GW常念蝶ヶ岳〜テントで縦走!(^^)!
- GPS
- 33:42
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,754m
- 下り
- 2,775m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 4:59
- 合計
- 11:37
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ほりでーゆー530円 露天風呂から常念岳が見えます。5時前後で山頂に夕日が落ちて素晴らしかったです |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
共同装備 |
コロッケーズ
|
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感想
GW後半は北アルプスへテント縦走!
どこへ行こうか悩んで常念蝶縦走に決定!
(悩むほどこの時期私レベルで行ける山は少ないけど〜)
特に常念は行きたかった。
天気をみて当初予定より一日ずらしで決行。すばらしい好天の予感。
朝ガスっていた空も登るにつれて晴れてきて真っ青な空へ
それに比べて私の体調は今一つ。。
テント担いでようやく常念小屋、テント設営して素晴らしい展望眺めながらお昼ごはん。このあと山頂アタックするつもりがお腹いっぱい、満足状態。
テントでお昼寝してるとmasaokanoさんが登りに行こうと誘いに来た。
「う〜ん、、」と言いつつ出発準備。
空身だしゆっくり行けばいいやと思ったけどお昼寝前に飲んじゃったお酒のせいかなかなか山頂たどり着けない。途中で雷鳥情報をもらったけど雷鳥ちゃんにも会えず。。ようやく山頂、北アルプス大展望ですばらしかった!
下山して夕ご飯をがっつり食べる。明日また常念に登ってさらに縦走だ、心配なので出発を早めることにして早めに就寝した。
空が赤く染まりだすなか出発。
素晴らしい日の出。しかしやはり今日も体が重いペースが上がらない。
山頂でmasaokanoさんに「どうしますか?」聞かれたけど「行く」と答えた。
常念山頂到着。遥か見える蝶が岳、ペースはこれ以上上げられそうもないけれど歩き続けられる自信はあった。
朝の常念岳からの展望はやはり素晴らしかった。
さあ縦走に出発!
常念を一気に下って登り返し。やっぱり登りはキツイ。
残雪の登り返しが現れる。アイゼンつけて黙々と登る。
何人かの方が抜いて行く。みんな早い、いや私が遅いのか、、
そして蝶槍登り返し、途中で雪もなくなりアイゼンを外す
蝶槍トップへ やっと来た!感激!
去年の思いにつながった瞬間
去年の秋、蝶が岳に登って蝶槍から常念を望んだ。行きたかったんだよね常念。
台風接近でやむなく下山でした。
蝶槍から常念岳を振り返って仰ぎ見る。ちょっとだけウルウルしてしまった(笑)
そのあとはゆるゆるっと蝶が岳山頂へ
40分早く出発してほぼ予定通りの時間に到着した。
とりあえず一安心。最後の絶景を堪能して下山開始。
またアイゼンつけて残雪の道を下る。こちらも急坂でした。
何とか予定通りの時間に下山、最後はお花がたくさんの中楽しんで歩く ことが出来ました。
今回の反省点
全体通して体調が万全じゃなかった。今まであまりこういうことがないのだけれど自分もこんな事もあるんだとわかった。
普段だったら何でもないだろう岩場もテント重装備だと手こずる。もっとキレッキレの場所もいつかはテントで行きたい私。重量背負っての岩場歩きの練習もしないとだめですね。
とにかくもっと鍛えんとダメってことね。ガンバろ。。
最後に、ご一緒いただいたmasaokanoさん。
終始ダメダメな私にお付き合いいただきましてありがとうございました。おかげで楽しかったし心強かった。最高のテント日和に恵まれての北アルプスデビュー良かったね。またアルプステン泊行きましょう!(^^)!
