仕事場から毎日眺める残雪の活火山！焼岳

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 7.2km
• 登り: 890m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:31

6:55 新中の湯登山口
8:01 8:01 1972mピーク
8:22 8:41 広場
8:44 8:46 下堀沢出会
9:48 10:59 焼岳(北峰)
11:26 11:26 下堀沢出会
11:29 11:32 広場
11:46 11:46 1972mピーク
12:26 12:26 新中の湯登山口
12:26 ゴール地点

天候

晴れ（文句なしの展望）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道158号線安房トンネルの松本側から旧158号線の安房峠に向かい
中ノ湯温泉付近の10号カーブの待避所に車を駐車。

コース状況／危険箇所等

特別危険個所は谷を登り北峰と南峰の鞍部へ行く所は落石注意。
下山時に新中ノ湯分岐辺りで道を間違え下堀沢へ下りて行かないよう注意。
登山ポスト、水場、トイレはありません。

写真

夏場の登山口より少し離れた所が登山口でした。

登り始めから残雪の上を歩く。

日当たりの良い斜面に立つブナの古木を見上げる。

樹林帯の登山道は雪が固まり歩き易い。

残雪のたっぷりある登山道は踏み跡がしっかり付いていて迷う事はありません。

しばらくシラビソの林を登ります。

まもなくりんどう平に到着。

りんどう平から登って来た登山道を振り返る。

りんどう平の右側に望めるのが霞沢岳か？

りんどう平の右正面に穂高連峰く(^○^)／

穂高連峰をズームアップ＼(^o^)／

左の山が焼岳の南峰(^o^)

さぁ〜めざせ焼岳。

シラカバ林をひたすら登ります。

シラカバの木の根元はこんな感じ。

シラカバ林の向こうに穂高連峰。

残雪の斜面にシラカバが生え、その向こうに穂高の山々が聳える。

積雪期は下堀沢の上部の谷を登り焼岳の山頂へ行く。

谷をひたすら登る3(-_^)

目の前に見えてる南峰と北峰の鞍部は遠いな~e(^。^)g_

南峰と北峰の鞍部付近から望む乗鞍岳。

焼岳北峰の直下から上高地を見下ろす。

焼岳北峰の直下から霞沢岳方面を望む。

黄色くなった所が焼岳北峰の噴火口。

噴火口に付いていた硫黄の結晶。
この結晶を燃やすと綺麗な青い火で燃えます。

焼岳の北峰に到着。
ヤッホー（　-。）<<<<

焼岳の北峰の山頂から東方を望む。

焼岳の北峰の山頂から南方を望む。

焼岳の北峰の山頂から西方を望む。

焼岳の北峰の山頂から北方を望む。

焼岳の北峰の山頂で記念撮影。
山頂で一緒になった登山者の方に写して頂きました。

焼岳の南峰と池。

焼岳の北峰の山頂から眺める乗鞍岳く(^○^)／

焼岳の北峰の山頂で穂高連峰を眺めながら昼食。

焼岳の北峰の山頂から笠ヶ岳、抜戸岳をズームアップ。

焼岳の北峰の山頂から穂高連峰をズームアップ。

穂高連峰と上高地。

穂高連峰から笠ヶ岳の稜線。

焼岳の北峰で寛ぐ登山者の皆さん。

焼岳の北峰から下山(^_^)/~~

焼岳北峰の直下から穂高連峰を望む＼(^o^)／

下山途中に焼岳の北峰を見上げる。

焼岳北峰の直下からの展望。

焼岳北峰の直下からの展望。

この下堀沢を駆け降りるのが勿体ないぜ！

焼岳の南峰はこんな感じ。

焼岳の北峰の南側の噴火口。

ちらっと見えた笠ヶ岳。

南峰と北峰の鞍部から望める池。

昔の噴火口から煙は出ていません。

焼岳の北峰。

下堀沢の谷を登る2人の登山者。

下堀沢の谷を下山中に焼岳の北峰を見上げる。

下堀沢の谷を下山中に焼岳の南峰を見上げる。

下堀沢の谷を下山中に乗鞍岳を望む。

下堀沢の谷を下山中に乗鞍岳を望みズームアップ。

下堀沢の谷には沢山の落石があった。

下堀沢の谷を下山中に左方を望む。

前方にりんどう平を望む。

このシラカバ林を過ぎるとりんどう平

穂高連峰よさようなら！

焼岳よさようなら！

樹間の向こうに穂高連峰。

平坦な登山道は広々としてました。

穂高連峰見納め。

りんどう平からの焼岳も見納め。

りんどう平ともお別れ。

シラビソの大木。

シラビソの大木の根元。

樹林帯の登山道を急いで下山。
木には赤テープが巻かれ道に迷う心配なし。

向こうの山の斜面に旧の国道158号線が見えた。

登山口の待避所。

感想

gandala

焼岳は「日本百名山」の一座として、近年人気が高まっている活火山である。
上高地の大正池を形つくった1915年（大正4年）の大噴火をはじめ、近年も小活動を起こして登山規制が行われていたが、1992年（平成4年）に規制が緩和され焼岳北峰まで登れるようになった。

我が家から焼岳の登山口まで車で約1時間で行け、とても登り易い山なので焼岳への登頂は今回で8回目になりますが、何回登頂しても飽きない山です。
登山道の入り口から水平道を5分ほど進み、うっそうとした樹林帯の中をジグザグに登って行く。
ピークから一度下って、その後は緩やかな雪原を進み見晴らしの良い、りんどう平の到着する。
りんどう平の上からは下堀沢の谷をただひたすらに登り、南峰と北峰の鞍部に出て、右へ行き焼岳北峰と中尾峠の分岐を左に登ると焼岳の北峰の山頂に到着しました。
今回の登山道は、ほぼ全行程が残雪の上を歩きましたので、登り易くルンルン気分で登頂でき、りんどう平からの展望も素晴らしく、焼岳北峰からも360度の大パノラマで大変満足な山登りでした。

焼岳の神様に見守られ無事下山できありがとうございました。