室生寺・吉祥龍穴から大師の道を経て滝谷しょうぶ園

2015年06月10日(水) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 21.9km
• 登り: 781m
• 下り: 792m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:39

9:11 スタート地点
9:23 9:24 室生古道入口
9:34 9:35 室生寺バス停
9:51 9:54 室生龍穴神社
10:10 10:37 天岩戸
10:51 10:52 室生龍穴神社
11:21 11:35 室生寺
11:50 12:01 室生寺奥の院
12:12 12:14 室生寺
13:19 13:19 室生寺バス停
16:40 16:44 三本松駅
16:50 ゴール地点

6月10日(晴): 吉祥龍穴・室生寺から大師の道を歩いて花の郷滝谷しょうぶ園へ
宿舎[8:30]=(TX 720円)=[8:40]榛原[8:57]=(五十鈴川行快速 260円)=[9:03]室生口大野[9:20]=(奈良交通バス 430円)=[9:34-2]室生寺バス停(9:34)-龍穴神社(9:49/56)-吉祥龍穴(10:20/28)-不二の神木(10:53/59)-室生寺入口(11:14)-金堂(11:23/29)-奥の院(11:52/12:01)-門前橋本屋(12:27/13:15)-大師の道入口(13:41/ルートミス/14:12)-小峠の祠(14:28/34)-旧茶屋跡(14:49/54)-製材所脇道路(15:08)-車道横断(15:16)-花菖蒲園入口(15:40)-園内東屋(15:42/16:16)-(16:26)花菖蒲園バス停[16:30]=(臨時運行バス 230円)=[16:36+5]三本松駅[16:50]=(260円)=[16:59]榛原[17:10]=(送迎バス)=[17:16]榛原美榛苑{泊}

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: 榛原=(近鉄電車)=室生口大野=(路線バス)=室生寺前
帰路: 滝谷しょうぶ園=(季節運行路線バス)=三本松=(近鉄電車)=榛原

コース状況／危険箇所等

<概要>
近鉄榛原駅近くに2泊の宿を求め、元伊勢地方の史跡・寺社、旧街道・参詣道を探訪しました。
二日目に歩いた、吉祥龍穴、室生寺から滝谷しょうぶ園へのルートは大師の道と呼ばれている旧参詣道です。
逆向きに歩く者がいることを想定してないのか、室生寺前バス停から約1.5Km の鬼の足跡入口付近にある指導標の指示が適切でなかったのが原因で30分ほどタイムロスをしましたが、鬼の足跡付近の急登を抜けた所にある祠から旧茶屋跡、息つぎの井戸跡を経て砥取に出るあたりは、かつて多くの人々が歩いた女人高野参詣道の名残をとどめている好ルートで楽しく歩くことができました。
砥取の山畑に出るところに鹿柵があって通ったあとはドアを閉めるよう掲示もあったのですが、何故か開けっ放しでした。

その他周辺情報

滝谷しょうぶ園の花菖蒲が綺麗でした。
前後三日間の行動軌跡と要所の写真と歴史などを書き込んだ Google マイマップ:
https://goo.gl/kc1cKg
類似山行記録、古道ウオーク記録多数ある親ウエブ:
http://www.geocities.jp/y_saidajp/

写真

6/10 9:04

榛原からひとつ先の室生口大野。
案内所でイラストマップなどを貰える

6/10 9:35

室生口大野駅からバスで15分ほどの室生寺前から歩き出した。

6/10 9:40

歴史を偲ばせる大きな家がある

6/10 9:46

宇野川に沿って進む

6/10 9:48

龍穴神社へ向かう道

6/10 9:50

龍穴神社

6/10 9:52

霊気漂う境内

6/10 9:54

龍穴神社境内

6/10 10:04

吉祥龍穴へ向かう

6/10 10:07

舗装林道を進む

6/10 10:15

尾根にあがった所に天の岩戸

6/10 10:19

吉祥龍穴入口

6/10 10:21

急斜面を折れ下る

6/10 10:22

滝の向こう側に大きな洞窟

6/10 10:22

稀に見る大きな滑滝

6/10 10:55

龍穴神社脇に流れ出している滝水

6/10 11:00

而二不二の神木

6/10 11:08

宏壮な宿舎

6/10 11:11

室生寺太鼓橋

6/10 11:17

大本山室生寺の山門

6/10 11:20

石段を登って金堂へ

6/10 11:22

弥勒堂

6/10 11:23

平安時代創建の金堂(国宝)

6/10 11:26

バッハの旋律を連想させる境内

6/10 11:27

本尊釈迦如来(国宝)はじめ諸仏を拝観

6/10 11:32

潅頂堂

6/10 11:35

五重塔が見えてきた

6/10 11:40

尾根を乗り越す

6/10 11:42

暖地性シダ群落(天然記念物)

6/10 11:45

奥の院への厳しい登り

6/10 11:52

奥の院位牌堂内陣

6/10 11:53

諸仏出現岩と七重石塔

6/10 12:04

急な石段の下りは足元に注意！

6/10 12:11

五重塔まで降りてきた

6/10 12:24

護摩堂前の庭園

6/10 13:27

太鼓橋袂の橋本屋でたっぷり昼休みしたあと大師の道へ

6/10 13:29

県道28号線に沿って歩く

6/10 13:40

古道入口が見えてきた

6/10 13:45

鬼の足跡の立て札へ上がる

6/10 13:46

丸太階段の急坂

6/10 14:13

道標が指示する右手は行き止まりだったので沢溝を渡って左手へ進んだ

6/10 14:19

正解はこちらで、荒れ地の中に立つ石標が見つかった

6/10 14:22

急斜面を折れ登ると新しい道標が立っていた。

6/10 14:31

道迷いと急登で疲れたが尾根を乗っ越す所に祠があり、その先に良い道が延びていた。 ほっとした仲間達。

6/10 14:38

杉林の中の下り気味の道

6/10 14:51

峠の茶屋跡の地蔵

6/10 14:57

息つぎの井戸

6/10 15:04

細流の脇を下降

6/10 15:06

鹿柵の戸を抜けると砥取に入る

6/10 15:06

砥取最奥の建物は製材所

6/10 15:08

山畑の中に立っている道標

6/10 15:17

砥取の車道を横断

6/10 15:17

室生寺参詣道の標石

6/10 15:23

坂の上で左に分岐

6/10 15:30

滝谷集落に差し掛かった

6/10 15:35

庭園のような茶畑

6/10 15:39

滝谷しょうぶ園入口

6/10 16:16

谷地の地形と湧水を利用したしょうぶ園

6/10 16:19

東屋でコーヒータイムのあと花見ウオーク

6/10 16:21

乙女のような風情

6/10 16:42

バスで三本松駅へ

6/10 16:42

三本松は小さな無人駅

撮影機器：

FUJIFILM X30 富士フイルム

装備

個人装備

地図+コンパス 軽山靴 ヘッドランプ 中スパッツ 雨具一式 テルモス(MS)+水瓶 常用薬 衛生袋 デジカメ タブレット モバイル・ルータ兼用スマフォ ハンディーGPS 予備電池・充電池

共同装備

湯沸し道具一式