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Yamareco

記録ID: 6572596
全員に公開
ハイキング
丹沢

仏果山【東谷戸入口BS→荻野高取山→仏果山→半原BS】

2024年03月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:56
距離
13.7km
登り
1,085m
下り
1,026m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:37
合計
6:56
8:50
9:06
48
9:54
9:55
7
10:02
10:03
23
10:26
10:26
16
10:42
10:42
25
11:07
11:47
20
12:07
12:20
20
12:53
13:01
14
13:15
13:22
4
13:26
13:27
2
13:29
13:29
6
13:35
13:35
5
13:40
13:48
73
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 東谷戸入口BS
朝から強風ですがミツマタ桃源郷は谷筋なので影響は少ないでしょう。
2024年03月20日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 8:15
■写真1 - 東谷戸入口BS
朝から強風ですがミツマタ桃源郷は谷筋なので影響は少ないでしょう。
■写真2
ゲートの先にミツマタ桃源郷と登山口。
2024年03月20日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 8:50
■写真2
ゲートの先にミツマタ桃源郷と登山口。
■写真3 - ミツマタ桃源郷
奥にも続いていますが、まだ陽が差し込まない様子。
2024年03月20日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 8:52
■写真3 - ミツマタ桃源郷
奥にも続いていますが、まだ陽が差し込まない様子。
■写真4 - ミツマタ桃源郷
ならば一点集中で。
2024年03月20日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
3/20 8:52
■写真4 - ミツマタ桃源郷
ならば一点集中で。
■写真5 - ミツマタ桃源郷
青空と絡めたいのですが位置が難しい。
2024年03月20日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/20 8:55
■写真5 - ミツマタ桃源郷
青空と絡めたいのですが位置が難しい。
■写真6 - ミツマタ桃源郷
どうだ。
2024年03月20日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/20 8:55
■写真6 - ミツマタ桃源郷
どうだ。
■写真7 - ミツマタ桃源郷
やはり可動式ビューファインダーが欲しい…。
2024年03月20日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/20 8:56
■写真7 - ミツマタ桃源郷
やはり可動式ビューファインダーが欲しい…。
■写真8 - ミツマタ桃源郷
まだ陽が差し込まないゾーン。
昼くらいが丁度いいでしょうか。
2024年03月20日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/20 8:58
■写真8 - ミツマタ桃源郷
まだ陽が差し込まないゾーン。
昼くらいが丁度いいでしょうか。
■写真9 - ミツマタ桃源郷
やはり暗いと難しいですね。
2024年03月20日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 8:59
■写真9 - ミツマタ桃源郷
やはり暗いと難しいですね。
■写真10 - ミツマタ桃源郷
登山口を目指してミツマタを掻き分けて進みます。
2024年03月20日 08:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 8:59
■写真10 - ミツマタ桃源郷
登山口を目指してミツマタを掻き分けて進みます。
■写真11
滑りやすい急坂にお助けロープ。
下りでは使いたくないルートかな。
2024年03月20日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 9:40
■写真11
滑りやすい急坂にお助けロープ。
下りでは使いたくないルートかな。
■写真12
空が開けてきました。
前方左手が発句石の辺りでしょうか。
2024年03月20日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 9:46
■写真12
空が開けてきました。
前方左手が発句石の辺りでしょうか。
■写真13
発句石は立入禁止のようです。
入っていいという人もいるので自己責任で。
2024年03月20日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 9:55
■写真13
発句石は立入禁止のようです。
入っていいという人もいるので自己責任で。
■写真14 - 荻野高取山
強風なので通過します。
北側の高取山と区別して地名を冠するようですね。
2024年03月20日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 10:03
■写真14 - 荻野高取山
強風なので通過します。
北側の高取山と区別して地名を冠するようですね。
■写真15 - 華厳山
ここから経ヶ岳まで激下りと激登り。
滑りやすいので気を遣いました。
2024年03月20日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/20 10:26
■写真15 - 華厳山
ここから経ヶ岳まで激下りと激登り。
滑りやすいので気を遣いました。
■写真16 - 経ヶ岳
風が弱かったので陽の当たるベンチで休憩します。
2024年03月20日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 11:09
■写真16 - 経ヶ岳
風が弱かったので陽の当たるベンチで休憩します。
■写真17 - 経ヶ岳
大山は、まだ山肌に雪が残るか。
2024年03月20日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 11:09
■写真17 - 経ヶ岳
大山は、まだ山肌に雪が残るか。
■写真18 - 経ヶ岳
大山から右手に伸びる丹沢主脈。
あれ、なんか不穏な雲が…。
2024年03月20日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/20 11:09
■写真18 - 経ヶ岳
大山から右手に伸びる丹沢主脈。
あれ、なんか不穏な雲が…。
■写真19 - 半原越
雨がパラついてきてエスケープも考えましたが。
まぁ行くだけ行ってみましょう。
2024年03月20日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 12:07
■写真19 - 半原越
雨がパラついてきてエスケープも考えましたが。
まぁ行くだけ行ってみましょう。
■写真20
容赦のない登り返し。
風が冷たいので体温が上がらないのが救いか。
2024年03月20日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 12:54
■写真20
容赦のない登り返し。
風が冷たいので体温が上がらないのが救いか。
■写真21
革籠石山を越えて暫く進むとヤセ尾根へ。
高度感はないので慎重に歩けば大丈夫。
2024年03月20日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 13:31
■写真21
革籠石山を越えて暫く進むとヤセ尾根へ。
高度感はないので慎重に歩けば大丈夫。
■写真22
鎖場も現れました。
不安なら三点支持で確実に。
2024年03月20日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 13:36
■写真22
鎖場も現れました。
不安なら三点支持で確実に。
■写真23
さらに鎖場。
写真で見るほどの勾配ではありません。
2024年03月20日 13:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 13:40
■写真23
さらに鎖場。
写真で見るほどの勾配ではありません。
■写真24 - 仏果山
木々で隠れていますが、展望塔のある山頂。
寒いし雨も心配なので、ここから下山します。
2024年03月20日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 13:43
■写真24 - 仏果山
木々で隠れていますが、展望塔のある山頂。
寒いし雨も心配なので、ここから下山します。
■写真25
点在するアセビ。
開花状況は、まちまちでした。
2024年03月20日 14:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/20 14:01
■写真25
点在するアセビ。
開花状況は、まちまちでした。
■写真26
キブシ。漢字で書くと木五倍子。
なんで増えるんですかね…。
2024年03月20日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 14:32
■写真26
キブシ。漢字で書くと木五倍子。
なんで増えるんですかね…。
■写真27
立ち寄ったカタクリの自生地には影も形もなく。
咲いている紫の花は、ただの野草です。
2024年03月20日 14:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 14:54
■写真27
立ち寄ったカタクリの自生地には影も形もなく。
咲いている紫の花は、ただの野草です。
■写真28 - 半原BS
雨に降られながらもゴール。
バス路線が充実していてアクセスしやすいですね。
2024年03月20日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/20 15:11
■写真28 - 半原BS
雨に降られながらもゴール。
バス路線が充実していてアクセスしやすいですね。
撮影機器:

