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Yamareco

記録ID: 6603351
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ハイキング
甲信越

角田山〜雪割草を愛でる新潟旅その2〜

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
6.7km
登り
587m
下り
590m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:16
合計
4:03
8:22
8:22
89
9:51
9:51
4
9:55
9:55
13
10:08
10:18
8
10:26
10:29
9
10:38
10:38
95
12:13
12:16
5
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
角田浜海水浴場駐車場
とんでもなく広いので、停められないということはなさそう。
昨日に引き続き曇り空のスタート。
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昨日に引き続き曇り空のスタート。
まずは灯台まで。ってむっちゃ急だな!
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まずは灯台まで。ってむっちゃ急だな!
山登りに来たはずなのに海へ。図らずもsea to sumitt。
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山登りに来たはずなのに海へ。図らずもsea to sumitt。
予想通りへろんへろんで灯台にたどり着く。
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予想通りへろんへろんで灯台にたどり着く。
アップダウンを繰り返しながら登る。灯台コースは角田山で最も眺めがよく最もきついと知ったのは帰ってから。
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アップダウンを繰り返しながら登る。灯台コースは角田山で最も眺めがよく最もきついと知ったのは帰ってから。
景色は大変良い。
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景色は大変良い。
佐渡見平から望む佐渡。肉眼ではうっっっっすら見えてた。
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佐渡見平から望む佐渡。肉眼ではうっっっっすら見えてた。
岩を貫く道路はR402。
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岩を貫く道路はR402。
景色は大変良いのだが、ご丁寧に目的地に雲がかかってた。
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景色は大変良いのだが、ご丁寧に目的地に雲がかかってた。
それにしてもよくあんな道路作ったな。
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それにしてもよくあんな道路作ったな。
キツいのは間違いないけど、この眺めは素晴らしい。
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キツいのは間違いないけど、この眺めは素晴らしい。
ちょっとした岩場もある。
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ちょっとした岩場もある。
雪割草が現れ始めたけどみんな寝てる。
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雪割草が現れ始めたけどみんな寝てる。
カタクリも寝てる。お日様待ちながらのんびり登るにはちょうどよい。つか早く登れない。
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カタクリも寝てる。お日様待ちながらのんびり登るにはちょうどよい。つか早く登れない。
ミチノクエンゴサク。
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ミチノクエンゴサク。
大家族。
こちらの大家族も眠そう。
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こちらの大家族も眠そう。
アブラチャン?
灯台コースは急登と平らの繰り返し。標高を稼いでるようでそうでもないのがまた悲しい。
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灯台コースは急登と平らの繰り返し。標高を稼いでるようでそうでもないのがまた悲しい。
でも両側に咲くカタクリに本当に癒される。
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でも両側に咲くカタクリに本当に癒される。
マンサク。
灯台コース分岐点。五ヶ峠コース、浦浜コースとの分岐だそう。
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灯台コース分岐点。五ヶ峠コース、浦浜コースとの分岐だそう。
登っても登っても次々と階段が現れる。
2
登っても登っても次々と階段が現れる。
三望平。とくに望めるものはない。
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三望平。とくに望めるものはない。
残り500メートルちょい。なかなかこんもりが近づかない。
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残り500メートルちょい。なかなかこんもりが近づかない。
ゆるゆる登り続けてみると。
2
ゆるゆる登り続けてみると。
山頂着いた。
避難小屋があるけど先客がいらっしゃるよう。
2
避難小屋があるけど先客がいらっしゃるよう。
山頂広場は意外なほど開けてる。
2
山頂広場は意外なほど開けてる。
適当なベンチで一休みしよう。ピンクなものシリーズ。
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適当なベンチで一休みしよう。ピンクなものシリーズ。
セブンイレブンの牛乳パン。北陸新幹線 福井・敦賀開業記念キャンペーン商品で売り上げの1%が能登地震支援に寄付されます。
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セブンイレブンの牛乳パン。北陸新幹線 福井・敦賀開業記念キャンペーン商品で売り上げの1%が能登地震支援に寄付されます。
