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Yamareco

記録ID: 6353763
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原 年始の山歩きはスノーシュー体験

2024年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他17人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:14
距離
7.2km
登り
129m
下り
135m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
0:35
合計
3:13
8:32
9
8:41
8:41
7
8:48
8:50
39
9:29
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4
9:33
9:41
3
9:44
9:46
46
10:32
10:40
7
10:47
10:52
7
10:59
11:01
20
11:21
11:29
16
11:45
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
山本小屋のバスに乗り換えて午後3時に美ヶ原に到着。早速、スノーシューの練習をすることに。
2024年01月06日 15:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/6 15:27
山本小屋のバスに乗り換えて午後3時に美ヶ原に到着。早速、スノーシューの練習をすることに。
スノーシューは自分も二度目の体験。何とか装着して近くの美しの塔まで足慣らしです。雲は厚いですが、王ヶ頭まで良く見晴らせていました。
2024年01月06日 15:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/6 15:38
スノーシューは自分も二度目の体験。何とか装着して近くの美しの塔まで足慣らしです。雲は厚いですが、王ヶ頭まで良く見晴らせていました。
ほぼ平らな雪面でしたので往復30分程度の練習は何の問題も無く終わりました。
2024年01月06日 15:47撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/6 15:47
ほぼ平らな雪面でしたので往復30分程度の練習は何の問題も無く終わりました。
二日目の朝、雲はありますが東の方が晴れていたのでご来光を見に出てみました。鳳凰三山から右へ甲斐駒、北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳の南アルプスがシルエットで浮かびます。
2024年01月07日 06:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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二日目の朝、雲はありますが東の方が晴れていたのでご来光を見に出てみました。鳳凰三山から右へ甲斐駒、北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳の南アルプスがシルエットで浮かびます。
八ヶ岳の右奥に富士山が。
2024年01月07日 06:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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八ヶ岳の右奥に富士山が。
東の空が大分明るくなってきました。奥秩父の甲武信ケ岳から北へ延びる山稜から出そうです。
2024年01月07日 06:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 6:55
東の空が大分明るくなってきました。奥秩父の甲武信ケ岳から北へ延びる山稜から出そうです。
出ました。自分にとっては自宅以外から見る今年の初日の出でした。
2024年01月07日 06:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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出ました。自分にとっては自宅以外から見る今年の初日の出でした。
朝食後、この日は王ヶ頭を経て王ヶ鼻までのスノーシューハイクです。小屋に付けられた寒暖計は−8度を指していました。でも風が無いせいかそれほど寒いとは感じません。
2024年01月07日 08:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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朝食後、この日は王ヶ頭を経て王ヶ鼻までのスノーシューハイクです。小屋に付けられた寒暖計は−8度を指していました。でも風が無いせいかそれほど寒いとは感じません。
ただ、日の出の後にかかり出したガスで視界は余りありません。
2024年01月07日 09:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 9:17
ただ、日の出の後にかかり出したガスで視界は余りありません。
王ヶ頭のホテル手前まで来ましたが、こんな感じです。
2024年01月07日 09:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 9:27
王ヶ頭のホテル手前まで来ましたが、こんな感じです。
3年半前に来た時も生憎の天気で、リベンジを図った今回もやっぱりガスガス状態でした。一応、来たことの証拠写真を一枚。
2024年01月07日 09:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 9:38
3年半前に来た時も生憎の天気で、リベンジを図った今回もやっぱりガスガス状態でした。一応、来たことの証拠写真を一枚。
本来はこの先の王ヶ鼻まで行く予定でしたが、この天気では何も見えないよというガイドの判断で宿へ戻ることに。あ〜、雪の北アルプスを見たかったのに。。
2024年01月07日 09:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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本来はこの先の王ヶ鼻まで行く予定でしたが、この天気では何も見えないよというガイドの判断で宿へ戻ることに。あ〜、雪の北アルプスを見たかったのに。。
ところが戻り始めて20分位した頃、突然ガスが晴れ始めました。
2024年01月07日 09:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ところが戻り始めて20分位した頃、突然ガスが晴れ始めました。
青空も出始め、高原全体が見渡せるようになりテンションが上がりました。
2024年01月07日 10:00撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 10:00
青空も出始め、高原全体が見渡せるようになりテンションが上がりました。
諏訪湖も見えました。
2024年01月07日 10:01撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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諏訪湖も見えました。
雲がかかっていますが牛伏山の左奥の大きな山は浅間山でしょう。
2024年01月07日 10:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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雲がかかっていますが牛伏山の左奥の大きな山は浅間山でしょう。
こちらも雲で少し隠れていますが、南西の方に見えた御嶽山です。
2024年01月07日 10:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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こちらも雲で少し隠れていますが、南西の方に見えた御嶽山です。
