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Yamareco

記録ID: 6412488
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

北面白山

2024年01月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
8.7km
登り
679m
下り
684m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:28
合計
4:55
8:49
6
スタート地点
8:59
8:59
64
10:03
10:12
30
10:42
10:52
52
11:44
11:47
36
12:23
12:28
19
12:47
12:48
43
13:31
13:31
4
13:44
ゴール地点
電源を入れ忘れGPSログは途中からになっています。
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天童高原スキー場の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
■雪が非常に少ないので、藪が出ていてそれがストレス。
■山頂直下の急斜面は凍結しておらず、アイゼン・ピッケルなしでも登下降は可能。
 当然着けた方が無難。
天童高原スキー場の広い駐車場。車は少ない。
2024年01月28日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/28 8:45
天童高原スキー場の広い駐車場。車は少ない。
リフト運転前でまだゲレンデに人はいない。
2024年01月28日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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リフト運転前でまだゲレンデに人はいない。
トレースを辿り、正面左手の北面白山方面を目指す・・・山頂は雲の中。
2024年01月28日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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トレースを辿り、正面左手の北面白山方面を目指す・・・山頂は雲の中。
あまりにもトレースばっちりだったので、夏道を離れ左手の冬ルートへ。
2024年01月28日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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あまりにもトレースばっちりだったので、夏道を離れ左手の冬ルートへ。
分かっていたことだが積雪があまりに少なく藪との闘いだ。
2024年01月28日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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分かっていたことだが積雪があまりに少なく藪との闘いだ。
吉野放牧場も雪が少ない。
2024年01月28日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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吉野放牧場も雪が少ない。
霧氷
2024年01月28日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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霧氷
藪との闘いに嫌気がさし、ここからは再び快適な夏道へ。
2024年01月28日 09:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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藪との闘いに嫌気がさし、ここからは再び快適な夏道へ。
普段積雪期は冬ルートを取るので、この時期に長命水に来たのは初めて。
2024年01月28日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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普段積雪期は冬ルートを取るので、この時期に長命水に来たのは初めて。
ここから尾根へ乗り上げる。
2024年01月28日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ここから尾根へ乗り上げる。
尾根に上がった。冬道と合流。
2024年01月28日 10:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根に上がった。冬道と合流。
三沢山山頂。山名板が出ている。
2024年01月28日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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三沢山山頂。山名板が出ている。
北面白山山頂。晴れてる。
2024年01月28日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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北面白山山頂。晴れてる。
この辺りはいつもこんな感じか。
2024年01月28日 11:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この辺りはいつもこんな感じか。
山頂直下の急斜面。凍結はない。スノーシューのまま行く。
2024年01月28日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂直下の急斜面。凍結はない。スノーシューのまま行く。
稜線に乗り上げた。山頂が薄っすら見えている。
2024年01月28日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/28 11:42
稜線に乗り上げた。山頂が薄っすら見えている。
山頂。
2024年01月28日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂。
天童高原スキー場方面。西尾根が伸びている。右手に大畑、水晶。背後は雨呼山〜鵜沢山〜三角山。
2024年01月28日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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天童高原スキー場方面。西尾根が伸びている。右手に大畑、水晶。背後は雨呼山〜鵜沢山〜三角山。
県境稜線〜中面白山方面。
2024年01月28日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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県境稜線〜中面白山方面。
さて下山。
2024年01月28日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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さて下山。
ゲレンデまで降りてきた。正面に水晶山〜P830〜大畑山。
2024年01月28日 13:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/28 13:39
ゲレンデまで降りてきた。正面に水晶山〜P830〜大畑山。
昨シーズン踏んだ大畑の山頂。こうしてみると本当に急だ。よくあんなところを降りたものだ。
2024年01月28日 13:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/28 13:38
昨シーズン踏んだ大畑の山頂。こうしてみると本当に急だ。よくあんなところを降りたものだ。
帰宅後スノーシューを点検。すでに8シーズン目に突入しボロボロ。右側はクランポンとデッキを固定したリベットが3か所で破損している。
2024年01月29日 14:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/29 14:54
帰宅後スノーシューを点検。すでに8シーズン目に突入しボロボロ。右側はクランポンとデッキを固定したリベットが3か所で破損している。
かろうじて1か所で繋がっているが、このリベットもかなり摩耗していた。
2024年01月29日 14:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/29 14:55
かろうじて1か所で繋がっているが、このリベットもかなり摩耗していた。
修理に出すとクランポンごと交換になるのだろうか・・・これで50回以上の山行をこなしたしもう買い替え時期か。とりあえず今シーズンは古いアトラスのシューとワカンの出番だな。
2024年01月29日 14:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/29 14:55
修理に出すとクランポンごと交換になるのだろうか・・・これで50回以上の山行をこなしたしもう買い替え時期か。とりあえず今シーズンは古いアトラスのシューとワカンの出番だな。

感想

 久しぶりの山行。熊野岳以来なのでほぼ3ヵ月ぶり。今シーズンは積雪が少なく雪山に行くモチベーションが全く上がらなかったのだが、先の寒波でようやく雪も増えた様なので北面白山に行ってみた。
 雪は昨年と比べてもかなり少ない。藪が出ていてストックのバスケットに絡んだり、ザックに取り付けたピッケルに引っかかったりでストレスフル。イライラがマックスになる頃に三沢山に着いた。途中トレースばっちりの夏道を離れ、無駄に冬道に入り時間をロスしたこともあり、同じ時間にスタートした登山者の中でおそらく最遅だったと思うが、久しぶりの冬靴とスノーシューで既に疲労困憊。
 とりあえず晴れているし山頂へ向かう。アイゼンはザックに入れたままスノーシューで行く。雪庇はほとんどできておらず、かなり縁際にトレースが付いている。雪が少なく藪を避けるとそうならざるを得ない。山頂直下の急斜面も凍っておらずそのままスノーシューで乗り上げた。あとは白い稜線を辿り山頂へ。風は穏やかで眺望もそこそこ。写真を撮って下山。
 下り始めてすぐの急斜面で右足のスノーシューが外れ、滑って尻もちをついた。よく見るとクランポンの固定部分が破損している。スノーシューって壊れるんだ・・・確かに昨シーズンからスノーシューを履くと右足だけ内側に傾く事に気付いていたのだが、自分の歩き方の問題だと思っていた。おそらくその時点で不具合が発生していたのだろう。ここからは左スノーシュー+右ツボ足という今までお目にかかったことはない変則的なスタイル。トレースを忠実に辿ればさほど踏み抜くことはなく無事に三沢山に辿り着いた。その先は両側ともツボ足で下る。雪が深くなくて助かった。
 さて壊れたスノーシューだが、破損したのが今回で本当に幸いだった。どこか深い雪の中での破損だった場合、1歩間違えば遭難の可能性もあった。ギアの点検は怠るべからずだ。応急的にはテープでぐるぐる巻きにすれば何とかなるかな・・・
(TONO)

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