天見駅から先は、南海電鉄の旧軌道跡を利用したハイキング道を利用します。本日の目標は、前方の尾根ではなく、ここから見えていない左側の尾根にある鉄塔です。
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2/11 10:04
天見駅から先は、南海電鉄の旧軌道跡を利用したハイキング道を利用します。本日の目標は、前方の尾根ではなく、ここから見えていない左側の尾根にある鉄塔です。
旧軌道を歩いている途中で見かけた、紫色の幟がたくさん立った建物。何でしょうね。
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2/11 10:09
旧軌道を歩いている途中で見かけた、紫色の幟がたくさん立った建物。何でしょうね。
途中にあった観光案内図。山道についてはほとんど記載されていません。
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2/11 10:22
途中にあった観光案内図。山道についてはほとんど記載されていません。
蟹井神社の急な石段。ステップの幅が小さいので、下りはかなり怖そう。
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2/11 10:24
蟹井神社の急な石段。ステップの幅が小さいので、下りはかなり怖そう。
国道のトンネル工事でしょうか。
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2/11 10:26
国道のトンネル工事でしょうか。
島の谷の観音さん。
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2/11 10:32
島の谷の観音さん。
「火の用心」看板(関電の鉄塔監視路の案内看板)がありますから(向きが山の方向ではないのですが)、ここから入るのでしょう。
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2/11 10:36
「火の用心」看板(関電の鉄塔監視路の案内看板)がありますから(向きが山の方向ではないのですが)、ここから入るのでしょう。
こんな道。谷の側には電流柵があります。
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2/11 10:37
こんな道。谷の側には電流柵があります。
コンクリート橋を渡った先の害獣除けの塀をまたぎ越します。
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2/11 10:38
コンクリート橋を渡った先の害獣除けの塀をまたぎ越します。
その先はこんな頼りない道。
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2/11 10:40
その先はこんな頼りない道。
ここで道が小沢の左右に分かれます。おそらく左が地形図にある道。そのその道は少し先でえらく細くなっているので、用心のため小沢(水は流れていません)に降りてチェーンアイゼンを装着中、右側のルートの先に「火の用心」看板があるのを発見したので(写真には写っていません)、そちらのルートを行くことにしました。
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2/11 10:43
ここで道が小沢の左右に分かれます。おそらく左が地形図にある道。そのその道は少し先でえらく細くなっているので、用心のため小沢(水は流れていません)に降りてチェーンアイゼンを装着中、右側のルートの先に「火の用心」看板があるのを発見したので(写真には写っていません)、そちらのルートを行くことにしました。
最初は、ルートの一部が崩落しており、前日に降雨があったためスリップするので少し苦労しましたが、
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2/11 10:44
最初は、ルートの一部が崩落しており、前日に降雨があったためスリップするので少し苦労しましたが、
すぐにこのようなしっかりした道になります。
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2/11 10:52
すぐにこのようなしっかりした道になります。
ピンクビニールテープの目印があります。同様の目印は、この先にたくさんありましたし、途中からは緑色ビニール紐、L字杭による測量用と思われる目印、コンクリート杭などもいくつか見かけました。
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2/11 10:58
ピンクビニールテープの目印があります。同様の目印は、この先にたくさんありましたし、途中からは緑色ビニール紐、L字杭による測量用と思われる目印、コンクリート杭などもいくつか見かけました。
このルートは、途中から右側の小沢に沿って進むようになり、なかなか尾根に上がりません。しかし、倒木はありますが、ルート自体は明確です。
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2/11 11:14
このルートは、途中から右側の小沢に沿って進むようになり、なかなか尾根に上がりません。しかし、倒木はありますが、ルート自体は明確です。
どこかに登り口があるのを見落としたのかな・・・などと考えているうち、関電道特有の鉄橋がありました。その脇には火の用心看板もありました(写真には写っていません)。
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2/11 11:22