大型連休をいただいたので、ちょっとアルプス行ってみっか
と、思いsachihanaさんにGWの登山計画の相談をしたところ、常念岳に行くそうなので連れてってもらいました。
5/4〜5/5で、5/6を予備日ととらえていましたが、5/4が2つ玉低気圧が通過するので5/5-5/6へ。
当初は三股からの周回を計画していましたが三股から常念岳への往路・復路に不安があったので、車デポの一ノ沢から入って蝶ヶ岳を経由して三股へ戻ってくるルートです。
sachihana車で5時に一ノ沢へ到着するが、俺がステッキを三股の自車に置き忘れていることに気付き戻ってもらった。申し訳有りませんでした。
6時に一ノ沢からスタート・・・(汗
渡渉がおわるまではトレースのしっかりついた雪のある道を進むが、藪が出てきているので夏道が見えたらそちらを歩いたほうが良いと感じました。一箇所だけ、冬道をそのまま進もうとして藪に阻まれました。
やや傾斜が出てきたところでアイゼンをつけた。この上りでは危険な箇所はないと思う。
じみ〜に長いのぼりをえっちらおっちらと登って常念乗越に到着。目の前に見える槍ヶ岳が美しい。
午後はテント設営を終え、一休みしてから常念岳へ登頂する予定だった
のだが、常念小屋で買い求めるはずだったビールが売り切りだったのを見てショックを受けたsachiさんは今日は店じまいするつもりだったそうで、一杯引っ掛けて休憩していたそう。いい気分で休憩していたところを俺が強引に引っ張りだし、明日の常念岳の偵察へ。
途中、他のハイカーから、「もう遅いから体力に不安があるなら上がらないほうがよい」と、忠告をいただく。山と高原地図では、常念乗越から常念岳はコースタイム1時間と出ていたので、迷わず突入した。
ゆっくり歩いてなんとか登頂。山頂からの景色は多分自分が今まで見てきた風景で一番良かったと思う。妙高〜浅間〜南アルプス〜穂高がしっかり見えていて、名前しかしらなかった山々をとても身近に感じることが出来ました。
しかし、常念岳の登りに1時間20分近くかかってしまう。テントを背負った時を想定した速度であるいたのだが、コースタイムの1.3倍はかなりまずい。
山頂から見る明日の分岐点蝶ヶ岳への道のりもちょっと遠い感じだ。おそらく、一番の核心は常念岳になりそうな予感。最悪一ノ沢へピストンで戻る事も考慮し、早出してゆっくり歩く作戦。明日の計画を前倒して行動することにした。
4:00開始が、自分のせいで4:20に遅れてしまった。ごめんなさい。。
核心と想定していた常念岳は手強く、2時間弱かかってしまう。
sachihanaさんとどうするか相談するが、このまま行きたいとの事。時間の余裕も早出したおかげでだいぶある。
俺の気持ちとしても、昨日見た蝶ヶ岳への道のりがだいぶ近くに見えて、登り返しも大したことないと思えたので、計画通り行くことにした。行動時間は12時間を想定した。
ほんとうは西側に見える奥穂・槍の絶景を楽しみながら進むのでしょうが、進むのに夢中でそれどころではなかった(笑)
辛くなったら槍を見る。槍がだんだん尖って見えてきている事に喜びを感じながら進む。
2592Pの登りは時間はかかったが想定よりは楽だった。このあたりは雪庇が崩れ始めていて、トレースがだいぶ谷寄りになっていておっかないので、気をつけたほうがいいと思った。
最後の登りの、蝶槍も無事終了。風がないのでお昼にした。
蝶ヶ岳ヒュッテでサイダー(400円)を飲み、名残惜しく槍穂高を眺め、下山を開始。下山路は斜度はあるけど危険箇所はない感じ。最後はニリンソウやアズマイチゲ、キクザキイチゲに見送られながらフィニッシュ。
全体的に大分苦戦はしたけど行動時間11時間で2日目の山歩きを終えることが出来ました。
sachihanaさん、お世話になりました。ありがとうございました。
二日間の好天候に恵まれ、素晴らしい山旅を満喫することができました。
いくつか課題もありまして、アイゼンつけて歩くのが下手くそなのと、全体的に歩くのが遅い。
せめて、標準コースタイム通りに歩けるようにならないと、縦走は厳しいなぁと感じました。まずはてっとり早くできるのが軽量化からかなぁ。
もうちょっと工夫しないとねえ
さちはなさん初めまして♪( ´▽`)
まさかのさんこんばんは♪( ´▽`)
GWめっちゃヤマ満喫してますね〜♪( ´▽`)
うらやまし過ぎる〜♪( ´▽`)
尾瀬のまさかのさんとかめっちゃカッコよく写ってましたわ〜♪( ´▽`)
テン泊三昧ですね〜♪( ´▽`)
私はセコセコ低山ばっかり登ってますよ〜♪( ´▽`)
い〜な〜♪( ´▽`)
WU-YANさんはじめまして〜♪
コメントありがとうございます。
GW満喫しちゃいましたよぉ
masaokanoさんはテント泊2回目にして尾瀬ロング、
そして残雪北アルプス縦走デビューをテン泊ではたすというツワモノでした♪
充実のGW楽しかったです!(^^)!
まさか自分でも、GW中にまさかのテン泊2回を成し遂げられるとは思っても居ませんでした。sachihanaさんには頭が上がりません。服従のポーズ。
尾瀬のよかったでしょう?どうしてかというとですね。俺が撮影者じゃないからなんです!(笑)
燧小屋のテント場は静かで広々としていて本当に良かった!
パーティーでの登山は本当に楽しいですね。
低山といっても、易しい山じゃないじゃないですか。WU-YANさんの変態ちっくなお友達との冒険をみていると、これから難易度の高い山に向かっていくんだろうな〜ってなんとなく感じてしまいます。
これからシーズン本番でお互いガッツリ満喫しましょう〜!
sachihanaさん、masaokanoさん、こんばんは^^
そしてテント背負って常念〜蝶お疲れ様でした^^ノ
予想以上にきつくなかったですか?