先ほどまでいた王ヶ頭山頂のホテルとアンテナ群。引き返して王ヶ鼻まで行きたかったが、ここがツアーの団体行動の辛い所です。
2024年01月07日 10:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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先ほどまでいた王ヶ頭山頂のホテルとアンテナ群。引き返して王ヶ鼻まで行きたかったが、ここがツアーの団体行動の辛い所です。
ということですっかり晴れわたった天気の下、宿へ帰ります。
2024年01月07日 10:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ということですっかり晴れわたった天気の下、宿へ帰ります。
中央アルプスも手前の雲が邪魔だけど良く晴れているみたい。
2024年01月07日 10:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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中央アルプスも手前の雲が邪魔だけど良く晴れているみたい。
八ヶ岳も山稜部分は雲で隠れているけど、そのうち見えるでしょう。
2024年01月07日 10:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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八ヶ岳も山稜部分は雲で隠れているけど、そのうち見えるでしょう。
富士山をアップ。
2024年01月07日 10:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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富士山をアップ。
塩くれ場付近から。パラグライダーが遠くからも見えていましたが、スキーを付けて滑走するパラスキーというアクティビティだそうです。面白そう。飛び上がることは無いのかなあ。
2024年01月07日 10:35撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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塩くれ場付近から。パラグライダーが遠くからも見えていましたが、スキーを付けて滑走するパラスキーというアクティビティだそうです。面白そう。飛び上がることは無いのかなあ。
パラスキーを横目に見ながら美しの塔へ。
2024年01月07日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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パラスキーを横目に見ながら美しの塔へ。
美しの塔にて。天気が良くなって最高です。
2024年01月07日 10:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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美しの塔にて。天気が良くなって最高です。
一旦宿へ戻りましたが、まだ時間も有るので希望したら近くの牛伏山のピークまで行くことになりました。
2024年01月07日 11:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 11:12
一旦宿へ戻りましたが、まだ時間も有るので希望したら近くの牛伏山のピークまで行くことになりました。
八ヶ岳方面の雲がかなり取れました。手前の蓼科山から右奥へ北八、南八の峰々が連なっています。そして富士山も。レストハウスの奥のもっこりした所が霧ヶ峰です。
2024年01月07日 11:13撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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八ヶ岳方面の雲がかなり取れました。手前の蓼科山から右奥へ北八、南八の峰々が連なっています。そして富士山も。レストハウスの奥のもっこりした所が霧ヶ峰です。
牛伏山から振り返ると広々した美ヶ原高原台地が広がっていました。遠くには左から八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスが望めます。
2024年01月07日 11:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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牛伏山から振り返ると広々した美ヶ原高原台地が広がっていました。遠くには左から八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスが望めます。
ピークからは北側の展望が得られ、浅間山(右端)を望むことができました。昨年11月に登った四阿山は左の雲のかかっている奥の白い山がそのようです。
2024年01月07日 11:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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ピークからは北側の展望が得られ、浅間山(右端)を望むことができました。昨年11月に登った四阿山は左の雲のかかっている奥の白い山がそのようです。
すっかり雲が切れた八ヶ岳連峰ははっきりと峰々を現してくれました。中央やや右の一番高いピークが赤岳、その右が阿弥陀岳。
2024年01月07日 11:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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すっかり雲が切れた八ヶ岳連峰ははっきりと峰々を現してくれました。中央やや右の一番高いピークが赤岳、その右が阿弥陀岳。
南アルプスの左から鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳。その右にチョコン、チョコンと見えてるのが塩見岳と悪沢岳のようだ。3,000m峰オンパレード。
2024年01月07日 11:24撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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南アルプスの左から鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳。その右にチョコン、チョコンと見えてるのが塩見岳と悪沢岳のようだ。3,000m峰オンパレード。
西側の鹿伏山、武石峰方面の展望。本来ならこの奥に槍穂高から常念、後立山連峰へと続く北アルプスの姿を期待したんだけど残念ながらそれらは雪雲の中でした。
2024年01月07日 11:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 11:28
西側の鹿伏山、武石峰方面の展望。本来ならこの奥に槍穂高から常念、後立山連峰へと続く北アルプスの姿を期待したんだけど残念ながらそれらは雪雲の中でした。
満足して宿へ戻ります
2024年01月07日 11:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 11:30
満足して宿へ戻ります
霧ヶ峰高原(中央)。富士山もまだ見えていました。
2024年01月07日 11:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 11:36
霧ヶ峰高原(中央)。富士山もまだ見えていました。
宿の美ヶ原高原ホテルに戻り3時間ほどの雪上散歩終了。後半天気が回復して楽しく終わることができました。
2024年01月07日 11:43撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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1/7 11:43
宿の美ヶ原高原ホテルに戻り3時間ほどの雪上散歩終了。後半天気が回復して楽しく終わることができました。