どこかに登り口があるのを見落としたのかな・・・などと考えているうち、関電道特有の鉄橋がありました。その脇には火の用心看板もありました(写真には写っていません)。
その先はこんな道。少しだけ荒れていますので、気持ちよく歩けます(私だけ?)。
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2/11 11:38
その先はこんな道。少しだけ荒れていますので、気持ちよく歩けます(私だけ?)。
前方の「火の用心」看板によると、ルートはここで直角に屈曲しているようです。
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2/11 11:41
前方の「火の用心」看板によると、ルートはここで直角に屈曲しているようです。
なお、直進方向は、ルートは存在するようですが、一面のシダ類のヤブになっています。おそらく、みんなの足跡にあるhiro-san様はそちらの方のルートを歩いておられます。
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2/11 11:42
なお、直進方向は、ルートは存在するようですが、一面のシダ類のヤブになっています。おそらく、みんなの足跡にあるhiro-san様はそちらの方のルートを歩いておられます。
屈曲したルートの先に現れた関電階段。
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2/11 11:43
屈曲したルートの先に現れた関電階段。
さては、ここから急登が始まるのか・・・と身構えたのですが、最初は案外な緩傾斜でした。
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2/11 11:49
さては、ここから急登が始まるのか・・・と身構えたのですが、最初は案外な緩傾斜でした。
ところが、段々と急傾斜になってきて・・・、
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2/11 11:54
ところが、段々と急傾斜になってきて・・・、
この先は急傾斜と緩傾斜を繰り返しながら続きます。
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2/11 12:06
この先は急傾斜と緩傾斜を繰り返しながら続きます。
ところが、急傾斜の途中で突然階段が途切れます。前方は、チェーンアイゼンを装着していてもかなりしんどいと感じるくらいの急傾斜。たぶん左右どちらかにトラヴァースしながら高度を上げるルートがあるのだろうと思ったので、少しだけ傾斜が緩い右方向に行ったのですが、ルートの痕跡らしいものが途中で途切れてしまい、結局、立木に掴まりながら何とか急斜面を這い上がりました。余りに怖いので写真を撮り忘れました。
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2/11 12:18
ところが、急傾斜の途中で突然階段が途切れます。前方は、チェーンアイゼンを装着していてもかなりしんどいと感じるくらいの急傾斜。たぶん左右どちらかにトラヴァースしながら高度を上げるルートがあるのだろうと思ったので、少しだけ傾斜が緩い右方向に行ったのですが、ルートの痕跡らしいものが途中で途切れてしまい、結局、立木に掴まりながら何とか急斜面を這い上がりました。余りに怖いので写真を撮り忘れました。
下方の斜面の様子。この個所は、スパイク靴・足袋を着用していても、降りるのはかなり危険だと思います。
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2/11 12:30
下方の斜面の様子。この個所は、スパイク靴・足袋を着用していても、降りるのはかなり危険だと思います。
登っていると、かすかに斜面をトラヴァースするルートの痕跡らしいものが見えました。
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2/11 12:31
登っていると、かすかに斜面をトラヴァースするルートの痕跡らしいものが見えました。
そのルートの痕跡らしいものを辿って登ると、緑色ビニール紐の目印がありました。
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2/11 12:32
そのルートの痕跡らしいものを辿って登ると、緑色ビニール紐の目印がありました。
そのあたりから傾斜が緩やかになります。地面に落ちていたピンク色ビニールテープの目印らしいもの。
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2/11 12:33
そのあたりから傾斜が緩やかになります。地面に落ちていたピンク色ビニールテープの目印らしいもの。
ようやく尾根に登り着き、前方の何の変哲もない小ピークを経て、さらに前方を目指します。
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2/11 12:38
ようやく尾根に登り着き、前方の何の変哲もない小ピークを経て、さらに前方を目指します。
鉄塔近くの倒木。コンクリート杭も写っています。鉄塔付近には、この種の杭が目についただけで3本もありました。
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2/11 13:00
鉄塔近くの倒木。コンクリート杭も写っています。鉄塔付近には、この種の杭が目についただけで3本もありました。
御坊幹線、186番とあります。
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2/11 13:02
御坊幹線、186番とあります。
