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Yamareco

記録ID: 6612881
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

金峰山:残雪の春山・瑞牆山荘から往復

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:20
距離
13.0km
登り
1,213m
下り
1,211m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
3:04
合計
9:16
6:42
6:48
21
7:09
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4
7:13
7:15
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8:06
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5
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9:00
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5
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3
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3
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15:26
15
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘前県営無料駐車場:早朝は途中若干の凍結は有りましたが、FF+スタッドレスタイヤで余裕、帰りはすべて乾いた道でした。
コース状況/
危険箇所等
富士見平小屋まで積雪は無し、大日小屋手前で残雪の凍結が有りチェーンスパイクを着けました。その後山頂まで積雪が有りチェーンスパイク+ストックで快適に上り下りできました。この時期このルートにはトレースが期待できますが、北面の金峰山小屋を目指すルート等はトレースが無いのでラッセル+ルーファイは必須です。
瑞牆山荘前県営駐車場、土曜日ですが空いてました
2024年03月30日 06:24撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 6:24
瑞牆山荘前県営駐車場、土曜日ですが空いてました
雪の無い道からスタートします
2024年03月30日 06:24撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 6:24
雪の無い道からスタートします
ひと登りで瑞牆山のビュースポットです
2024年03月30日 06:57撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 6:57
ひと登りで瑞牆山のビュースポットです
更にひと登りで富士見平小屋到着
2024年03月30日 07:19撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 7:19
更にひと登りで富士見平小屋到着
小屋を出て少し進むと残雪が凍結して歩きにくくなりました
2024年03月30日 07:47撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 7:47
小屋を出て少し進むと残雪が凍結して歩きにくくなりました
早速チェーンスパイク装着、快適です
2024年03月30日 07:47撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 7:47
早速チェーンスパイク装着、快適です
高見岩分岐まで来ると積雪が増えました
2024年03月30日 08:05撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 8:05
高見岩分岐まで来ると積雪が増えました
大日小屋到着
いつもながら渋い佇まいですね3
2024年03月30日 08:13撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 8:13
大日小屋到着
いつもながら渋い佇まいですね3
大日岩に近づくと視界が広がります
南アルプス、甲斐駒から仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳ですね
2024年03月30日 08:37撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 8:37
大日岩に近づくと視界が広がります
南アルプス、甲斐駒から仙丈ヶ岳・北岳・間ノ岳・農鳥岳ですね
大日岩は中々立派です
2024年03月30日 08:38撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 8:38
大日岩は中々立派です
八ヶ岳もよく見えます
2024年03月30日 08:43撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 8:43
八ヶ岳もよく見えます
稜線に立ちましたすぐそこに大日岩です
2024年03月30日 08:48撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 8:48
稜線に立ちましたすぐそこに大日岩です
ここまで登ると硫黄岳は隠れてしまいますね
2024年03月30日 08:49撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 8:49
ここまで登ると硫黄岳は隠れてしまいますね
更に1時間ほどで砂払ノ頭、森林限界を越えて一気に高山感満開です
2024年03月30日 09:59撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 9:59
更に1時間ほどで砂払ノ頭、森林限界を越えて一気に高山感満開です
ここまで来ると南アルプスの南部、塩見岳・荒川三山も見えますね
2024年03月30日 09:58撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 9:58
ここまで来ると南アルプスの南部、塩見岳・荒川三山も見えますね
そしてなんと言っても富士山です
2024年03月30日 09:59撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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そしてなんと言っても富士山です
山頂方面、険しそうに見えますがそうでも無いです
山頂の五丈岩がとんがって見えますね
2024年03月30日 10:20撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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山頂方面、険しそうに見えますがそうでも無いです
