ヒスイ峡へ向かう道路にて
明星山南壁が大迫力!
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ヒスイ峡へ向かう道路にて
明星山南壁が大迫力!
小滝川の流れ、左奥はサワガニ山の頭
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小滝川の流れ、左奥はサワガニ山の頭
明星山の登山口付近
奥は明星山南壁
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明星山の登山口付近
奥は明星山南壁
ゲート手前の滝上発電所。右奥がゲート(常時閉鎖)。
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ゲート手前の滝上発電所。右奥がゲート(常時閉鎖)。
いつものゲート
今回は1キロ近く手前から工事で通行止め
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いつものゲート
今回は1キロ近く手前から工事で通行止め
ゲート先の道路状況
落石、木片、土砂などの障害物が散乱
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ゲート先の道路状況
落石、木片、土砂などの障害物が散乱
対岸のヨシオ沢
数段の滝になって小滝川へ落ちる豪快な沢
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対岸のヨシオ沢
数段の滝になって小滝川へ落ちる豪快な沢
ようやく柴倉沢出合付近の堰堤が見えてきた
後方は栂海新道の稜線
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ようやく柴倉沢出合付近の堰堤が見えてきた
後方は栂海新道の稜線
堰堤と対岸に柴倉沢。
この近くで小滝川の奥へ向かっている渓流釣りと思われる単独者がいた。先行者がいたとはびっくり。
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堰堤と対岸に柴倉沢。
この近くで小滝川の奥へ向かっている渓流釣りと思われる単独者がいた。先行者がいたとはびっくり。
小滝川の浅瀬を渡渉
膝ほどの水深だが痺れるほどの冷たさのため一気には渡れず
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小滝川の浅瀬を渡渉
膝ほどの水深だが痺れるほどの冷たさのため一気には渡れず
柴倉沢の下流部は新しい砂防堰堤が2か所あった
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柴倉沢の下流部は新しい砂防堰堤が2か所あった
登ってきた方向を振り返る
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登ってきた方向を振り返る
下流部は雪渓が途切れ途切れ
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下流部は雪渓が途切れ途切れ
中流部の滝の連続する区間は左俣のガレ場から迂回
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中流部の滝の連続する区間は左俣のガレ場から迂回
途中からトラバースで柴倉沢本流の雪渓へ下降
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途中からトラバースで柴倉沢本流の雪渓へ下降
柴倉沢は豊富な雪渓に埋め尽くされていた。
40度くらいのきつい傾斜が源頭部まで続く。
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柴倉沢は豊富な雪渓に埋め尽くされていた。
40度くらいのきつい傾斜が源頭部まで続く。
上流部の雪渓
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上流部の雪渓
下流を振り返る
周囲の山がだいぶ高くなってきた
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下流を振り返る
周囲の山がだいぶ高くなってきた
稜線直下は雪庇になっている
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稜線直下は雪庇になっている
殆ど薮をこがずに柴倉山の南西鞍部まで到達できた
鞍部から望む丸い柴倉山
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殆ど薮をこがずに柴倉山の南西鞍部まで到達できた
鞍部から望む丸い柴倉山
鞍部から望む白鳥山、その後方は日本海
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鞍部から望む白鳥山、その後方は日本海
鞍部から望む犬ヶ岳
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鞍部から望む犬ヶ岳
犬ヶ岳をアップ、栂海山荘が分かる
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犬ヶ岳をアップ、栂海山荘が分かる
鞍部から薮こぎ少々で柴倉山の最高地点へ
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鞍部から薮こぎ少々で柴倉山の最高地点へ
薮の下に柴倉山の三角点(1484.0m)を発見
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薮の下に柴倉山の三角点(1484.0m)を発見
柴倉山からオッカブロ山(1480m)を目指して稜線を進む
犬ヶ岳までの行程の半分近くは残雪を拾えた
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柴倉山からオッカブロ山(1480m)を目指して稜線を進む
犬ヶ岳までの行程の半分近くは残雪を拾えた
時々、妙高・焼山連山、高妻山方面の展望が開ける
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時々、妙高・焼山連山、高妻山方面の展望が開ける
東俣沢の長栂発電所をアップ
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東俣沢の長栂発電所をアップ
痩せた稜線上の薮のピーク、オッカブロ山に到着
三角点も赤布など何もなし
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痩せた稜線上の薮のピーク、オッカブロ山に到着
