イタドリ明王縦走からちょっと寄り道高尾山口まで

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:49

8:16 藤野駅
8:22 8:22 藤野神社
8:35 8:37 大沢ノ頭登山口
9:09 9:09 大沢ノ頭
9:14 9:20 イタドリ沢ノ頭
9:23 9:24 奈良本峠
9:39 9:39 562m峰
10:34 10:40 吉野矢の音
10:55 10:55 石投げ地蔵
11:03 12:01 明王峠
12:08 12:08 底沢峠
12:20 12:21 堂所山
12:56 12:58 景信山
13:16 13:16 小仏峠
13:48 13:48 一丁平
14:07 14:08 もみじ台
14:52 14:53 琵琶滝
15:04 15:05 高尾山・清滝駅
15:05 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

藤野駅
高尾山口駅

コース状況／危険箇所等

特に問題なし

写真

6/13 8:20

藤野のトンネル、今日は通ります

6/13 22:56

イタドリ縦走コースの登山口

6/13 9:08

最初のピーク大沢の頭

6/13 9:14

イタドリ沢の頭 ベンチがあった

6/13 9:18

蟻の巣アリも入るのに苦労していた

6/13 23:00

ここを右に行ってしまった 間違い

6/13 10:32

コースに復帰して矢の音の山頂 アメダスがある

6/13 12:56

6/13 15:04

清滝駅の近く あじさいが綺麗な季節

6/13 23:13

清滝駅

感想

oy99

今日はイタドリ沢明王縦走コース。矢の音から孫山方面に降り、底沢峠に登り返す予定だったたが・・・・・

藤野駅より出発。今日はトンネルを通る。トンネルを過ぎると右側に中央電子近道のカンバンがあり、ここを下る。しばらく歩くとイタドリ沢コースの登山口。
登り始める。朝まで雨が降っていたこともあり、赤土がむき出しの所はかなり滑る。急なところではちょっと苦労させられる。思いの外力を使ってしまう。そのためではないかもしれないが、今日はなかなか調子が上がらない。かなり苦しい登りとなる。
午前中は比較的快調に歩けることが多いが、この日はいきなり厳しい感じ。なんとか歩き、まずは大沢の頭、最初のピークだ。いきなり休憩する。ただ大沢の頭からは比較的なだらかな感じ。キツイ登りではないものの、まだ調子が上がらない。ほどなくイタドリ沢の頭に到着。マイナーコースには珍しくベンチがある。思わず休んでしまう。
しんどい感じは続くがコースはさらになだらかな感じで歩きやすい。途中分岐も多いがなんとか進んで行く。次の目的地は吉野矢の音に向かうが、ここでコースミス。予定では矢の音のあたりから大平小屋跡に向かうつもりだったのもあり、下れ方向に向かってしまった。踏み跡はかなりしっかりした道でコースと思ってしまったがかなり下る。変だと思いチエックすると明らかに間違っている。すでにかなり下っており、登り返しも面倒だと思い、このまま下り与瀬あたりから登り返そうとした。さらに下ると沢沿い。とりあえずコースはあり進むが、ここで道が不明瞭となる。無理すれば行けそうな感じもしたが、沢沿いはちょっと危険を感じ、結局登り返すことに。体力的にも厳しかったがメンタル的な疲れがどっと出てします。意外に早くコースには復帰して、そのまま吉野矢の音のピークへ。それなりる登るルートだった。再びここで休憩。

本来ならここで孫山方向に下り、底沢に出て再び底沢峠まで行こうと思っていたが、コースミスから体力、気力ともやや萎えてしまいコース変更、明王峠に向かう。矢の音から与瀬神社-明王峠ルートにはすぐ出れる。明王峠を目指す。前回通った時は、それほど厳しく感じなかった登りだが、この日は道間違えのダメージからやたら厳しい感じ。それでもなんとか明王峠へ。明王峠には多くの登山者がいるが、そういえばここまで一人もすれ違わず追い越さなかった。道さえ間違えなければとてもいいコースだったのに。ちょっと反省。

疲れもあり明王峠でちょっと早めのランチ。この後のルートを考える。といっても北高尾か高尾山方向のメインルートのニ択しかないが。とりあえずしっかり休憩して出発。やや痛みも感じていた足は長めの休憩で復活。結局、久しぶりに高尾山方向のメインルートを進む。午前中は不調を感じていたが、昼休憩後はなぜか好調に。コースも楽なことはたしかだけと快調に進む。影信を通過、小仏峠で休憩。相模湖方面を見ると、行く予定だった孫山が見える。思っていた以上にアップダウンがある感じ。いつか行って見ようと思う。
そこから城山、高尾山は巻いて、夏の定番6号路にて下山した。

道間違えにより予定が大きく変更。体力的な消耗もあるがメンタル的な消耗を感じた。高尾山域とはいえ、もう少し慎重に対応した方がいいと感じる今回の登山でした。それでもイタドリ沢明王峠縦走ルートは、人も少なく最初の取り付きはやや急だけどなかなか歩きやすいいいコースでした。