乗鞍岳スキー
- GPS
- 06:18
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,580m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:00
天候 | 晴後薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気温や風で雪の状況が変わるので冬用の装備は必要 |
写真
感想
半日なら持ちそうな予報なので、1ヶ月ぶりの山滑りとして乗鞍岳へ行ってきました。乗鞍の雪滑りは4年ぶりくらいです。
早朝の三本滝は車が多い。風が結構あるので山の雪も固そう。ゆっくり準備してから出発。最初はシートラーゲンにアイゼン歩行。ゲレンデ途中の車道は除雪が終了してるので、スキーよりは楽だったでしょう。トップリフト先からツアーコースの始まり。最初の急な斜面は雪が少な目で成長した木も出ていた。
ツアーコース途中でつぼ足歩行から、スキー歩行に変えて先へ。位ヶ原の登りも少し緩んだ雪でそれほど苦労しなかった。登り上げると風が急に強くなる。木の陰で一息いれてアウター着ていく。
剣ヶ峰へ登る人はまだわずか、風があって雪もまだ固そうなので、ゆっくり登る人が多そう。時間も早いので、早く雪が緩む富士見岳の稜線まで登り上げて、緩い斜面を1本楽しで登り返し。次の滑走は肩の小屋口方面。剣ヶ峰を見ながら下って停止。剣ヶ峰にスキーのまま向かう人も多いので、自分もシールとクトーで登ることにする。
蚕玉岳の南稜線まで、最後は少し固い雪にヒヤっとしながら稜線へ登り上げる。ここでまた風が強くなり、時々体が揺られるほど。そのままゆっくり山頂へ登頂。
山頂からは、乗鞍のピーク達、北ア南部の景色、霞んだ白山、近くの御嶽山も見えていた。西方向は段々と雲の色が濃くなってきた。
昼休憩したら下山開始、少し戻った斜面からドロップ。すでに何人も滑っていて想像はできたが、やっぱり重い雪、年寄りには脚が疲れる。休み休み下って傾斜が緩くなるとあとは消化試合。位ヶ原の斜面は春の重雪、その先のツアーコースも春の雪で緩斜面なのに足がパンパンになってくる。時々休みながら下ってリフトトップ。雪付きをつないで車道に出たら、アウター脱いで板を担いだり。最後は重雪を滑って三本b滝に到着して終了。
風は余計だったがまあまあの展望、脚はパンパンになっても楽しめたからいいでしょう。
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