山頂の五丈岩がとんがって見えますね
何度も写したくなる富士山です
2024年03月30日 10:21撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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何度も写したくなる富士山です
山頂直下、大岩の陰に金峰山小屋が見えます
2024年03月30日 10:31撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 10:31
山頂直下、大岩の陰に金峰山小屋が見えます
小屋への分岐、トレースは無いですね
小屋は冬期閉鎖中です
2024年03月30日 10:37撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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小屋への分岐、トレースは無いですね
小屋は冬期閉鎖中です
歩いてきた道を振り返って
瑞牆山が随分低い!
2024年03月30日 10:47撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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歩いてきた道を振り返って
瑞牆山が随分低い!
いよいよ山頂を間近に捉えました
2024年03月30日 10:57撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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いよいよ山頂を間近に捉えました
山頂の一角に立ちました
まずは金峰山神社にお参りです
五丈岩は御神体なので立ち入り禁止とはっきりと表示されましたね
2024年03月30日 11:03撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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山頂の一角に立ちました
まずは金峰山神社にお参りです
五丈岩は御神体なので立ち入り禁止とはっきりと表示されましたね
こちらが山頂
すぐそこです
2024年03月30日 11:03撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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こちらが山頂
すぐそこです
山頂にて、撮って頂きました
2024年03月30日 11:14撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 11:14
山頂にて、撮って頂きました
山頂標識、バックは八ヶ岳
2024年03月30日 11:34撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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山頂標識、バックは八ヶ岳
マイホームマウンテン・八ヶ岳です
2024年03月30日 12:12撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
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3/30 12:12
マイホームマウンテン・八ヶ岳です
大パノラマを楽しみながらのんびり下山してます
2024年03月30日 12:15撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 12:15
大パノラマを楽しみながらのんびり下山してます
砂払ノ頭に到着
2024年03月30日 12:46撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 12:46
砂払ノ頭に到着
最後の展望を楽しでから樹林帯に入ります
2024年03月30日 12:47撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 12:47
最後の展望を楽しでから樹林帯に入ります
下山はあっという間、もう大日小屋です
2024年03月30日 13:40撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 13:40
下山はあっという間、もう大日小屋です
そして富士見平小屋
午後になっても天気が良く、下山するのが惜しくてのんびりコーヒー飲みました
小屋は休業でした
2024年03月30日 14:27撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 14:27
そして富士見平小屋
午後になっても天気が良く、下山するのが惜しくてのんびりコーヒー飲みました
小屋は休業でした
朝見た瑞牆山を最後に眺めてフィナーレです
2024年03月30日 14:54撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 14:54
朝見た瑞牆山を最後に眺めてフィナーレです
無事に駐車場に戻ってきました
2024年03月30日 15:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 15:45
無事に駐車場に戻ってきました
車はまだ沢山有りました
皆さん泊まりかな?
2024年03月30日 15:45撮影 by  iPhone 14 Pro Max, Apple
3/30 15:45
車はまだ沢山有りました
皆さん泊まりかな?

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想




今年は山初めからずっと八ヶ岳でしたので今日はお隣の金峰山に行ってきました。
金峰山も私の山荘からよく見えて毎日のように眺めているご近所さんの山です。

近年の暖冬少雪で例年ならそろそろ残雪も少なくなる時期なのですが、今年は2月中頃以降3月にかけて雪が多く、まだしっかり積もってそうな為、直前まで予定していた北面から金峰山小屋を経由して登るルートは中止して積雪期に9割以上の方が利用する瑞牆山荘からの往復ルートとしました。
このルートは南側で雪解けが早く登山者も多いことから、降雪直後でも無い限りトレースが期待できラッセルなしで登れる可能性の高いルートです。この日も持参したアイゼンを使う事も無くチェーンスパイクとストックで快適に上り下りできました。

予報では風が強く黄砂の影響も出るとのことでしたが、風はそれ程でも無く黄砂の影響は北アルプス方面が見えにくかっただけで、南アルプスや富士山はバッチリ見えました。

この時期まだ単独で登れる山は限られてしまうため、次回も奥秩父を狙ってみようかな?などと考えながら楽しかった春の一日を振り返りました。

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