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Yamareco

記録ID: 6532807
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

雪の笹子雁ヶ腹摺山、お坊山、滝子山

2024年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
19.0km
登り
1,626m
下り
1,771m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:41
合計
8:20
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15
7:35
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5
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天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR中央本線笹子駅から
帰り:JR中央本線初狩駅へ
コース状況/
危険箇所等
雪がかなり残っていて、早いうちから軽アイゼン使用となりました。標識はしっかりあります。
JR中央本線笹子駅。今日はここからスタートします。
2024年03月09日 07:10撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 7:10
JR中央本線笹子駅。今日はここからスタートします。
しばらく国道を歩いて、ようやく登山口へ。
2024年03月09日 07:42撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 7:42
しばらく国道を歩いて、ようやく登山口へ。
すぐに鉄塔の下を通ります。次第に雪が多くなってきました。
2024年03月09日 07:55撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 7:55
すぐに鉄塔の下を通ります。次第に雪が多くなってきました。
もうすっかり雪で覆われてしまいました。軽アイゼンを装着していきます。
2024年03月09日 08:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 8:01
もうすっかり雪で覆われてしまいました。軽アイゼンを装着していきます。
「水造」という表示がこれから先も多数ありました。道が不明の時にずいぶんと助けてもらえました。
2024年03月09日 08:16撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 8:16
「水造」という表示がこれから先も多数ありました。道が不明の時にずいぶんと助けてもらえました。
反射板に到着。視界が開けます。
2024年03月09日 08:46撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 8:46
反射板に到着。視界が開けます。
後ろを振り返ると富士山がきれいに見えていました。
2024年03月09日 08:47撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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3/9 8:47
後ろを振り返ると富士山がきれいに見えていました。
笹子雁ヶ腹摺山(1358m)に到着。西からの風がとても冷たいです。
2024年03月09日 08:51撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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笹子雁ヶ腹摺山(1358m)に到着。西からの風がとても冷たいです。
米沢山、大鹿峠方面へ下りていきます。
2024年03月09日 08:55撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 8:55
米沢山、大鹿峠方面へ下りていきます。
この辺りはもう踏み跡がありませんが、何となく登山道が分かります。ヤマレコの地図をよく見ながら、ラッセルして進みました。
2024年03月09日 08:56撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 8:56
この辺りはもう踏み跡がありませんが、何となく登山道が分かります。ヤマレコの地図をよく見ながら、ラッセルして進みました。
米沢山手前の展望地へ。なかなかの絶景でした。先ほど上った雁ヶ腹摺山の全貌が見えています。
2024年03月09日 09:23撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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米沢山手前の展望地へ。なかなかの絶景でした。先ほど上った雁ヶ腹摺山の全貌が見えています。
ここからも富士山がきれいに見えます。
2024年03月09日 09:24撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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ここからも富士山がきれいに見えます。
米沢山が正面に見えてきました。
2024年03月09日 09:29撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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米沢山が正面に見えてきました。
米沢山には鎖場があります。雪に埋もれてしまっている鎖もありました。
2024年03月09日 09:40撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 9:40
米沢山には鎖場があります。雪に埋もれてしまっている鎖もありました。
米沢山(1757m)に到着。
2024年03月09日 09:55撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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米沢山(1757m)に到着。
さらに東に進みます。隘路もあって緊張が続きました。
2024年03月09日 10:10撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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さらに東に進みます。隘路もあって緊張が続きました。
お坊山の手前で、また富士山が見える所があります。
2024年03月09日 10:26撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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3/9 10:26
お坊山の手前で、また富士山が見える所があります。
ようやくお坊山(1430m)に到着。ここは西側が開けていてなかなかの絶景です。
2024年03月09日 10:30撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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ようやくお坊山(1430m)に到着。ここは西側が開けていてなかなかの絶景です。
南アルプスの山々。
2024年03月09日 10:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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南アルプスの山々。
八ヶ岳の姿も見えます。
2024年03月09日 10:31撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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3/9 10:31