僕も一昨年、テント背負って同じルート歩きましたが(夏ですが)むっちゃきつくて蝶からの下りは完全ヘロヘロ状態でした^^;
そして残雪期にまたまたテント背負って常念ピストンしましたが、胸突八丁から常念乗越までは完全ノックアウト状態でしたよ^^;
なので今年は小屋泊で周回しましたが、やはりそれでも最後はヘロヘロでした(笑)
山と高原地図では常念乗越から常念までは1時間となってますが、みんな1時間ではたどり着けないと言ってます^^;
僕も全然無理でした
あれは山と高原地図が完全におかしいと思いますよ^^;
2日間とも天気に恵まれ良かったですね
お疲れ様でしたぁ^^ノ
こんにちは〜
GW前半zo-roさんの蝶常念の逆走版ですw(あれ見て羨ましがってた私です〜)
zo-roさんでも常念1時間以上かかりましたか!
それ聞いてちょっと安心しました〜(それでも私はかかり過ぎですが(~_~;))
常念何度も登っているんですね。うらやましい!
でも何度でも行きたくなるのわかります。
大変だった事忘れてまた行きたくなってます。素晴らしい山でした(^^♪
非常に厳しい戦いでした!
実は、zo-roさんの逆ルートのログを参照して出かけて行きました
夏にテント担いで〜は、ちょっと自分じゃ想像つかないです
けど・・・行ってみたい!!!
zo-roさんのテン泊の記録みさせてもらいましたけど、ちゃんとビールと雷鳥さんを満喫できたんですね
それと、ちょうどsachiさんがテントはった場所がzo-roさんがテント張ってた場所かもw
あそこたいらになってていいですよね!
こんないい天気が2日続いたのは初めてだったので興奮してしまいました!
またいつかいきたいなぁ〜
さっちんは浅間からの連チャン
体調悪かったみたいだけど、
無事に帰ってこられて何より
ビール 売り切れ残念だったね
おかっきーも初アルプス、絶景で良かったねぇ
雷鳥はあたしも見たことないから今夏は見たいニャ
レコ見てると、私は縦走は無理っぽいw
快晴続きのGWお疲れさまでしたぁ。。
しばらく抜け殻状態かな?
快晴絶景でめっちゃしあわせ〜な山歩きだったけど、、
心残りは雷鳥ちゃんと絶景ビール!
まさか売り切れなんて!
ひどいわぁ〜
大変だったけどね、下山途中からもう心は次の山へ
帰って来たばかりだけどもう山行きたくなってます(^◇^)!
sachiさんのハートの強さはすごいですよ。
ちょっとは見習ったほうがいいんじゃないんですかね。
あ。それは俺もか
重装備じゃなければイケルと思いますよ!
重装備じゃなければ・・・・
初めて八ヶ岳行った時は抜け殻になっちゃっいましたけど、次どこいこうかそれで頭がいっぱいです
休んでらんないよ〜〜
masaokanoさん、sachihanaさん、こんにちは。
尾瀬も良かったけどやっぱり3000m級稜線は別格だなぁと思ったよ。
masaokanoさん、今回の縦走で課題が見つかって良かったですね。
今後一緒に歩くとき少しづつ頑張りましょう。
sachihanaさん、自分も絶不調だったアルプスデビューの事を思い出しました。
そうなってしまった後が大事なのだと感じました。
こんばんは(^ ^)
jaianさんでも絶不調なんてことあるんですか⁉︎
山頂でどうするかって聞かれて、不調の原因わかってたので(ビール売り切れのせいじゃないよ!)、これ以上にひどくはならないだろうと出発しました。おかのんには心配させてしまったかもです(^_^;)
山歩きとしてみると、思うがまま自由に歩けた尾瀬の方がやっぱいいと思うんですけど、眺めはこっちのほうが良かったように思いました。
来年は是非みんなでいきたいです!
まずどんどん歩いて体を慣れさせないとですね。あまり体に無理をさせないように・・・。
sachihanaファンの方々からは、もっと心配してやれよという声もあるかもしれませんが、さちさんについては心配していませんでした。
心の強い方だと改めて感心です
sachihanaさん、masaokanoさん
この時期テント担いでの縦走ってスゴイ〜
常念日帰り、蝶ヶ岳小屋泊と縦走できない私です。
北アルプスの縦走憧れますね。
常念乗越から常念までは1時間と思っていたらだまされました(笑)
はじめまして。
同行させていただいて感心してしまいましたが、sachihanaさんは判断力と行動力が素晴らしい山屋さんです。
普通の人がsachihanaさんの真似をしたらひどい目に合うことでしょう
ますますファンになってしまいました
常念ー蝶槍の稜線歩きはとても素晴らしいものでしたよ。
素晴らしい山旅に連れてっていただき、sachihanaさんには大感謝です
こんにちは〜♪
たしか去年の蝶ヶ岳はsorcererさんと同じよう時期に行ってたと記憶してます。あの時に絶対縦走したいと思ってました。
テント縦走大変だけどいいですね〜絶景の中歩き通せてほんとに良かったです(^^♪
コースタイム1時間、みんな騙されてるのね〜 今度一緒にテント行こ〜
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