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Yamareco

記録ID: 640873
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ハイキング
奥秩父

【竜神作戦】両神山(尾内沢〜表参道)【丙35.6】

2015年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:56
距離
13.5km
登り
1,890m
下り
1,684m

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:53
合計
7:08
8:15
2
小金平バス停
8:17
8:18
11
竜頭神社里宮
8:29
8:18
13
八日見神水
8:31
8:31
4
8:35
8:35
18
吊橋・一合滝
8:53
8:54
7
9:01
9:01
49
スズノ沢出合
9:50
9:52
9
10:01
10:05
7
地獄穴
10:12
10:12
13
シメ張場
10:25
10:25
29
トラバースから尾根上りに移行
10:54
10:57
15
11:12
11:28
23
11:51
11:51
24
12:15
12:17
13
12:30
12:30
14
前東岳・天理尾根分岐
12:44
12:59
21
13:20
13:22
9
13:31
13:31
13
横岩
13:44
13:44
5
七滝沢分岐(上手)
13:49
13:53
4
13:57
14:00
8
弘法之井戸
14:08
14:08
37
白藤の滝分岐
14:45
14:45
1
14:46
14:46
23
七滝沢分岐(下手)
15:09
15:09
3
15:12
日向大谷口バス停
天候 晴れ
風も適度で暑過ぎず好い一日だった。
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:西武バス小金平バス停
復路:小鹿野町営バス日向大谷口バス停
コース状況/
危険箇所等
尾内沢:今春、油滝より上の道にも新たにピンクテープが貼られたことにより、難度が大幅に低下しているが、道幅の狭いトラバースや急傾斜は健在。
西岳〜東岳:岩の昇降が続く。
東岳〜山頂:登攀的な登りは無くなる。
表参道:九十九折の下りの後、沢沿いの道へ。
その他周辺情報 両神温泉薬師の湯 肌がすべすべに。
5ヶ月ぶりに小金平バス停に降り立つ。
2015年05月17日 08:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:15
5ヶ月ぶりに小金平バス停に降り立つ。
八日見山入口の碑を横目に鳥居を潜り、
2015年05月17日 08:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:17
八日見山入口の碑を横目に鳥居を潜り、
竜頭神社里宮にご挨拶。本日歩かせていただきます。よろしくお願いします。
2015年05月17日 08:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 8:18
竜頭神社里宮にご挨拶。本日歩かせていただきます。よろしくお願いします。
八日見神水は水量わずかだった。
2015年05月17日 08:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:29
八日見神水は水量わずかだった。
尾内沢渓谷入口から両神山
2015年05月17日 08:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
3
5/17 8:31
尾内沢渓谷入口から両神山
2015年05月17日 08:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
5/17 8:34
渓谷入口の吊橋
2015年05月17日 08:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 8:35
渓谷入口の吊橋
吊橋から滝が見える。
2015年05月17日 08:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:35
吊橋から滝が見える。
青葉茂れる桜井の〜♪とつい口ずさむほど緑が濃厚。緑の匂いも濃厚。
2015年05月17日 08:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 8:37
青葉茂れる桜井の〜♪とつい口ずさむほど緑が濃厚。緑の匂いも濃厚。
渡渉が何度かある。
2015年05月17日 08:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:39
渡渉が何度かある。
橋の渡渉は最初だけ。後は、岩等を伝って渡る。
2015年05月17日 08:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:45
橋の渡渉は最初だけ。後は、岩等を伝って渡る。
草葉が茂っても大きめの滝は見えた。
2015年05月17日 08:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:51
草葉が茂っても大きめの滝は見えた。
山の神
2015年05月17日 08:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 8:53
山の神
5ヶ月前は石祠に気がつかなかったが、今回は確認。
2015年05月17日 08:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:54
5ヶ月前は石祠に気がつかなかったが、今回は確認。
こちらも渡渉点
2015年05月17日 08:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:54
こちらも渡渉点
5月でも沢は見られるが、4月中なら沢と緑のバランスがちょうど良いかもしれない。6月だと緑で沢が隠れるか?
2015年05月17日 08:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 8:56
5月でも沢は見られるが、4月中なら沢と緑のバランスがちょうど良いかもしれない。6月だと緑で沢が隠れるか?
日が当たっているところが道。右下部分は若干崩れた崖。
2015年05月17日 09:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 9:00
日が当たっているところが道。右下部分は若干崩れた崖。
2015年05月17日 09:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 9:02
この石積みは昔の生活の跡か。ワサビでも作っていたのだろうか。
2015年05月17日 09:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 9:08
この石積みは昔の生活の跡か。ワサビでも作っていたのだろうか。
2015年05月17日 09:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 9:08