三角点も赤布など何もなし
オッカブロ山を越えて相沢山(やや左のピーク)を目指す
残雪は不連続で頂稜から離れているので拾うのも苦労
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オッカブロ山を越えて相沢山(やや左のピーク)を目指す
残雪は不連続で頂稜から離れているので拾うのも苦労
鞍部を越えて相沢山への登り
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鞍部を越えて相沢山への登り
南方向、長栂山方面の展望
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南方向、長栂山方面の展望
相沢山手前より前方の犬ヶ岳方面の展望(パノラマ)
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相沢山手前より前方の犬ヶ岳方面の展望(パノラマ)
西俣沢源流部の険しい谷筋
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西俣沢源流部の険しい谷筋
辿ってきた稜線を振り返る
後方の丸いピークはオッカブロ山
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辿ってきた稜線を振り返る
後方の丸いピークはオッカブロ山
ようやく相沢山(1525m)に到着
倒れた主三角点が薮の中にあった
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ようやく相沢山(1525m)に到着
倒れた主三角点が薮の中にあった
相沢山を過ぎて犬ヶ岳への登り
近くに見えているが、相変わらずの強烈な薮でなかなか近づかない
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相沢山を過ぎて犬ヶ岳への登り
近くに見えているが、相変わらずの強烈な薮でなかなか近づかない
北方向、アイザワ谷方向の展望、北面の方が傾斜は緩やかだ。
左奥は白鳥山。
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北方向、アイザワ谷方向の展望、北面の方が傾斜は緩やかだ。
左奥は白鳥山。
昼を大きく過ぎて栂海山荘へ到着
山荘前の広場からは辿ってきた稜線が見えた
右の雪渓を下った先に融雪水が取れた(薮こぎ時に発見)
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昼を大きく過ぎて栂海山荘へ到着
山荘前の広場からは辿ってきた稜線が見えた
右の雪渓を下った先に融雪水が取れた(薮こぎ時に発見)
栂海山荘の建物、増改築を繰り返しているようだ
遠くからでも分かりやすい鮮やかな塗装だ
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栂海山荘の建物、増改築を繰り返しているようだ
遠くからでも分かりやすい鮮やかな塗装だ
一階の部屋の様子。
小屋は無人だったが開いていた。
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一階の部屋の様子。
小屋は無人だったが開いていた。
部屋の反対方向。
2階は布団が山積みに置いてあり準備中のようだ。
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部屋の反対方向。
2階は布団が山積みに置いてあり準備中のようだ。
壁の掲示物
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壁の掲示物
窓際にあったステンドグラス。下はルリビタキかな。
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窓際にあったステンドグラス。下はルリビタキかな。
建物の裏には涼しげなダケカンバの木が
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建物の裏には涼しげなダケカンバの木が
山荘から犬ヶ岳(左)を目指す
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山荘から犬ヶ岳(左)を目指す
犬ヶ岳から山荘を見下ろす
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犬ヶ岳から山荘を見下ろす
東西に長い犬ヶ岳の山頂部と初雪山(左)
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東西に長い犬ヶ岳の山頂部と初雪山(左)
犬ヶ岳の山頂(1592.5m)、越後百山でもある。
後方は白鳥山
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犬ヶ岳の山頂(1592.5m)、越後百山でもある。
後方は白鳥山
犬ヶ岳からの展望(北方向パノラマ)
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犬ヶ岳からの展望(北方向パノラマ)
新潟−富山県境である境川河口の海岸線をアップ
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新潟−富山県境である境川河口の海岸線をアップ
犬ヶ岳からの展望(南方向パノラマ)
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犬ヶ岳からの展望(南方向パノラマ)
犬ヶ岳を後にする。栂海新道は幅広く刈り払われ、良く整備されているので歩きやすい。
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犬ヶ岳を後にする。栂海新道は幅広く刈り払われ、良く整備されているので歩きやすい。
前方にサワガニ山が近づいてきた。中央のピーク。
犬ヶ岳〜黒岩山の間で一番高い(1612.3m)
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前方にサワガニ山が近づいてきた。中央のピーク。
犬ヶ岳〜黒岩山の間で一番高い(1612.3m)
雪渓の近くの登山道脇にはカタクリを良く見かける
他に目立ったのはミツバオウレン、シラネアオイ、ツバメオモト、イワカガミなど
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雪渓の近くの登山道脇にはカタクリを良く見かける
他に目立ったのはミツバオウレン、シラネアオイ、ツバメオモト、イワカガミなど