八ヶ岳の姿も見えます。
大鹿峠に到着。足がかったるくなってきたので、ここから笹子へ下りようか…とも思いましたが、まだお昼前なので初志貫徹。滝子山を目指します。
2024年03月09日 11:03撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 11:03
大鹿峠に到着。足がかったるくなってきたので、ここから笹子へ下りようか…とも思いましたが、まだお昼前なので初志貫徹。滝子山を目指します。
曲り沢峠に着きました。平らな広場になっています。
2024年03月09日 11:41撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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曲り沢峠に着きました。平らな広場になっています。
滝子山方面へ向かっていくと、鹿(たぶん)の足跡が続いていました。この後、ピィっと鋭い鳴き声が聞こえました(姿は見えず)。
2024年03月09日 11:49撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 11:49
滝子山方面へ向かっていくと、鹿(たぶん)の足跡が続いていました。この後、ピィっと鋭い鳴き声が聞こえました(姿は見えず)。
笹子方面への最後の分岐。もう行くしかない…。
2024年03月09日 12:01撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 12:01
笹子方面への最後の分岐。もう行くしかない…。
いくつか渡渉していきます。
2024年03月09日 12:29撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 12:29
いくつか渡渉していきます。
防火帯に雪が積もっていてスキー場みたいでした。
2024年03月09日 12:45撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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3/9 12:45
防火帯に雪が積もっていてスキー場みたいでした。
鎮西ヶ池山頂…とあって祠があります。日縫神社と読めます。もうここまで来たら山頂はあとわずかと思っていたら、ここから雪が深くて大変でした。
2024年03月09日 13:03撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 13:03
鎮西ヶ池山頂…とあって祠があります。日縫神社と読めます。もうここまで来たら山頂はあとわずかと思っていたら、ここから雪が深くて大変でした。
雪深い斜面を何とか上がると、ようやく尾根道と合流。
2024年03月09日 13:15撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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3/9 13:15
雪深い斜面を何とか上がると、ようやく尾根道と合流。
ひと上りで滝子山(1590.3m)に着きました。とても眺望の良い山頂です。
2024年03月09日 13:21撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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3/9 13:21
ひと上りで滝子山(1590.3m)に着きました。とても眺望の良い山頂です。
富士山の裾野までよく見えます。
2024年03月09日 13:21撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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3/9 13:21
富士山の裾野までよく見えます。
丹沢の山々も雪を被っています。
2024年03月09日 13:24撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 13:24
丹沢の山々も雪を被っています。
北は小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山あたりでしょうか。
2024年03月09日 13:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
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3/9 13:25
北は小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山あたりでしょうか。
当初は真っすぐに南に下る「寂しょう尾根」で笹子駅を目指す予定でしたが、危険・注意(事故多発)とあったので、初狩へ変更。滝子三角点から下山にかかりました。
2024年03月09日 13:37撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 13:37
当初は真っすぐに南に下る「寂しょう尾根」で笹子駅を目指す予定でしたが、危険・注意(事故多発)とあったので、初狩へ変更。滝子三角点から下山にかかりました。
男坂を下って合流地点へ。
2024年03月09日 13:58撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 13:58
男坂を下って合流地点へ。
雪の下の落ち葉が湿っていて、ズルっと尻もちをついてしまいました。
2024年03月09日 14:11撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 14:11
雪の下の落ち葉が湿っていて、ズルっと尻もちをついてしまいました。
フタマタ沢ノ頭から初狩駅に向かって下りていきます。
2024年03月09日 14:28撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 14:28
フタマタ沢ノ頭から初狩駅に向かって下りていきます。
途中から沢と合流。橋が架かっています。
2024年03月09日 14:55撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 14:55
途中から沢と合流。橋が架かっています。
ようやく麓まで下りて来ました。子神社に立ち寄ってお参り。
2024年03月09日 15:18撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 15:18
ようやく麓まで下りて来ました。子神社に立ち寄ってお参り。
富士山のよく見える藤沢集落を通って、初狩駅へ下りました。
2024年03月09日 15:25撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 15:25
富士山のよく見える藤沢集落を通って、初狩駅へ下りました。
JR中央本線初狩駅に到着。今日の山行はこれで終了です。
2024年03月09日 15:40撮影 by  DC-TX2D, Panasonic
3/9 15:40
JR中央本線初狩駅に到着。今日の山行はこれで終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ 軽アイゼン

感想

このところ埼玉県の山々ばかり行っていたので、今日は山梨県の山を目指しました。今週初めに雪がけっこう降ったので、覚悟しての出発です。予想通りかなり早いうちから雪があり、軽アイゼン装着となりました。途中からは踏み跡がなくなり、しばらくの間ラッセルしながらの山行となりました。このおかげでけっこう体力を消耗。最後の滝子山へのアプローチが、とてもキツく感じました。滝子山からは当初、寂しょう尾根で笹子駅へ下りる予定だったのですが、難所危険⚠️との表示があったので、この雪では…と断念。初狩駅まで歩きました。ともあれ、何とか無事に帰って来ることができてホッとしたと同時に、雪山の良い勉強になったと思いました。

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