ところが、鉄塔からさらに先に進むルートが見つかりません。尾根があると思われる方向の樹林の中をウロウロして探しておりますと、ルートらしいものを発見。鉄塔方向は倒木等のため、見えにくくなっていたようです。
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2/11 13:24
ところが、鉄塔からさらに先に進むルートが見つかりません。尾根があると思われる方向の樹林の中をウロウロして探しておりますと、ルートらしいものを発見。鉄塔方向は倒木等のため、見えにくくなっていたようです。
このルートは、最初はよいのですが、途中から急登になります。
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2/11 13:28
このルートは、最初はよいのですが、途中から急登になります。
急登と緩傾斜を繰り返しますが、緩傾斜部分は広い尾根のため、ルートは不明確です(どの方向に行っても、軽いヤブになります)。
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2/11 13:38
急登と緩傾斜を繰り返しますが、緩傾斜部分は広い尾根のため、ルートは不明確です(どの方向に行っても、軽いヤブになります)。
登っているうちに、次第に歩きやすくなってきます。
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2/11 13:53
登っているうちに、次第に歩きやすくなってきます。
ようやく、ダイトレが通っている稜線が近づいてきました。このよく目立つ杭は何らかの目印らしいのですが、よく分かりません。
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2/11 14:32
ようやく、ダイトレが通っている稜線が近づいてきました。このよく目立つ杭は何らかの目印らしいのですが、よく分かりません。
地形図では破線道は尾根芯を通っているようですが、実際にはダイトレ合流の少し前では尾根の右側(西側)を通っており、合流直前に尾根芯に復帰するようです。なお、この付近では下生えがありませんので、はじめから尾根芯も歩けます。
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2/11 14:42
地形図では破線道は尾根芯を通っているようですが、実際にはダイトレ合流の少し前では尾根の右側(西側)を通っており、合流直前に尾根芯に復帰するようです。なお、この付近では下生えがありませんので、はじめから尾根芯も歩けます。
ここで合流。ダイトレ側から撮影しました。案内板の向こう側から出てきました。分かりやすい分岐だと思います(既に述べましたように、このルートを下るのはお薦めしませんが)。
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2/11 14:44
ここで合流。ダイトレ側から撮影しました。案内板の向こう側から出てきました。分かりやすい分岐だと思います(既に述べましたように、このルートを下るのはお薦めしませんが)。
紀見峠方向のダイトレは階段だらけ。「階段地獄」と言われる大和葛城山の稜線よりも階段が多い感じです。
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2/11 14:50
紀見峠方向のダイトレは階段だらけ。「階段地獄」と言われる大和葛城山の稜線よりも階段が多い感じです。
この個所は急階段なのでちょっと怖い。
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2/11 15:00
この個所は急階段なのでちょっと怖い。
山の神の分岐。ここのベンチで行動食(メロンパン)を食べて元気を回復したので、ダイトレ(右側)ではなく、前から気になっていた左側(紀見峠駅までの近道)を行きます。
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2/11 15:32
山の神の分岐。ここのベンチで行動食(メロンパン)を食べて元気を回復したので、ダイトレ(右側)ではなく、前から気になっていた左側(紀見峠駅までの近道)を行きます。
こんな道。ちょっと感じがいいですね。
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2/11 15:39
こんな道。ちょっと感じがいいですね。
途中に「紀見峠配水池」と書かれたコンクリート構造物があったので、ちょっと登ってみます。
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2/11 15:45
途中に「紀見峠配水池」と書かれたコンクリート構造物があったので、ちょっと登ってみます。
屋上は完全にコンクリートで塞がれておりますので、全体として直方体のコンクリート構造物です。
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2/11 15:46
屋上は完全にコンクリートで塞がれておりますので、全体として直方体のコンクリート構造物です。
その先は急傾斜のコンクリート道。
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2/11 15:49
その先は急傾斜のコンクリート道。
さらに先を行くと、岡潔博士の顕彰碑がありました。岡博士は橋本市名誉市民だそうな。
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2/11 15:54
さらに先を行くと、岡潔博士の顕彰碑がありました。岡博士は橋本市名誉市民だそうな。
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