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Yamareco

記録ID: 6687592
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳スキー

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:18
距離
12.1km
登り
1,581m
下り
1,580m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:31
休憩
1:29
合計
6:00
6:16
21
7:00
7:06
30
1番先
7:36
7:37
67
8:44
9:02
2
富士見岳稜線
9:04
9:11
26
2600m付近
9:37
9:47
3
富士見岳稜線
9:50
10:00
43
10:43
10:45
20
蚕玉岳先鞍部
11:05
11:36
14
11:50
11:51
11
12:16
三本滝バス停
天候 晴後薄曇
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝P利用
コース状況/
危険箇所等
気温や風で雪の状況が変わるので冬用の装備は必要
朝の三本滝は車がいっぱい
2024年04月20日 06:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 6:06
朝の三本滝は車がいっぱい
シートラーゲンで出発
2024年04月20日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 6:28
シートラーゲンで出発
リフトトップからツアーコースが始まるが、手前の雪は途切れそうだった。
2024年04月20日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 6:37
リフトトップからツアーコースが始まるが、手前の雪は途切れそうだった。
ツアーコースは針葉樹林の切り開き。雪も緩み始めたので途中でスキー歩行に変えていく。
2024年04月20日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 6:53
ツアーコースは針葉樹林の切り開き。雪も緩み始めたので途中でスキー歩行に変えていく。
位ヶ原分岐手前に雪崩注意喚起の看板。2021年春に雪崩事故があったためです。
2024年04月20日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 7:30
位ヶ原分岐手前に雪崩注意喚起の看板。2021年春に雪崩事故があったためです。
位ヶ原の登り、日当たりいいので少しズリっとした程度で通過。
2024年04月20日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 7:36
位ヶ原の登り、日当たりいいので少しズリっとした程度で通過。
上に出ると風が強くなったので、木の陰で一息いれてからアウター着ていく。
2024年04月20日 07:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 7:44
上に出ると風が強くなったので、木の陰で一息いれてからアウター着ていく。
進む方向、左に目標の剣ヶ峰、風もあって雪はまだ固そう。早い時間だとアイゼン登りだし、下りもコリカリみたい。
2024年04月20日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:02
進む方向、左に目標の剣ヶ峰、風もあって雪はまだ固そう。早い時間だとアイゼン登りだし、下りもコリカリみたい。
時間も早いので、まずは富士岳と摩利支天岳の間の稜線からのゆるりん斜面を楽しむことにした。
2024年04月20日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:05
時間も早いので、まずは富士岳と摩利支天岳の間の稜線からのゆるりん斜面を楽しむことにした。
右には穂高がしっかり見えていた。
2024年04月20日 08:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:06
右には穂高がしっかり見えていた。
稜線に上がると右に富士見岳、恵比寿岳。さすがに風が強いので岩陰で休憩しながら滑走準備。
2024年04月20日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:44
稜線に上がると右に富士見岳、恵比寿岳。さすがに風が強いので岩陰で休憩しながら滑走準備。
左に摩利支天岳。登りながら緩斜面の雪が緩んできたのを確認していたので、とりあえず1本滑ります。
2024年04月20日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 8:44
左に摩利支天岳。登りながら緩斜面の雪が緩んできたのを確認していたので、とりあえず1本滑ります。
かすかにシュプール
2024年04月20日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 9:03
かすかにシュプール
2600m付近まで下ってストップ、シールオンして登り返します。
2024年04月20日 09:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 9:05
2600m付近まで下ってストップ、シールオンして登り返します。
1回目より左のピークも入れて
2024年04月20日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 9:37
1回目より左のピークも入れて
剣ヶ峰へ登っている登山者、BCの姿も増えてきた。そろそろ雪も緩み始めたか? 次は剣ヶ峰だろうと、今度は肩の小屋口へと緩んだ雪を滑走。
2024年04月20日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 9:47
剣ヶ峰へ登っている登山者、BCの姿も増えてきた。そろそろ雪も緩み始めたか? 次は剣ヶ峰だろうと、今度は肩の小屋口へと緩んだ雪を滑走。
ストップして登り返し準備。スキーで登ってる人の姿も見えるので、シートラはしないで、スキー+クトーで登ることにする。
2024年04月20日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 9:51
ストップして登り返し準備。スキーで登ってる人の姿も見えるので、シートラはしないで、スキー+クトーで登ることにする。
剣ヶ峰は近くに見えるが意外と距離がある。標高のためか息継ぎに慣れず、休み休みの登り。一段上がると目の前に蚕玉岳、剣ヶ峰はその左奥になる。
2024年04月20日 10:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 10:23
剣ヶ峰は近くに見えるが意外と距離がある。標高のためか息継ぎに慣れず、休み休みの登り。一段上がると目の前に蚕玉岳、剣ヶ峰はその左奥になる。
稜線付近は風のためか雪が固くて慎重になったが、無事に稜線へ。風が結構あり、時々、強く吹くので気は抜けない。山頂まで残りわずか、ゆっくり山頂に向かう。
2024年04月20日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/20 10:43
稜線付近は風のためか雪が固くて慎重になったが、無事に稜線へ。風が結構あり、時々、強く吹くので気は抜けない。山頂まで残りわずか、ゆっくり山頂に向かう。
最後の登り。
2024年04月20日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 10:49
最後の登り。
山頂下の小屋を越えて山頂へ到着。
2024年04月20日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:05
山頂下の小屋を越えて山頂へ到着。
北には近くに乗鞍岳のピーク達。その奥には北アの有名ピークがいくつも見えていた。
2024年04月20日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:09
北には近くに乗鞍岳のピーク達。その奥には北アの有名ピークがいくつも見えていた。
乗鞍でもブタメンが活躍。 休憩後は下山開始、風があたらない斜面は雪が緩んでそう、直ルンゼは幅が狭いので、少し戻った広い斜面を下ることにする。
2024年04月20日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:19
乗鞍でもブタメンが活躍。 休憩後は下山開始、風があたらない斜面は雪が緩んでそう、直ルンゼは幅が狭いので、少し戻った広い斜面を下ることにする。
少し下って上を見る。雪は重雪、ターンに問題はないが、脚にきく雪質。こんな時は休み休み下ります。
2024年04月20日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:41
少し下って上を見る。雪は重雪、ターンに問題はないが、脚にきく雪質。こんな時は休み休み下ります。
下るほどに位ヶ原が近くに見える。
2024年04月20日 11:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:44
下るほどに位ヶ原が近くに見える。
下るとくすんだ雪のザラメ雪。位ヶ原からの下りはもう春の重雪。ツアーコースも雪が重いので手抜きスキーしながら休み休み下る。
2024年04月20日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:48
下るとくすんだ雪のザラメ雪。位ヶ原からの下りはもう春の重雪。ツアーコースも雪が重いので手抜きスキーしながら休み休み下る。
ツアーコースの後半、傾斜が緩くなると最奥のリフトのあるところ。
2024年04月20日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 11:59
ツアーコースの後半、傾斜が緩くなると最奥のリフトのあるところ。
雪付きを下って車道に出るとこで板を外して車道にでるが、次の車道との間の斜面は汚れてるし、短いし、気温も上がってきたので、アウター脱いで板を肩に担いで下り、最後の斜面だけスキー滑りで終了。
2024年04月20日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4/20 12:07
雪付きを下って車道に出るとこで板を外して車道にでるが、次の車道との間の斜面は汚れてるし、短いし、気温も上がってきたので、アウター脱いで板を肩に担いで下り、最後の斜面だけスキー滑りで終了。

