二岐山 〜冬の周回コースはトレースなしでフルラッセル

2024年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 6.3km
• 登り: 817m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:22

6:52 スタート地点
10:27 10:39 二岐山
11:11 11:17 笹平
11:27 11:32 二岐山（女岳）
13:23 13:24 女岳登山口(風力登山口)
14:11 14:12 二岐山林道入口
14:14 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日は東北道那須高原SAで車中泊。
当日は道の駅は羽鳥湖高原で集合して6時に出発。
大丸あすなろ別館の向かいにある空き地に車を止めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

冬コースはトレースがありませんでした。
私は最初からスノーシュー。
所々ピンクテープがありましたが何度か見過ごしてしまい迷うことも。
西岳（男岳）への登りは急登でしたがスノーシューのまま何とか登り切りました。
西岳から東岳（女岳）への道はスノーシューでも落とし穴に落ちて尻を強打しました。
東岳からの下りは急だったのでアイゼンに変更して下りましたがコースより右にそれてしまいました。ある程度下ってから再びスノーシューにして快適に下山。
しかし最後に20cm以上積もった雪の林道歩きで疲れました。

その他周辺情報

下山後白河IC近くの赤みそ家白河店に立ち寄りました。
その後、塩原の「みかえりの郷〜彩花の湯」で入浴。
http://www.mikaerinosato.jp/
翌日に備えて、道の駅湯の香しおばらで車中泊。

写真

2/10 6:46

大丸あすなろ荘別館の向かいの空き地に車を止めさせていただきました。
この日は結局誰にも会いませんでした。

2/10 6:55

トレースが無く、雪が積もっていたので最初からスノーシュー(TSL 438 up&down fit grip)を装着。

2/10 7:01

道を切り開きます。
同行者が後方からピンクテープを見つけてくれて進む方向を修正してくれます。

2/10 8:16

眺望は無くて林間を登ります。

2/10 8:16

暖かくなってきて腕を出します。

2/10 8:23

巨木。

2/10 8:23

巨木。

2/10 8:44

ピンクテープを探します。

2/10 9:23

だんだん急になります。

2/10 9:39

枝に雪が付き始めました。

2/10 9:39

2/10 10:08

モフモフです。

2/10 10:08

すごくいい天気。

2/10 10:29

二岐山山頂。

2/10 10:24

飯豊山。

2/10 10:24

磐梯山、吾妻連峰、安達太良山方面。

2/10 10:24

磐梯山、西吾妻山。

2/10 10:25

安達太良山。

2/10 10:26

福島・新潟県界の山々。

2/10 10:26

裏那須三山？

2/10 10:26

甲子旭岳と那須連山。

2/10 10:26

甲子旭岳アップ。

2/10 10:34

女岳に向かいます。

2/10 10:36

スノーシューを履いているので穴にハマるとなかなか脱出できません。

2/10 11:30

女岳山頂と思われるところ。

2/10 11:30

2/10 11:30

この後、アイゼンに履き替えて急坂を下りました。
相変わらず踏み抜くので、なだらかになってから再びスノーシューに変更。

2/10 13:20

登山口まで下ってきました。

2/10 13:23

登山口周辺。

2/10 13:23

登山口周辺。

2/10 13:53

最後の林道歩きも雪が積もっていて大変でした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

Yokohama-Ramen

冬の周回コースで三百名山二岐山に登りました。
地味な山かなと思っていたのですが、トレースが無くて最初からスノーシューでラッセル。スノーシューは美ヶ原で少し試した程度でしたが本格的な登山で使うのは初めてでした。
男岳への最後の急登は何とか登ることはできましたが、男岳から女岳へ向かう途中は踏み抜きが多く落とし穴にハマりました。
女岳からの下りの急坂はアイゼンを履きましたがコースをそれてしまい苦労しました。
そして最後の林道歩きも雪が積もっていてそのままスノーシューで歩き、途中ショートカットもあったりして最後まで飽きずに楽しめた登山でした。