感想

荻野高取山の近くにミツマタ群生地があるらしい。
未踏ルートを歩くのにも丁度いいので、行ってみましょう。

東丹沢は暖かくなってくるとヤマビルが出てくるので、迂闊に立ち寄れません。
もっとも、今どき丹沢全域にまで生息域を拡大しているようですが。。。


■東谷戸入口BS→ミツマタ桃源郷→荻野高取山→経ヶ岳
山と高原地図では、荻野高取山へは上荻野からのアプローチが載っています。
が、このルートではなく大平登山口なる場所へと向かいます。

YAMAPには掲載されているルートなので、さほど難しくはないでしょう。
東谷戸入口バス停から、車道を歩き続け30分くらいの場所です。


車道の終点には害獣除けの大きなゲートが待ち構えていて、開けて入っていきます。
すでにゲートからミツマタの群生地が見えているので、迷うことはないかと。

谷筋なので、9:00頃では殆どのミツマタが日陰の中にいる状態でした。
手前の一部の株だけが、辛うじて陽の光を浴びているのみです。


登山口へのアクセスは少しわかりにくく、ミツマタ群生地を最奥部へ。
右手の沢を渡渉したら対岸をゲート方面へと戻ります。

左手に登る踏み跡があるので、それに乗れば登山道になります。
下り利用時は私設の看板が分かりやすい高さにあるので問題ありません。


涸れ沢を経由して隣の尾根に取り付いたら、急登のお出迎えです。
勾配は然程でもないながらも、足元が砂礫で滑りやすく下りは神経を使いそう。

私設の看板は頻繁に現れて、ルートが正しいことを教えてくれます。
ロープが幾つも垂れる急坂を登りきったら、発句石へと至ります。


発句石は立入禁止のように感じたので、立ち去って荻野高取山へ。
地図では高取山ですが、近隣に点在する高取山と区別するため荻野高取山と呼ばれています。

強風の中を華厳山まで登って、無慈悲に標高を吐き出して荻野越の鞍部へ。
この下りも、経ヶ岳の登り返しも急坂で滑りやすく神経を使います。


経ヶ岳は意外と風が穏やかで陽が差し込んでいたので、早めのランチに。
ここから先に無風の休憩適地があるとは限りませんからね。

30分も経った頃には、天気予報の通りに一気に曇り空に早変わり。
風も冷たくなり、休憩を切り上げて取り敢えず先へと進むことにします。


■経ヶ岳→仏果山→半原BS
半原越へ一気に下りていき、目眩さえ覚えるほどの登り返しに挑みます。
尾根に乗っても緩急を繰り返しつつ登りは続き、ヤセ尾根でやっと落ち着きます。

ヤセ尾根からの鎖場へと移りますが、落ち着いて通過すれば問題ありません。
切り立っていますが、木々のお陰で高度感を覚えるほどでもありません。


半原高取山への分岐の先に、仏果山の山頂を見ることができます。
その先にはシンボルの展望塔が建ち、好天なら子供の賑わう声が絶えない山頂。

強風かつ夕方から雨予報の日なので、流石に訪れる人も少なく。
半原高取山まで行こうか考えましたが、雨を懸念して下山することにします。


粛々と歩けば登山口まで40分程度のルートです。
多少の緩急はあれども、山頂直下の階段を除けば総じて歩きやすい印象でした。

40分ほどで登山口に至ると、あとは粛々と車道を歩くのみです。
途中の「カタクリ3月下旬」の場所に立ち寄ってみましたが、影も形もなく。


時期が悪いのか、もう栽培していないのか不明ですが1輪も見つけられず。
何の囲いもない道端のカタクリ園なので、盗掘にでも遭ったのでしょうか。

小雨がパラつく中、半原バス停まで歩いてゴールにしました。
本厚木駅や田名経由で橋本駅などへの利便性が良いので、如何様にでも帰れます。

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