険しい西俣沢を見下ろす
なお、北又の水場は残雪に覆われて場所不明
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険しい西俣沢を見下ろす
なお、北又の水場は残雪に覆われて場所不明
サワガニ山手前より犬ヶ岳方面を振り返る
小刻みにアップダウンあり
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サワガニ山手前より犬ヶ岳方面を振り返る
小刻みにアップダウンあり
栂海新道の真っただ中と感じさせる静かなサワガニ山(1612.3m)。右奥には美しい山容の初雪山、残雪をまとっていっそう魅力的。
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栂海新道の真っただ中と感じさせる静かなサワガニ山(1612.3m)。右奥には美しい山容の初雪山、残雪をまとっていっそう魅力的。
サワガニ山を過ぎると次のピーク(1612m)が見えてくる
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サワガニ山を過ぎると次のピーク(1612m)が見えてくる
1612mピークからは稜線が広がり、東側には残雪が豊富に残っている。今までなかったオオシラビソが点在し涼しい風が吹くようになる。
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1612mピークからは稜線が広がり、東側には残雪が豊富に残っている。今までなかったオオシラビソが点在し涼しい風が吹くようになる。
西方、富山湾方向の展望。
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西方、富山湾方向の展望。
長栂山方向の展望、なだらかな地形が続く。文子の池はもちろん残雪の下。
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長栂山方向の展望、なだらかな地形が続く。文子の池はもちろん残雪の下。
東方、西俣沢方向の展望
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東方、西俣沢方向の展望
黒岩山が近づいてきた
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黒岩山が近づいてきた
黒岩山山頂(1623.6m)
後方は1612m、サワガニ山方向
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黒岩山山頂(1623.6m)
後方は1612m、サワガニ山方向
黒岩山を降りると栂海新道と中俣新道(右)の分岐点
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黒岩山を降りると栂海新道と中俣新道(右)の分岐点
分岐点から望むなだらかな黒岩平
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分岐点から望むなだらかな黒岩平
中俣新道の上部の草原にて、サワガニ山方面を望む
稜線の東面は残雪たっぷり
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中俣新道の上部の草原にて、サワガニ山方面を望む
稜線の東面は残雪たっぷり
残雪が結構残る中俣新道を下る
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残雪が結構残る中俣新道を下る
黒岩山方向を振り返る
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黒岩山方向を振り返る
中俣新道中腹部の平坦な残雪地帯。
地形図のみ頼りにしていると一旦登山道を見失うと発見が容易でない
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中俣新道中腹部の平坦な残雪地帯。
地形図のみ頼りにしていると一旦登山道を見失うと発見が容易でない
中俣山手前の鞍部にて道から外れてしまった際に偶然発見した、水芭蕉の群落
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中俣山手前の鞍部にて道から外れてしまった際に偶然発見した、水芭蕉の群落
三角形の中俣小屋。釣り人や山仕事関係者が使っているような感じのする作業小屋的雰囲気。小屋の右手奥に水場を経由し登りの登山道あり。下り登山道は手前方向。
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三角形の中俣小屋。釣り人や山仕事関係者が使っているような感じのする作業小屋的雰囲気。小屋の右手奥に水場を経由し登りの登山道あり。下り登山道は手前方向。
室内は真っ暗でかび臭くひんやり。
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室内は真っ暗でかび臭くひんやり。
日没までになんとか中俣新道の登山口に到着
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日没までになんとか中俣新道の登山口に到着
登山口前の道路、左は東俣沢。
あとはヘッドランプ点灯で柴倉沢出合から自転車に乗りスタート地点に無事に戻る。
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登山口前の道路、左は東俣沢。
あとはヘッドランプ点灯で柴倉沢出合から自転車に乗りスタート地点に無事に戻る。
凄まじいの一言
達人の山登り、フォローさせていただき、いつも感嘆しながら拝見しております。
失礼ながら、いつかお目にかかって色々とご教示いただく機会をいただけたら・・と思っておりますが
まずは初歩的な質問をさせてください。足回りはどのようにされているのでしょうか? 登山靴で雪渓登高時はアイゼン装着でしょうか。
毎度ご覧いただきましてありがとうございます。以前からの宿題を片付けるべく、最近は雪渓が使える時期限定ということでマイナーな山が多くなっています。いかに薮こぎを減らして体力と時間のロスを最小限に抑えるかが重要と考えています。
今回は標高が低く日中の雪渓なので登山靴でステップ切れますのでアイゼンなくても登れますが、安定感アップのため8本爪アイゼン程度は持って行ってます。沢が多いの山行であれば登山靴でなく硬めの長靴も便利なので使ってます。薮こぎは全身がボロボロになりますので、あまりお金をかけずに釣具店などで汎用品を買ったりしてます(^^ゞ
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