厳冬期?の赤城山へ(黒檜山、駒ヶ岳、地蔵岳)
- GPS
- 04:54
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 858m
- 下り
- 852m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日の赤城大沼までの車道は雪で白くなっていることも無く問題なく上がって行けました。途中の日陰では凍結箇所もありますのでスタッドレスなど滑り止めは必要かと思います。(2/3時点の状況) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道にはほぼ雪があります。アイゼンやチェーンスパイクは必要かと思います。(2/3時点の状況) |
写真
感想
厳冬期の赤城山はいつも姫百合まででそこからスタートだったのですが、2/3の土曜日は、新しい4WD車で初めて赤城山の上まで行ってきました。でもこの日は大沼までの道路に雪はほぼなくてすんなりと大洞の駐車場まで到着できました。駐車場から見ると黒檜山てっぺん付近にはガスがかかっていましたが白い山肌が見えていて霧氷への期待感は高まります。
登山口から12本も持参しましたが、雪も少なそうでチェーンスパークを履きました。猫岩から見える大沼は湖の真ん中あたり湖面が口を広げていて氷上に乗っている人もいませんでした。(前日からワカサギ釣りが始まったようですがこの日と4日は氷のコンディションが悪くて立入禁止になったようです。)
上がって行くと霧氷の白い森に青空も覗いていい感じの中を上がって行くことができました。山頂の稜線からもきれいな白い木々が下のほうまでびっしりでまさに壮観です。山頂先の展望台は風も強くて早々に引き返し、黒檜大神で一休みにしました。ここの鳥居、前は厳冬期にはほぼ埋まるくらいの積雪量だったと思うのですが、最近はそんなものにお目にかかることは無くなりましたね。ここからはオオタルミへ下って駒ヶ岳までは霧氷がきれいでした。しかし雪庇は全然なかったですね。
駒ヶ岳からは鳥居峠を経由して小沼へ、小沼は氷上を歩いて真ん中で一休みして、地蔵岳へ向かいました。地蔵岳、朝は霧氷に覆われていましたがこの時間までには大部分溶けてしまってました。それでも地蔵岳から見る黒檜山はまだ白くなってました。ここでも一休みして景色を堪能し大洞方面へ下山しました。下山後は、久々の別山でランチを美味しくいただき帰途に着きました。
厳冬期の赤城山のはずですが、大沼も全面結氷してないし、積雪も少なくてどうしちゃったのって感じですね。厳冬期の赤城山はもう過去の幻冬なんでしょうか。でもきれいな霧氷はみられたし、小沼の氷上に雪山歩きできてよかったです。
テンクラCで強風でしたが晴天の中、やっぱり霧氷と青空は最高の組み合わせですね。よいお天気ということもあってお昼ごろにはたくさんの人を見かけましたが朝のうちは人も少なめで静かに霧氷を楽しめたと思います。踏み固められた雪の上をチェーンスパイクで歩くのは、無雪期よりも歩きやすかったりします。私としては山歩きも最近短めなのでもっとがっつり鍛錬しないとと思ってますが。(笑)赤城で雪山を楽しむのももう2か月切ってますよね。2月でまだ大沼は全面結氷してないしだんだん冬が短くなる減冬期になったんですかね。1月生まれで寒さには強いと思っているのでもっと冬を満喫したいのですが。(笑)
もう一つの山へyamaonseさんも行ったんですね。たまにはこういう美味しい山に行くのもよいですよね。
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