苔のグリーン
2015年05月17日 09:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 9:09
苔のグリーン
渓谷入口から山の神までの1.5kmと山の神から油滝までの1.5kmは全然違う。序二段と前頭くらいの違い。
2015年05月17日 09:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
5/17 9:13
渓谷入口から山の神までの1.5kmと山の神から油滝までの1.5kmは全然違う。序二段と前頭くらいの違い。
渓谷内でも急な上りの個所がある。
2015年05月17日 09:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 9:16
渓谷内でも急な上りの個所がある。
渓谷内唯一の鎖場
2015年05月17日 09:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
5/17 9:33
渓谷内唯一の鎖場
空が見えてきた。
2015年05月17日 09:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 9:45
空が見えてきた。
油滝
2015年05月17日 09:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
5/17 9:51
油滝
これより三役。油滝より上は急登が続く。
2015年05月17日 09:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 9:56
これより三役。油滝より上は急登が続く。
地獄穴
2015年05月17日 10:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 10:01
地獄穴
地獄穴の内部。腕立て伏せくらいの高さまで臥せれば中に入れる。
2015年05月17日 10:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:02
地獄穴の内部。腕立て伏せくらいの高さまで臥せれば中に入れる。
地獄穴内部から撮影。出るときに割れたビンが転がっていたので、そのあたりに注意。
2015年05月17日 10:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 10:03
地獄穴内部から撮影。出るときに割れたビンが転がっていたので、そのあたりに注意。
緑が光り輝いている。
2015年05月17日 10:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:06
緑が光り輝いている。
5ヶ月前にはなかったピンクテープ。この春に貼られた模様。
2015年05月17日 10:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:09
5ヶ月前にはなかったピンクテープ。この春に貼られた模様。
注連縄の貼りなおされたシメ張場
2015年05月17日 10:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:12
注連縄の貼りなおされたシメ張場
斜面のトラバース。道は不明瞭だが顔を上げればピンクテープが見える。
2015年05月17日 10:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:19
斜面のトラバース。道は不明瞭だが顔を上げればピンクテープが見える。
トラバースから尾根の急登に。
2015年05月17日 10:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:25
トラバースから尾根の急登に。
足元にも緑
2015年05月17日 10:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:27
足元にも緑
木の根が張り出しているので登りやすい。
2015年05月17日 10:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:32
木の根が張り出しているので登りやすい。
岩場の鎖付きトラバース
2015年05月17日 10:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
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5/17 10:40
岩場の鎖付きトラバース
イワカガミと鎖
2015年05月17日 10:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:44
イワカガミと鎖
再度、尾根の急登
2015年05月17日 10:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
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5/17 10:45
再度、尾根の急登
展望が開けてきた。
2015年05月17日 10:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:46
展望が開けてきた。
上部の注連縄。稜線も間近と頑張る。
2015年05月17日 10:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:48
上部の注連縄。稜線も間近と頑張る。
もう一歩。
2015年05月17日 10:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
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5/17 10:51
もう一歩。
竜頭神社奥宮に到達。倒壊していたとの報に心配していたが、新装なっていてダブルに嬉しい。
2015年05月17日 10:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
5/17 10:54
竜頭神社奥宮に到達。倒壊していたとの報に心配していたが、新装なっていてダブルに嬉しい。
奥宮前の展望。両神の稜線で晴れたのは初めて。
2015年05月17日 10:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
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5/17 10:55
奥宮前の展望。両神の稜線で晴れたのは初めて。
西岳へ。
2015年05月17日 10:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:56
西岳へ。
奥宮から降りてきたところ
2015年05月17日 10:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 10:59
奥宮から降りてきたところ
西岳への上り始め
2015年05月17日 11:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:01