感想

2024年、今年の初登りはPツアーに参加しての美ヶ原のスノーシュー体験。スノーシューは自分にとっては二度目で、前年の北八ヶ岳縞枯山以来。着いた日は装着の練習と近くにある美しの塔往復の30分ほどの歩行練習で暮れた。
翌早朝、雲がかかり、小雪がちらついてはいたが東の方角が明るかったので少し高台のところまで上がってご来光を拝んだ。そして朝食ののち、メインイベントのスノーシューを付けた美ヶ原高原台地の雪上散歩に出かけることに。しかし、残念ながら日の出の後にかかり始めたガスで視界は閉ざされ、真っ白な中を王ヶ頭を目指した。休み休みのんびりと歩いて一時間で王ヶ頭の山頂に到着。3年半前に訪れた時と同じガスガスの中で記念撮影することに。
本来はこの先の王ヶ鼻まで足を延ばす予定だったのでどうするのかなと思っていたら、やはり展望も得られない中で行くのは途中危険な岩場も有るとのことでガイドの判断で中止、宿へ戻ることになった。美ヶ原高原の看板を過ぎて10分ほど下った頃だっただろうか、突然ガスが切れ始め高原全体が見晴らせるようになった。そして見る見るうちに遠くの山まで。
この時点で引き返して王ヶ鼻へということも有ったかと思うが、ここはツアーということも有ってガイドの判断を尊重、そのまま宿へ戻ることになった。
それでも広々と広がる美ヶ原の全貌とその周りに広がり始めた八ヶ岳や南アルプスなどの展望を楽しみながらのハイクは実に楽しいものになった。
宿に到着後、まだ時間が有ったので近くを散歩してきて良いかと聞いてみたら、それでは近くの牛伏山まで希望者で行きますかということになりほぼ全員で20分ほどのところにある牛伏山のピークへ登る。
すっかり雲が取れた蓼科山から八ヶ岳連峰や南アルプスを眺めながら登ったピークからは北側に浅間山を望むことができた。ただ、残念ながら本来西側に広がる北アルプスの峰々の姿は雲に隠されて見ることはできなかった。北アルプスの展望台として期待してきたのに今回も適わなかった。
それでも朝のガスガスの状態から晴れに変わり、風もなく穏やかな冬の高原をのんびりと歩くことができたのは本当に運が良かった。
今年もどれだけ歩けるか分からないが、安全第一で身体と相談しながら山登りを続けようと誓った今回の雪山ハイクだった。

【2024年の山行 1回目】
 今回の歩行距離:7.2km 2024年の累積距離:7.2km
 今回の累積標高:170m 2024年の累積標高:170m

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技術レベル
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