塔ノ岳（ヤビツ峠↑大倉↓）

2024年04月12日(金) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,067m
• 下り: 1,519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:08

9:09 ヤビツ峠
9:27 9:27 富士見橋
10:10 10:11 二ノ塔
10:23 10:23 三ノ塔
10:30 10:31 三ノ塔地蔵菩薩
10:47 10:48 烏尾山荘
11:06 11:06 行者ヶ岳
11:14 11:15 行者の鎖場
11:21 11:21 政次郎ノ頭
11:28 11:28 書策新道分岐
11:38 11:38 新大日茶屋跡
11:50 11:50 木ノ又小屋
12:14 12:14 塔ノ岳
12:17 12:17 尊仏山荘
12:24 12:25 塔ノ岳
12:37 12:37 金冷シ
12:41 12:42 花立ノ頭
12:48 12:48 花立山荘
13:00 13:00 天神尾根分岐
13:10 13:12 堀山の家
13:19 13:19 堀山
13:25 13:26 駒止茶屋
13:36 13:36 一本松
13:46 13:46 見晴茶屋
14:00 14:00 観音茶屋
14:06 14:06 丹沢ベース
14:11 14:11 表丹沢
14:16 14:16 どんぐり山荘
14:17 ゴール地点

天候

下界は曇りだが山は雨とみぞれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/12 6:47

7時のロマンスカーで秦野駅へ

4/12 8:20

ヤビツ峠行きのバスは平日朝一本。満員だった。

4/12 9:11

山道を50分登ってヤビツ峠に9:10ごろ到着。バス停を降りてから20分ほど、県道を降りていく。

4/12 9:27

トイレが見えたら登山口。標高700メートルくらい

4/12 9:29

木段の急登を40分登って二の塔へ

4/12 10:04

天気はまだ穏やか

4/12 10:09

二ノ塔に着くころから小雨が降り始める。この先レインウェアを出したりしまったり。

4/12 10:11

三ノ塔方面

4/12 10:13

相模平野

4/12 10:24

4/12 10:36

烏尾山方面

4/12 10:40

三ノ塔から急な下りで150メートルほど標高を下げる。キレット部には橋。懸命に登山道を守ろうという神奈川県の本気を随所で感じた。

4/12 10:48

烏尾小屋

4/12 10:49

行く先に雨雲が垂れこめている

4/12 11:06

行者岳の狭い山頂

4/12 11:07

修験の山らしく不動明王像。

4/12 11:09

行者岳からの下りはやや険しい。

4/12 11:15

この鎖場が濡れていて一番怖かった。法螺貝をぶつけてしまう。

4/12 11:39

新大日。このあたりで雨がみぞれになり、（非常食も忘れたので）心細くて撤退を考えていたところ、歩荷のお兄さんが上がってくるのが見えた。食料を運び上げるくらいだから山頂まで行っても大丈夫だろうと気を取り直す。

4/12 11:50

木の又小屋。開いていたらしるこで暖まりたかった。

4/12 12:03

山頂付近は雨雲の中

4/12 12:15

山頂前の急登を越え、塔ノ岳山頂に到達。狗留尊仏前でお経を上げる。

4/12 12:23

尊仏山荘で暖をとりつつ、コーラを買っておにぎりを食べる。おにぎりは悪天候で硬くなっていた。みぞれと強風で撤退まで考えたので、暖かい山小屋が開いていて涙が出るほど有難かった。

4/12 12:23

雲が風に吹かれてかすかに富士山が見えた。

4/12 12:33

大倉尾根を下山。標高を50メートル下げたあたりから天気がよくなってきた。

4/12 12:37

大倉尾根は標識が多いので迷いようがない。

4/12 13:05

木段が多いのにはやや閉口した。

4/12 13:19

4/12 13:25

駒止茶屋

4/12 13:28

杉林の中の気持ちいい尾根道

4/12 13:46

見晴茶屋

4/12 14:00

観音茶屋

4/12 14:09

大倉の水をここで汲んで、急いで大倉バス停まで下りると14:20のバスに間に合った。

装備

備考

手袋（鎖場用）を持っていくべき。

感想

mst5884

一度丹沢に行きたいと思っていたところ、東京にいて仕事が入っていない日があったので、思い立ってロマンスカーに乗って登りに行く。バスが朝1本と、アクセスが厳しいが、よく整備された道で登山客も多い。上のほうは小雨だったが、晴れていたらいい眺めだっただろう。
関西にたとえると、登り始めは水越峠から大和葛城山に登るダイトレのような木段の急登。上の方は標高が高く温度差が大きいので、大峯山系に行くくらいの心づもりが必要だった。表尾根は気持ちいいルートだが、登り返しが多くて累積標高が1100メートルもあるので、金剛山を2回登るくらいの体力が必要だと思った。