西岳への上り始め
岩のせり出している陰で対向者をやり過ごす。
2015年05月17日 11:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
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5/17 11:04
岩のせり出している陰で対向者をやり過ごす。
西岳直下
2015年05月17日 11:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:10
西岳直下
西岳からの展望
2015年05月17日 11:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:12
西岳からの展望
西岳から東岳〜剣ヶ峰
2015年05月17日 11:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
5/17 11:12
西岳から東岳〜剣ヶ峰
冠雪の八ケ岳が微かに見える。
2015年05月17日 11:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:24
冠雪の八ケ岳が微かに見える。
下に見える小さな白いのがハイカー。
2015年05月17日 11:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:27
下に見える小さな白いのがハイカー。
つつじがまだ咲いている。
2015年05月17日 11:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:35
つつじがまだ咲いている。
手前の岩場は高低差20mくらいかな。
2015年05月17日 11:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:44
手前の岩場は高低差20mくらいかな。
竜頭神社奥社への戻り
2015年05月17日 11:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:49
竜頭神社奥社への戻り
竜頭神社〜東岳の稜線
2015年05月17日 11:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 11:51
竜頭神社〜東岳の稜線
狩倉岳と岩場
2015年05月17日 11:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 11:52
狩倉岳と岩場
垂直な岩場が連続する。
2015年05月17日 12:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
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5/17 12:04
垂直な岩場が連続する。
奥秩父の深い谷間
2015年05月17日 12:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:06
奥秩父の深い谷間
稜線の東側
2015年05月17日 12:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:13
稜線の東側
東岳からの展望
2015年05月17日 12:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:15
東岳からの展望
東岳から剣ヶ峰
2015年05月17日 12:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:15
東岳から剣ヶ峰
剣ヶ峰へ向かう途中、下から冷たい谷風が吹き上げてくる。
2015年05月17日 12:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:19
剣ヶ峰へ向かう途中、下から冷たい谷風が吹き上げてくる。
東岳〜剣ヶ峰間は道が落ち着く。
2015年05月17日 12:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:26
東岳〜剣ヶ峰間は道が落ち着く。
予定より早く進行しているが、天理岳は次の機会に取っておこう。
2015年05月17日 12:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 12:30
予定より早く進行しているが、天理岳は次の機会に取っておこう。
剣ヶ峰直下
2015年05月17日 12:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:43
剣ヶ峰直下
剣ヶ峰到着。
2015年05月17日 12:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:45
剣ヶ峰到着。
山頂から東〜南側。皆が富士山が見える見えると言うのだが、遠くが白んでよく分からなかった。
2015年05月17日 12:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:46
山頂から東〜南側。皆が富士山が見える見えると言うのだが、遠くが白んでよく分からなかった。
山頂から南〜西側
2015年05月17日 12:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:46
山頂から南〜西側
両神山は観光地だった。
2015年05月17日 12:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 12:47
両神山は観光地だった。
下山に移る。
2015年05月17日 13:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:04
下山に移る。
2015年05月17日 13:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:07
ここ数年の間に崩落・崩壊したと思われる箇所には新たに橋等ができていた。
2015年05月17日 13:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:12
ここ数年の間に崩落・崩壊したと思われる箇所には新たに橋等ができていた。
両神神社
2015年05月17日 13:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:22
両神神社
横岩
2015年05月17日 13:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:31
横岩
鎖のある急な坂が続くが、稜線に比べれば難度は低い。
2015年05月17日 13:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:34
鎖のある急な坂が続くが、稜線に比べれば難度は低い。
産体(または産泰)尾根
2015年05月17日 13:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:41
