船越ノ頭BC.最後の1mまで雪面を楽しんだ

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 4.1km
• 登り: 802m
• 下り: 25m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:06

9:04 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:08 9:10 栂池ヒュッテ
9:12 9:13 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
9:25 9:25 楠川
12:06 12:06 船越ノ頭
12:10 ゴール地点

何故か船越の頭でログが途切れていました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原スキー場駐車場、
当日は無料

コース状況／危険箇所等

ゴンドラリフトからロープウェイを使用し、2000円
ログが山頂で途切れていました

ゴンドラリフトの中間駅の少し手前までは雪が繋がっていたが、中間駅から下は途切れ途切れ

短い区間でも名残り惜しくて滑ってゴンドラ乗り場まで下った

その他周辺情報

倉下の湯（600円）は工事中で15日まで臨時休業だった
代りにハイランドホテルの
姫神温泉、竜神の湯（800円）に入浴

写真

4/14 9:02

ロープウエイ山頂駅の様子

4/14 9:02

日焼け止めをしっかりと塗って出発

4/14 9:12

雄大な景色が気持ち良い
前にも後ろにも横にもポツポツと他のパーティ

4/14 10:03

雪は少しづつ緩んできた

4/14 10:26

ほぼ無風の好天で滅多に無い好条件だったので、小蓮華まで目指ざそうとリーダー
しかし3人が「ゆっくりと船越の頭を目指す」となり、待ち合わせ場所を決めて二組に分かれた

4/14 12:06

船越の頭に到着して、さてこの先まで・・・と意気込んだら尾根の雪がかなりの距離で途切れていた

4/14 12:06

止む無く此処まで・・・と、カメラを向けるとニッコリの女性二人

4/14 12:31

船越の頭を目指す後続のパーティ
ドロップインはこの辺りからしました

4/14 12:44

急斜面を「恐〜い、コワ〜イ」と言いながら果敢に攻めて来たAsaさん

4/14 12:45

斜面に出て、躊躇して暫く動けなかったManaさんも、滑り始めたら果敢

4/14 12:47

4/14 12:47

4/14 13:25

斜度が緩くなり、雪質の良い山頂直下を安心して滑走を楽しむ

4/14 13:49

この後7人が合流し、成るべく歩かなくても良い様に
高度を保ちながらトラバース

4/14 13:49

腐り始めた雪を進む隊長

4/14 13:49

栂池ブルーとメンバー

4/14 14:54

上の雪面までは雪が繋がっていた。
殆どの人達が上の雪面で板を脱ぎ、ゴンドラリフトの中間駅に向かいゴンドラで下ったが

4/14 14:54

我々の前を滑って行った人たちを見て、我々も後に続くことにした。
もちろん、雪が途中で切れているのは承知の上

4/14 15:00

この短い途切れは板を履いたまま、次の雪面に渡る

4/14 15:04

流石にこうなると、板を担ぐしかない。
正面やや右がゴンドラ乗り場の建物
でも、左手に雪面が有る

4/14 15:08

当然の様に吸い寄せられて、雪面に

4/14 15:10

最後の百数十メートルを楽しんだ

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

感想

あぶ

今シーズンの1月にも栂池には来ていたが、積雪が少なく「谷が割れていて、今年は船越の頭の方まで行くのは難しいかもだね」と話していた。
しかし、3月の前半に何度か大雪が降ったお陰で、船越しの頭から滑ったレコが載るようになった。

もっと雪が有れば金山沢に滑り込みたいところだったが、猿倉に向かう大きな沢は割れていることが予想された為、船越の頭までのピストンをすることになった。
しかし、登り進めて7割ほど来てみるとほぼ無風状態。
天気も良く、「この様なコンディションに恵まれるのは滅多に無い」とリーダーが約1時間先の小蓮華まで目指してみようと提案。

希望を募ったら3人が当初の予定通りでゆっくりと行くことにする・・・となり
残りの4人で小蓮華にチャレンジすることになって、先行出発した。

雪が緩んで来たこともあり、船越の頭に辿り着くまでの急斜面ではヒヤヒヤしながら登ったが、辿り着いてみると先の稜線に雪が繋がっていない。
何度か板を脱いで担がねばならない様子だったので、ここをゴールとして手前の雪庇の無い斜面から滑り降りることにして、シールを剥ぎ昼食。

後続も後から来るが他のパーティも来るため、先に降って待ち合わせ場所で待つことにした。
合流後は重くなった雪とクレパスに注意しながら、なるべく歩かなくても良い様にトラバースしてビジターセンターに向かった。

ほぼ無風で太陽サンサン。登りは半袖一枚でも暑かった春スキー。
最後の最後まで雪面が名残惜しくて、どん欲に滑りをむさぼり合いました。