感想

半日なら持ちそうな予報なので、1ヶ月ぶりの山滑りとして乗鞍岳へ行ってきました。乗鞍の雪滑りは4年ぶりくらいです。

早朝の三本滝は車が多い。風が結構あるので山の雪も固そう。ゆっくり準備してから出発。最初はシートラーゲンにアイゼン歩行。ゲレンデ途中の車道は除雪が終了してるので、スキーよりは楽だったでしょう。トップリフト先からツアーコースの始まり。最初の急な斜面は雪が少な目で成長した木も出ていた。
ツアーコース途中でつぼ足歩行から、スキー歩行に変えて先へ。位ヶ原の登りも少し緩んだ雪でそれほど苦労しなかった。登り上げると風が急に強くなる。木の陰で一息いれてアウター着ていく。
剣ヶ峰へ登る人はまだわずか、風があって雪もまだ固そうなので、ゆっくり登る人が多そう。時間も早いので、早く雪が緩む富士見岳の稜線まで登り上げて、緩い斜面を1本楽しで登り返し。次の滑走は肩の小屋口方面。剣ヶ峰を見ながら下って停止。剣ヶ峰にスキーのまま向かう人も多いので、自分もシールとクトーで登ることにする。
蚕玉岳の南稜線まで、最後は少し固い雪にヒヤっとしながら稜線へ登り上げる。ここでまた風が強くなり、時々体が揺られるほど。そのままゆっくり山頂へ登頂。
山頂からは、乗鞍のピーク達、北ア南部の景色、霞んだ白山、近くの御嶽山も見えていた。西方向は段々と雲の色が濃くなってきた。
昼休憩したら下山開始、少し戻った斜面からドロップ。すでに何人も滑っていて想像はできたが、やっぱり重い雪、年寄りには脚が疲れる。休み休み下って傾斜が緩くなるとあとは消化試合。位ヶ原の斜面は春の重雪、その先のツアーコースも春の雪で緩斜面なのに足がパンパンになってくる。時々休みながら下ってリフトトップ。雪付きをつないで車道に出たら、アウター脱いで板を担いだり。最後は重雪を滑って三本b滝に到着して終了。

風は余計だったがまあまあの展望、脚はパンパンになっても楽しめたからいいでしょう。

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