山頂には銅像と観音像がある。
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山頂には銅像と観音像がある。
山頂広場を先に進むと観音堂。
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山頂広場を先に進むと観音堂。
この前がむっちゃ開けてる。山頂の展望がなかったのでこれは意外だった。
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この前がむっちゃ開けてる。山頂の展望がなかったのでこれは意外だった。
お天気がよければ飯豊などの展望があるそう。
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お天気がよければ飯豊などの展望があるそう。
帰りは桜尾根コースで。こちらは私有地なので公的なコースではなく、分岐の案内はない。
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帰りは桜尾根コースで。こちらは私有地なので公的なコースではなく、分岐の案内はない。
青空復活。
ショウジョウバカマ。
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ショウジョウバカマ。
オウレン。
雪割草〜♪とうきうきしてたら、とんでもない人数が連なって登ってくる。70−80人くらいいたんじゃないかな?
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雪割草〜♪とうきうきしてたら、とんでもない人数が連なって登ってくる。70−80人くらいいたんじゃないかな?
すみません、こんにちはを繰り返しながらひたすら下るのみ。やっと一息付けたところで咲いてたエンレイソウ。
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すみません、こんにちはを繰り返しながらひたすら下るのみ。やっと一息付けたところで咲いてたエンレイソウ。
カタクリすごい。斜面一面に咲いてる。
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カタクリすごい。斜面一面に咲いてる。
大きな木の分岐でどっちに進むか迷う。桜尾根コースは左。右は此の入沢コース。
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大きな木の分岐でどっちに進むか迷う。桜尾根コースは左。右は此の入沢コース。
分岐の下は雪割草パラダイス。
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分岐の下は雪割草パラダイス。
地味なキノコは目立たない。シロキツネノサカズキモドキ。
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地味なキノコは目立たない。シロキツネノサカズキモドキ。
カタクリもぺかぺか。
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カタクリもぺかぺか。
シロカタクリちゃん!こっち向いてくれないので横顔。
5
シロカタクリちゃん!こっち向いてくれないので横顔。
やけに紫なキクザキイチゲ。
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やけに紫なキクザキイチゲ。
ここからはただひたすら雪割草をお楽しみ下さい。
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ここからはただひたすら雪割草をお楽しみ下さい。
ピンクは少ない。
3
ピンクは少ない。
花びらの数も様々。
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花びらの数も様々。
半開きもかわいい。
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半開きもかわいい。
白花びらにピンク雄しべはかわいい。
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白花びらにピンク雄しべはかわいい。
それに比べて、紫雄しべはアダルトな感じがする。
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それに比べて、紫雄しべはアダルトな感じがする。
ちんまり。
平たい。
さっさと進もうとすると別嬪が出てきて。
2
さっさと進もうとすると別嬪が出てきて。
結局足を止めてしまう。
2
結局足を止めてしまう。
きりない。きりがないよ〜と何度もつぶやく。
3
きりない。きりがないよ〜と何度もつぶやく。
だって斜面いっぱい咲いてるんだもの。
3
だって斜面いっぱい咲いてるんだもの。
大家族。
固まって咲いてると本当に目立つ。
2
固まって咲いてると本当に目立つ。
ナニワズ通ります。
3
ナニワズ通ります。
なぜか一株だけ咲いてたキバナノアマナも通ります。
なぜか一株だけ咲いてたキバナノアマナも通ります。
佐渡もしっかり見えるようになってきた。白いお山は金北山かな?
2
佐渡もしっかり見えるようになってきた。白いお山は金北山かな?
ゆるゆる下れば登山口。私有地だし登山口の案内板はない。
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ゆるゆる下れば登山口。私有地だし登山口の案内板はない。
ヤマレコなのに青い海と空でおしまい!
2
ヤマレコなのに青い海と空でおしまい!

感想

雪割草を愛でる山旅その2は大本命の角田山。

スタートは織り込み済みの曇り空。
これだと雪割草咲かないよね、知ってた。
なのでのんびりゆるゆる登り、山頂で青空待ちしてゆっくり下れば雪割草フィーバータイムでしょ。
と、完璧な計画で臨んだわけですが、灯台コースはとんでもなくキツイ。
ただでさえ雪割草を見る余裕はなく、その上青空もないのでテンション上がらない。
どんよりした展望のない山頂もなんだかな〜。
時間つぶしに立ち寄った観音堂で予想外の展望のよさにちょっとだけご機嫌回復。
ご機嫌回復と同じくらいのタイミングで青空も回復。
こうなれば雪割草フィーバーとなり、大量の雪割草を愛でまくりました。
登り始めの私にこうなることを教えてあげたい。

今振り返ってみると日本海の展望はよく、キツいのは間違いないけど変化に富んだ、お花満載の飽きのこないコースで、雪割草以外の季節にも楽しめそうなお山でした。
そりゃあんなに大渋滞になるわけだ。
また来たいと思います。

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