鈴鹿峠を越え近江の国へ（関→水口）

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 37.2km
• 登り: 382m
• 下り: 326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 10:10

6:15 スタート地点
6:36 6:36 西の追分無料駐車場
7:24 7:25 筆捨山登山口
7:32 7:32 坂下簡易郵便局
7:40 7:41 鈴鹿馬子唄会館
7:56 7:56 伊勢坂下バス停
8:06 8:06 清滝観音の滝
8:17 8:18 第二鈴鹿橋
8:23 8:26 片山神社
8:43 8:43 鏡岩
8:47 8:48 鈴鹿峠
8:52 8:53 鏡岩
8:58 8:58 鈴鹿峠
9:43 9:44 土山宿 馬子唄公園
10:44 10:52 あいの土山 道の駅
11:15 11:15 土山宿
11:26 11:27 御代参街道追分
12:08 12:09 白川橋
14:42 14:43 水口宿本陣跡
14:57 14:57 三筋口
15:02 15:02 水口中部コミュニティーセンター
16:21 16:21 横田橋
16:25 ゴール地点

GW9連休の初日なので、体力的にも時間的にも余裕があり、過度な行動をしなくてもよいので、心に余裕があった。

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

特にGW期間中ですので、マナーとして観光地の長時間駐車は、有料駐車場を使用。（一駅向こうの亀山駅に300円で24時間です、3か所くらいかな）気を使ってね。
関宿にはいい有料駐車場が見当たらず。
また、有っても（関駅と道の駅の間）支払う方法や時間（9:00から）に制約があり、朝一出発には向いていない。ですので、きっと街中観光駐車場や西、東の宿入口駐車場、道の駅になるとおもいます。短時間ならよいのですが。
帰りの事を無視して、出発地に近く無料ですと、観音山へのアクセスを参考に、観音山テニスコートと蒸気機関車前辺りかと思います。

列車は、JR西日本管内の関西本線、草津線を利用。
行き
関西本線亀山駅始発6:02、加茂・伊賀方面の関駅行き、190円。
帰り
草津線三雲駅発、16:42。終点柘植駅下車、乗り換え。
関西本線柘植駅発17:12、亀山駅行き亀山駅下車、770円。

コース状況／危険箇所等

鈴鹿峠以外は、アスファルトにつき問題なし。
鈴鹿峠は、片山神社手前から、砂、土、泥、枯れ枝、落ち葉、コケと、山道っぽくなります。
片山神社からは、コンクリ石畳的な道。雨と落ち葉で、靴のゴム底とは相性が悪く滑る。
鈴鹿峠の峠部は、平らな土。雨の後でしたので、少々ぬかるんでいるところもあるが、通過には問題ない。

その他周辺情報

水口温泉つばさの湯
水口城南駅徒歩5分
営業時間10:00～23:00 (最終受付 22:30)
入館料 大人(中学生以上) 平日 770円 / 土日祝 900円
食事処有 ほっこり亭

写真

4/27 5:41

雨の中、高速を走り亀山へ。
関宿への長時間駐車を避けるため、また帰りのことも考え、
JR亀山駅近くの有料駐車場へ。300円です。

4/27 5:50

亀山駅始発6:02で、関駅・関宿へ。

4/27 6:16

さあ、レコスタート地点です。

4/27 6:32

向かう鈴鹿峠は、真っ白け。関宿の通りを抜けて行きます。

4/27 6:41

中京テレビでおなじみ、四兄弟のお店ですね。

4/27 6:47

パラパラから、ザーに。
カッパの出番までは、まだまだ。

4/27 6:53

伝説の石ですね。

4/27 7:00

新道が、旧道をぶち抜いていますね。

4/27 7:13

一時間歩いて来ました。
筆捨山の看板でした。

4/27 7:20

江戸から百七里目。
市之瀬の一里塚。

4/27 7:21

旧道へ入ります。

4/27 7:30

ハクビシン？アナグマ？と遭遇。
山と川の間から、久々の民家。

4/27 7:34

坂下郵便局の手前。水を張って田植え待ちの田んぼ。
背景を写し込み、いい雰囲気。

4/27 7:41

会館下までやって来ました。五十三次の標柱も見えてきました。

4/27 7:42

鈴鹿峠自然の家。木造平屋の廃校校舎。

4/27 7:45

あら？（草津）（大津）無い。

4/27 7:46

こっちやで！って、
マムシスピーカーから聞こえてきそうだ(笑)

