粟ヶ岳 新潟県 北陸割

2024年04月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:11

7:44 粟ヶ岳登山口
8:01 8:02 猿飛滝
9:02 9:03 薬師奥の院
9:26 9:27 天狗の水場
10:17 10:23 午の背
11:02 11:45 粟ヶ岳
12:29 12:29 午の背
13:14 13:14 天狗の水場
13:34 13:34 薬師奥の院
14:31 14:31 猿飛滝
14:55 粟ヶ岳登山口

新潟県はとにかく標高が低い。
登山口の標高はせいぜい、50m〜100m
なので、山の標高　≒　高低差

どうりで時間がかかるわけです。
1000m以下の低山が多いですが、どこも奥多摩よりキツイです。
なので、この粟が岳　1294mは　午の背の難所あり、鎖場あり、急登ありで、ほぼ　中級者向けとなります。

天候

快晴　無風　黄砂

アクセス

利用交通機関：

自家用車

289号線　八ヶ鼻付近
下田側　登山口
駐車場あり。トイレあり。車は6〜7台あり。

コース状況／危険箇所等

足元ウェット箇所が多いので、スパッツ等足元の防水必要。
粘度質の土がツルツル滑る。
登山道が雪解け水で川になっている箇所あり。

午の背は残雪あり切れているので注意。
誰もアイゼンはいていなかったが、通過時は、はいたほうがいい。
通過時ストックが絶対必須。
安易に踏み後追いかけるとルート外れてしまうので注意。
初心者不可。