産体(または産泰)尾根
一通りの鎖場が終わると今度は九十九折の鈴が坂
2015年05月17日 13:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:42
一通りの鎖場が終わると今度は九十九折の鈴が坂
七滝沢分岐。いろいろ聞く限りでは立ち入るとしても上りでだろう。
2015年05月17日 13:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:44
七滝沢分岐。いろいろ聞く限りでは立ち入るとしても上りでだろう。
清滝小屋
2015年05月17日 13:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 13:51
清滝小屋
弘法之井戸。ゴクゴク・・・。
2015年05月17日 13:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
5/17 13:57
弘法之井戸。ゴクゴク・・・。
また緑が濃くなってきた。
2015年05月17日 14:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:02
また緑が濃くなってきた。
妙空蔵童子。他にもいろんな童子がいる。
2015年05月17日 14:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:05
妙空蔵童子。他にもいろんな童子がいる。
白藤の滝分岐。片道何分かかるかわからないので今回は敬遠。
2015年05月17日 14:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:08
白藤の滝分岐。片道何分かかるかわからないので今回は敬遠。
だんだん剥落している岩
2015年05月17日 14:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:14
だんだん剥落している岩
そして、沢に到る。
2015年05月17日 14:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:17
そして、沢に到る。
ここも木漏れ日の中歩くのは初めてだ。
2015年05月17日 14:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:24
ここも木漏れ日の中歩くのは初めてだ。
小さな滝が、
2015年05月17日 14:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:29
小さな滝が、
いくつも連続する。
2015年05月17日 14:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:37
いくつも連続する。
道中、あちこちで石仏も見られる。
2015年05月17日 14:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:38
道中、あちこちで石仏も見られる。
やや大きめの滝
2015年05月17日 14:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:44
やや大きめの滝
橋を渡ってUターン。
2015年05月17日 14:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:45
橋を渡ってUターン。
会所にはベンチ等があり、休めるようになっている。
2015年05月17日 14:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:45
会所にはベンチ等があり、休めるようになっている。
七滝沢分岐(下手)
2015年05月17日 14:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:46
七滝沢分岐(下手)
無理とは道理が通らないこと。遭難は起こるべくして起こるということ。
2015年05月17日 14:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:46
無理とは道理が通らないこと。遭難は起こるべくして起こるということ。
杉木立になる。
2015年05月17日 14:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:51
杉木立になる。
岩場も若干残っている。
2015年05月17日 14:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:54
岩場も若干残っている。
最後の渡渉
2015年05月17日 14:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 14:56
最後の渡渉
この神社まで来たら間もなく下山だ。
2015年05月17日 15:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 15:07
この神社まで来たら間もなく下山だ。
両神山荘
2015年05月17日 15:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 15:09
両神山荘
日向大谷口。ちょうどバスの出るタイミングだった。
2015年05月17日 15:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
5/17 15:12
日向大谷口。ちょうどバスの出るタイミングだった。
バスに乗っていた人の多くはそのまま西武秩父駅行きに乗り換えたが、私は両神温泉薬師の湯に寄る。
2015年05月17日 17:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
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バスに乗っていた人の多くはそのまま西武秩父駅行きに乗り換えたが、私は両神温泉薬師の湯に寄る。
両神神社里宮に本日の成功をご報告。そして感謝。
2015年05月17日 17:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
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両神神社里宮に本日の成功をご報告。そして感謝。
両神の集落を去る。
2015年05月17日 17:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
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両神の集落を去る。
小鹿野町役場前から武甲山を眺めながら今回の山行に思いを馳せる。
2015年05月17日 18:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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小鹿野町役場前から武甲山を眺めながら今回の山行に思いを馳せる。

