鷲ヶ岳 リベンジ
- GPS
- 08:07
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 847m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:00
2月のコースタイム
第二駐車場→林道終点 2:45
林道終点→林道分岐 0:50
林道分岐→林道出合 0:15
林道出合→林道分岐 0:10
林道分岐→林道終点 0:25
林道終点→第二駐車場 1:30
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から林道への取りつきに藪漕ぎ必須。 林道は踏み抜き注意。(特に林道終点から上部) 入山者が少なくトレースは期待できない。 |
その他周辺情報 | 鷲の湯:鷲ヶ岳スキー場内。入浴850円。露天風呂、冷水風呂あり。 鷲ヶ岳スキー場の売店にビールはない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|---|
備考 | 水1リットル消費。寒かったのに喉が渇いた。 |
感想
2月に雪が多すぎて時間切れ敗退となった鷲ヶ岳。
昨日、快晴の野伏ヶ岳と組み見合わせて、リベンジ。
前日までの天気予報では、曇り誤g15時頃から雨予報であったが、旅館を出発した5:20時点(白鳥市街)で、ポツポツ雨が・・・
前回も朝からガスの中で登ったが今回はどうなることやら・・・
第二駐車場までは凍結もなく、白鳥市街から30分強で到着。
レストランみはらし跡のトイレも使用可能で、支度をして6時7分出発、昨日旅館で一緒だった2名の方の車も駐車しており、既に出発済。
前回は、第二駐車場から少し下ったところにある貯水池の脇へ下って林道にとりついたが、今回は雪も解けてきているので、スキー場の脇を標高1090m付近まで登って、そこから少し下って林道にとりつくことにした。
第二駐車場から20分ほどでスキー場から離脱。10分ほど藪漕ぎ&雪の斜面をたどって、左手の林道にとりつく。林道は積雪があるものの、それほど深くなく、先月たどった林道の合流点の途中までは溶けてしまっているところも。
一応、林道にとりついたところで、ワカン(同行者はスノーシュー)を装着したけど、ちょっと早すぎた。
一服した林道終点登山口からは、雪が深くなり、ワカンなしでは歩けない。所々踏み抜きながら高度を上げていく。
スキー場からの分岐を過ぎ、林道出合いからはいっぷく平らの稜線沿いではなく、林道を経由。前回折り返した鞍部を越えて、登山口駐車場へ到着。
ここで、ワカンを外し、アイゼンに付け替える。
先行者2名の方のスノーシューがデポしてあり、我々もここにデポする。
登山口からは、標高1500m付近まで細い尾根の急坂を登り、1500m付近から急登を避けて南寄りに斜上していく。
登山口駐車場からは一層雪が深くなり、先行者の肩のラッセルを使わせていただく。
途中1540m付近のヘアピンカーブの先で
先行者の肩に置きつき、ここからは我々がラッセル。
道が良くわからないので、とりあえず標高1500mからの直登尾根の辺りまでトラバースし、その後は尾根の北側を巻きながら高度を上げる。深いところでは1m以上の新雪が行く手を阻み、ここでだいぶ時間がかかってしまった。
標高1600m付近で再び尾根にのる、雪が深く、風も強い。細めの尾根の南側には雪庇もできており、踏み抜かないよう注意してルートを取る。
登山口駐車場から1時間40分かかってようやく頂上に到着。雪から山名標識が顔を出しており、ここで記念撮影。標高1600m付近の方が頂上より風が強いのは不思議であった。
林道では雨がぱらついていたが、頂上は雪であった。
帰りは行きのルートよりも短絡して下山。登山口駐車場でワカンに履き替えて、ひたすら下る。
林道を下っている13:10頃、私のワカンの左足の方のベルトが破断。ワカンの爪でベルトが切れないように、結束バンドで止めていたが、それを乗り越えて切れてしまったようだ。
もう積雪も多くないエリアまで来ていたので、ここでワカンを外しツボ足で進む。
林道起点からスキー場までは、また藪漕ぎ。
スキー場に飛び出すと、雨にもかかわらず結構な人出。
邪魔にならないよう隅っこをひたくだり、第二駐車場に戻ってきたのは14時過ぎ。昨日よりも長かった・・・
スキー場に併設の鷲の湯で入浴後、名古屋へと車を走らせたのであった。
(車所要時間)
名古屋駅16時15分頃→カルヴィラ石徹白18時20分頃
カルヴィラ石徹白→白山中居神社 所要10分
白山中居神社→白鳥市街 所要40分
白鳥市街→鷲ヶ岳第二駐車場 所要40分
鷲ヶ岳スキー場15時半頃→名古屋駅17時20分頃
コメント
この記録に関連する登山ルート
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前日にほぼ同じルートを通って鷲ヶ岳を目指しました。が、脛まで潜る雪に心折れて登山口(林道駐車場)で撤退しました。とっても心残り。
でも、kokudoさんが登山口から山頂まで1時間40分(帰りは1時間程)もかかったという記録を見ると、無理しなくてよかったかなとちょっと心がやすまりました。
別の機会に鷲ヶ岳登頂を目指します
お三方のどなたにあたるのか曖昧なままのコメントで失礼します。
野伏ケ岳の道迷いから運命を感じてました。
鷲ヶ岳の登頂は山岳トリオ氏のお陰です。
ありがとうございました😊
不思議な連帯感、雪山遠征、とても楽しい思い出になりました。
帰りの新幹線では美味しいビールが飲めましたか?😁
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