写真

4/26 5:36

いいお天気。5時起きで出発準備。まだあの山を登るとは知らず　眺めています。

4/26 5:36

朝食前に車に荷物積みます

4/26 7:42

登山口到着。7：40　早く着いてよかった。

4/26 7:43

すでに先行車がたくさん

4/26 7:43

ここからスタート

4/26 7:45

最初は気持ちの良い林道

4/26 7:46

4/26 7:51

4/26 7:52

4/26 7:52

4/26 7:56

4/26 7:57

道が荒れてきました

4/26 7:59

橋を渡る。怖かった

4/26 8:02

4/26 8:10

ブナの樹林帯が気持ちよい

4/26 8:11

4/26 8:18

4/26 8:21

4/26 8:36

4/26 8:42

4/26 8:42

守門岳が見えた

4/26 8:43

高度が上がってきた

4/26 8:44

4/26 9:01

一瞬広場に出ます

4/26 9:02

真夏日です

4/26 9:07

4/26 9:07

4/26 9:22

簡単な鎖場です

4/26 9:23

鎖場

4/26 9:37

尾根に出るかな？

4/26 9:38

尾根に出たら　景色最高

4/26 9:39

4/26 9:39

4/26 9:40

なにやら小屋が見えます

4/26 9:45

残雪がチラホラ

4/26 9:45

気持ちよいけど　暑い

4/26 9:50

雪があります

4/26 10:06

4/26 10:18

はるか先に　人が歩いていましたが、違う方向に進んでいます。なんでだろう

4/26 10:18

あとから私も　この人の足跡につられて行ってしまいました

4/26 10:19

先行者　ご夫婦が午の背を歩いています

4/26 10:24

4/26 10:27

わたしもこれから進みます

4/26 10:27

行く前はかなりビビっていましたが、いざ歩くとたいしたことない。楽しい。

4/26 10:27

左側だったら、もし滑っても枝で止まるでしょ

4/26 10:31

寡黙なおじさんと無言ですれ違いました。

4/26 10:32

この後、踏み後につられて、間違って左へ行ってしまいました。

4/26 10:50

斜面きつくなり、踏み後がなくなってスリズリ滑るので、まずい、と思い、戻りました。

4/26 10:50

登山道へ復帰しました

4/26 10:54

わたしが最後かとおもいきやまだ　後ろから人が来ます。

4/26 11:03

登頂！！　長かった〜。

4/26 11:03

予定より早く着いてよかった〜。来てよかったです。1292mとは思えない高さを感じます。

4/26 11:03

先行者ご夫婦に撮影したもらいました。

4/26 11:04

うれしい

4/26 11:04

眺望は360度です。

4/26 11:09

4/26 11:09

雪庇みたいなのがたくさんある

4/26 11:09

4/26 11:09

素晴らしい。山の名前がわからないけど。

4/26 11:32

4/26 11:32

4/26 11:32

4/26 11:33

4/26 11:57

下山します

4/26 11:58

4/26 12:13

午の背を下ります

4/26 12:16

4/26 12:17

4/26 12:18

4/26 12:23

4/26 12:25

まだら模様が面白い

4/26 12:27

八木ヶ鼻の温泉のほうかな〜？

4/26 12:27

4/26 12:34

4/26 13:01

4/26 13:09

4/26 13:17

鎖場を降りる

4/26 13:17

4/26 13:19

鎖場

4/26 13:19

4/26 13:29

4/26 13:49

4/26 13:50

高度下がってきました

4/26 13:58

暑い。水を飲む

4/26 14:00

4/26 14:20

大きなブナ

4/26 14:28

4/26 14:28

4/26 14:31

4/26 14:33

橋渡り　こわい　

4/26 14:41

林道です。一安心

4/26 14:44

おたまじゃくし！

4/26 14:46

卵から孵ったばかり

4/26 14:55

駐車場到着！3台あり　

4/26 14:56

赤手書き線が　歩いたコース

4/26 14:56

お隣は　八王子ナンバーでした

4/26 15:14

おトイレ借ります

4/26 15:15

山頂が見えた！

4/26 15:19

のどかな田んぼ。　楽しかった！

4/26 15:28

八木ヶ鼻に戻り、粟ヶ岳を振り返る。カッコいいなあ。

撮影機器：

Optio I-10 ペンタックス

Galaxy A21 SC-42A docomo サムスン

感想

iga_1966

早起きして準備万端。バイキング朝食おなか一杯食べ、駐車場へダッシュ、車でスタート。
登山口には7:30ごろ着けました。これで一安心。

最初はのどかな林道、その後　気持ちの良いブナ樹林歩きです。
午の背に入る前、地元のご婦人と会話。
私が地元民でないことを知ると、ドヤ顔で午の背の説明をしてくれました。
恐怖感も薄れ楽しく午の背が歩けました。

しかしその後、油断して誤った踏み後を進んでしまい、
斜面がきつくなり、ズリズリ滑り始めます。
怖くなりゆっくり戻り、登山道に復帰しました。失敗しました。

午の背を越えたら　すぐ山頂に着きました。
山頂には3〜4人人がいました。
私としては、眺望は最高でしたが、
地元民たちは　黄砂で全然ダメだな、と呟いておりました。

時間に余裕ができたため、山頂には30分くらいいれました。
下山はのんびりできました。
そして無事下山。
腰痛に関しては注意していましたが、まったく問題無しでした。
これでロングコースの不安がほぼ払拭されました。
もちろん、引き続き怪我には注意します。

本日、平日のせいか、登山者はベテランの地元民らしき人が多く、
寡黙で無口か　無表情、もしくは山岳爺みたいな人がいました。
こちらが話しかけたり、笑顔で挨拶しても、みなボソっと返事するのみ。
都会のビジネスマンが集まる休日のアルプスのような、和気あいあいとした雰囲気は皆無でした。
それはそれで地元の雰囲気を味わて良かったと思います。

帰り道　地元のご夫婦が「コシアブラ」という山菜を収穫しておりました。
てんぷらなどにするとおいしいそうです。
乱獲してるわけでもない、いくらでも生えているのでまったく問題ないと思います。
https://allabout.co.jp/gm/gc/469118/
いいなあ。おいしそう。