑞牆山登山のメジャールートなのでハイカーさんが多いですが、両手も使って進むアスレチックな岩のガレ場が続きます。 ※山頂部を除いて凍結や残雪は有りませんでした。 [みずがき林道] ・林道と名が付いているので舗装路歩きが多いのかと思われるかも知れませんが、実際は歩き易い非舗装の登山道が続きます。また、途中から右手に瑞牆山の全貌を見ながら歩くことが出来ます。 [トイレ] ・みずがき山自然公園、富士見平小屋(協力金100円) [水場] ・富士見平小屋(富士見平湧水) ※今回も水量豊富で美味しいお水でした。 [最終コンビニ] ・中央道 須玉IC 出口から「西川橋西詰」交差点までにあるローソン(左側2店)とデイリーヤマザキ(右側)が最終です。 [登山ポスト] ・富士見平小屋に登山ポストあり ※今回の黒森コースの時計回りでは意味がありませんが。 [登山計画書] 今回はヤマレコの提出機能を活用して、山梨県警へメールで提出しました。※遭難時を考慮して、車の登録ナンバーと車種(ボディーカラー)も合わせて知らせるようにしています。 |
その他周辺情報 | 営業していれば、みずがき山自然公園のキャンプ場管理棟で食事できます。 |
写真
感想
今回の山行は 日本百名山の瑞牆山(2230m)をみずがき山自然公園を起点として北側斜面から登る黒森コースで歩いてきました。
この山行ルートは前回(2年前の初登頂時)と同じなのですが、前回は天候が悪く(ガスガスで)定評のある山頂からの眺望が全く得られませんでした。 なので、晴天時にぜひ同じルートで再チャレンジしたいと山行の機会を伺っていました。
暑くもなく寒くもないこの時期の山行は良いですね。
北側斜面ではちょっと残雪とたわむれることになりましたが、山頂からは定評のある絶景(富士、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、木曽御嶽山、金峰山、大ヤスリ岩 など)を満喫することができました。
もともと今回は、連休中だし”山頂ではのんびり出来ないだろう”と考えて、バーナーやコッヘルなどの山ごはんセットを携行せずに、下山後の富士見平小屋で何か食べようと画策していたのですが、山ごはんには似つかわしくない「ホットドック」が目に止まり注文してみました。
ホットドックには”鹿肉を使ったソーセージ”を使っているとのことで、まだ時間が早かったからか、鍋でソーセージを茹でるところから作り始めてくれました。鹿肉ソーセージの味は特に癖の無い味で柔らかく普通に美味しかったです。
ちなみにホットドックを作ってくれたのは、アメリカ人の若い女性(アメリカンガール)で自身も山歩きをされるとのことで、ソーセージを茹でている間に、登山ルートのこと、富士見平の湧き水が美味しいこと、6月のシャクナゲ情報などを日本語で会話させていただきました。
期待通りの晴天のもと、山頂からの絶景を満喫するとともに、森あり、沢あり、巨岩あり、滝あり、雪と氷あり、アスレチックな岩場あり、山小屋でホットドックあり と盛り沢山の内容にて、春の山歩きを満喫することができました。(^^)v
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