コヤマノ岳〜八雲ヶ原〜北比良峠／青空と残雪

2024年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:30

8:00 比良駅
8:50 8:50 イン谷口
9:50 9:50 青ガレ
10:50 10:50 金糞峠
12:40 12:40 コヤマノ岳
13:50 13:50 八雲ヶ原
14:10 14:10 比良ロッジ跡
14:20 14:20 北比良峠
16:10 16:10 大山口
16:30 16:30 イン谷口
17:30 比良駅

天候

晴れ〜曇り、下山後雨

アクセス

利用交通機関：

電車

JR比良駅〜イン谷口：徒歩
大山口〜JR比良駅：徒歩

コース状況／危険箇所等

青ガレ〜金糞峠間、標高750m辺り、谷の右岸に大きな崩落地あり。
比良ロッジ跡〜北比良峠間、尾根が雨の浸食で崩落、陥没している。

写真

3/3 10:03

朝8時、JR比良駅前から、比良山系を望む。雲一つない晴天だ。（私のカメラの時間は2時間ずれている。そのつもりで見ていただけたらと思う。）

3/3 12:00

青ガレ手前、谷は10cm程度の雪。

3/3 12:09

青ガレを少し上った岩場から、眼下に琵琶湖を見下ろす。

3/3 12:14

標高700mくらい、樹林越しに琵琶湖。

3/3 12:30

標高750m、右岸の崩落地を抜け、眼前に大岩が。

3/3 12:31

谷間の上の青空が、吸い込まれそうに深い。

3/3 12:34

大岩の上から、琵琶湖。

3/3 13:38

コヤマノ岳南尾根を登る。シロモジの花の芽がふくらみかけている。

3/3 13:56

芦生スギの大木が、雪を纏った枝を伸ばす・・枝の曲線が美しい。

3/3 14:05

標高1050m、ブナ林帯に入る。

3/3 14:06

雪に埋もれたブナの樹・・

3/3 14:07

とにかく、ブナの枝越しの青空が、深い・・

3/3 14:07

湧き上がる白い雲・・

3/3 14:16

標高1100m、ブナの木の向こうに見えるのは、シャクシコバノ頭1121m。

3/3 14:16

ブナの大木の向こうの、深い青空・・

3/3 14:27

標高1140m、平坦な尾根に広がるブナ林。

3/3 14:30

コヤマノ岳稜線手前、ブナの木の向こうに蓬莱山。

3/3 14:31

コヤマノ岳稜線に出た。

3/3 14:32

コヤマノクラウンと青空・・

3/3 14:38

コヤマノ岳山頂から、釈迦岳。

3/3 14:39

山頂稜線の樹林、少しだけ霧氷が着いている。

3/3 14:41

西側斜面のブナ林・・ブナの枝に青空が透ける・・

3/3 14:42

ブナ林の向こうに、西南稜と御殿山・・

3/3 14:43

透き通るような、霧氷の向こうの太陽・・

3/3 14:44

陽の光に、霧氷がキラキラ光る・・

3/3 14:44

もう一度、西側斜面のブナ林。

3/3 14:45

今日は、ここまで、さあ、八雲ヶ原へ・・

3/3 14:45

もう一度、霧氷に輝く太陽・・

3/3 14:46

平坦な広場のような、コヤマノ岳稜線、南を見る。

3/3 14:48

10年ぶりくらいの、パノラマコースを下る。

3/3 14:52

尾根の斜面をトラバースする道・・すぐそこに雪に蔽われた谷が見える。

3/3 14:53

のどかな谷・・

3/3 14:53

谷の斜面の樹林。

3/3 14:54

谷を見下ろすと、真っ白な雪面に、無数の樹林の影・・

3/3 15:14

踏み跡は、尾根筋へ。

3/3 15:15

自然林を抜けると、遮るもののない展望が・・

3/3 15:49

八雲ヶ原に着いた。

3/3 15:50

八雲ヶ原の池と、青空に浮かぶ白い雲・・

3/3 16:11

比良ロッジ跡から、琵琶湖。

3/3 16:19

北比良峠から、琵琶湖・・

3/3 16:37

ダケ道を下る。樹林の向こうに釈迦岳。

3/3 17:10

ダケ道の下り、

3/3 17:11

みごとな大木の向こうに、釈迦岳。JR比良駅到着は夕方5時30分、下山後、雨が降り出した。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

感想

arajin

　雪は、コヤマノ岳山頂で30cmくらいか。おそらく、武奈ヶ岳〜北稜の雪庇の積雪は50cm〜1mくらいにはなるだろう。ワカンを用意しなかったこの日、いつものルートを歩くのは無理と分かった。それなら、わざわざ、大勢の人でごった返す武奈ヶ岳山頂まで行く必要はない。
　おそらく10年振りくらいに、パノラマコースを下り、八雲ヶ原へ。途中の雪の谷間の景色が美しく、新鮮だった。日差しや雪の照り返し、青空の深さに、春を感じる。のんびり、北比良峠からダケ道を下り、下山した。