感想

この週末はもともと山行の予定は無かった。しかしながら、今月後半は晴れ日が少ないとの天気予報に接し、天気の好いうちにどこかに行っておこうと赴いた先は、両神山。
たまたま選んだこの山は、最近の私の関心事「山で岩場を満喫したい」「山水をがぶ飲みしたい」の両方を満たすものであり、この僥倖に今回の山行の成功は既にして約束されていたと言っても過言ではないだろう。
イザナギイザナミ両神他の統べる山に温かく迎えられ、また、道を拓いた先達の努力に助けられ、難度高めのコースではあったが、おかげさまで無事歩ききることができた。

昨年12月に以来5ヶ月ぶりに訪れた尾内沢は、白灰色から濃緑色の世界に変わっていた。鼻をくすぐるどころではない濃厚な緑の匂い。

12月と5月の渓谷道を歩くに難度のランクは以下のようなものだろうと考えていた。
(1)小金平バス停〜吊橋:序の口
(2)吊橋〜山の神:序二段
(3)山の神〜油滝:前頭
(4)油滝〜シメ張場:これより三役
(5)シメ張場〜奥宮:結びの一番

(1)は舗装道、(2)は道が若干細目だが、まだ大丈夫。(3)から道の様相が変わる。距離的には(2)と同程度のはずが、それ以上歩いているような感覚になる。それでもまだ道標がある。
昨年末に訪れた時は、油滝まではこれでもかとピンクテープが貼ってあったのに対し、油滝から先には何も無く、薄い踏み跡を辿りながら慎重に歩いたものだが、今回は(4)の箇所から顔を上げれば必ずと言ってよいほどピンクテープが視界に入るようになっていた。
それはそれでありがたかったのだが、若干拍子抜けした感もあって、ピンクテープを辿るだけでは自分のためにもならないと、ピンクテープを見ないように歩くこととした。しかし、ずっと下を向いて歩くわけにもいかないので、最終的に足元から先に延びる道をイメージしながら顔を上げていって、道が続いていると思った先にピンクテープがあればOKということにした。
(5)は結びの一番といってもクライマックスは最初のシメ張場から約10分のトラバースだ。この間が非常に踏み跡が薄く注意を要したのだが、テープのおかげで迷うことは無い。斜面に沿って歩いて行くと、ここは直登だなとすぐに分かる尾根に至る。この先はテープが無かったとしても道はわかるだろう。そんなわけで、結びにしては物足りないと思ってしまったりしたのだが、そう思ったのも束の間、物凄い急傾斜で鎖場も連続する。しかし、そんな急登も距離的にはせいぜい数百mである。それを耐え切れば、竜頭神社奥宮、そして奥宮前の広大な展望に出会うことができる。
倒壊したと聞いていた奥宮は新装なって光り輝き、それを見て晴れ晴れとした気持ちになる。

両神の稜線に上がってみて気がついたのだが、数年前に訪れた時の記憶が結構改変されている。私の記憶に残っていた両神の稜線は小さな岩場の連続になっていた。それが実際に来てみればどうだろう、我が身の十倍はあるであろう高低差の岩壁が待ち構えている。恐らく、前回難なく乗り越えたことで脳が岩場を過小評価してしまっていたのだろう。これは恐ろしいことだ。こうした記憶の改変が、ベテラン山行者が初めてではない山で遭難する原因の一つになっているのかもしれない。西岳で出会った女性陣も「10年ぶりに来たけど、こんな山だったっけ?」と頻りに言っていた。
何度歩いた山であろうと、赴く都度、気持ちを新たに初心にかえって謙虚に歩くことが大事ということなのだろう。

初心にかえった私は西岳から取って返して主峰、剣ヶ峰へ。東岳を境に西と東では山道も山行者の趣も異なる。西側は岩のそそり立つ峻険な道、山行者にもヘルメットをしている人が多かった。一方、東岳から東は道も落ち着いてきて、団体さん等、観光ハイカーとでも言うべき人が多い。剣ヶ峰に観光地百選の碑があるのも、さもありなんといった感がある。山頂に着いた頃には遠くに雲がかかり、富士山等がよく見えなかったのが残念であるが、アプローチルートが多々ある山だ。今後も訪れる機会は同様に多々あるだろう。

ちょっとした岩場と九十九折の下り道を経、清滝小屋を過ぎて弘法之井戸へ。登り始めの八日見神水がチョロチョロだったので心配していたが、豊富に水が湧き出でていて安心する。早速、山水をゴクゴクグビグビと大量摂取。美味し。いと美味し。うんうん、今回は天理より山水だったな。これで、望みは全て満ちたりた。あとは無事下山するのみ。
最後は沢沿いの森林散歩。再度、緑の匂いがきつくなる。晴れて水量が程々の時は沢沿い歩きはとても楽しい。最高だ。思えば、明るい表参道を歩いたのは初めてだ。今までは曇天か夕暮れだったから。そして、下山してみればちょうどバスが出る10分ほど前というタイミングの良さ。これぞ両神山の恩寵と言うべし。

帰路、ほとんどの人が西武秩父駅行きのバスに乗り換える中、両神温泉薬師の湯に寄ったわけだが、その近くに両神神社里宮がある。温泉に入った後、里宮で本山行の成功を御報告。拝礼中に風が吹き、注連縄の紙垂が頭を撫でる。神様に褒められたみたいで、とても嬉しい気持ちになる。
かくして本山行は最初から最後まで晴れ晴れしく、爽やかなものとなった。

〜おしまい〜

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無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [2日]
両神山〜八丁峠〜坂本
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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