4/27 7:55

自然の家で、重量物の水分を補給しようと思っていたが、
自販機が、売店が見当たらない。焦る。
「山水飲んどく？？」と思いながら進むと、
救世主「ちぇりおん」現る。（チェリオの自販機）
（実際、200m先のコカ・コーラの自販機が最終。）

4/27 7:59

坂下宿本陣跡。公民館と広場があり、そこに案内看板。

4/27 8:00

「この先の峠は、いまだ真っ白け」と、シャクナゲが申しておりましたので、聞いてやりました。

4/27 8:08

トラックがエンジンブレーキ、いや排気ブレーキを谷じゅうに響かせ、下っていきます。バイパスにぶつかりました。

4/27 8:17

バイパスとお別れ。細道へ入っていきます。

4/27 8:20

砂、土、泥、水。
枝、葉っぱ。
旧道っぽくなってまいりました！

4/27 8:23

マムシスピーカーが、
108里目の一里塚の代わりに、
「こっからやで、きついんわ。がんばりや！」って。

4/27 8:25

神社入口。せっかくだから、上がってみる。

4/27 8:27

一番上まで上がってきました。広いが、後ろの石のかたまりがスゴイ。手前に建物の跡があったが、何があったのだろう。
奥の建物の屋根の上は、バイパスのコンクリの壁。

4/27 8:29

鳥居まで戻り、旧街道に戻ります。
つづら折りで、石畳的なコンクリートのような。つるつるしており、雨と落ち葉で、グリップしません。

4/27 8:31

すごい所に、すごいものが立っています。くぐって行くのですが、くぐるというよりも、空に何かある、って感じ。
今回のメインイベント？見どころ？でした。

4/27 8:36

ベンチがありました。二時間以上歩いたので、休憩。
おにぎりタイム。空は少し明るくなりました。
お一人、追いついて見えました。

4/27 8:44

ベンチから少し上がると、鈴鹿峠の看板と、馬の水のみ鉢。

4/27 8:48

ゆるくなり登って行くと、平らに。
鈴鹿峠です。
下のベンチから同じ空間を過ごした方とは、ここでお別れ。よい旅を。

4/27 8:49

さっき、「ちゃんと歩ける」をみたら、鏡岩って。
以前にヤマレコで、「景色いい」と書いてあったよ。
南方向に尾根に進路を取ります。
！！
「警告！予定ルートから外れました！」
「ヤマレコのアプリを………

4/27 8:53

到着。どれどれ。
ぎゃー！

4/27 8:54

「高いとこ、恐がいやあ。」
ずいぶん手前で、一枚。

4/27 8:58

峠まで戻って来ました。
さあ、下って行きます。

4/27 8:59

近江の国に入ると、ゆるやかに下って行きます。

4/27 9:01

アスファルトに戻ります。

4/27 9:02

でっかい灯籠。常夜燈。

4/27 9:06

分かりやすい。
徒歩では、五分前に知っていましたね(笑)

4/27 9:21

「ちゃんと歩ける」では、地下道をくぐりなさい。と。
はい。こんなアクティビティーなかなか無いので、楽しんでおきます。

4/27 9:30

第一村人発見！
違った。
第一飛び出し君発見！
あれ？しんちゃん？？

4/27 9:44

旧街道に。トイレあり。すごくきれいでした。
ありがとうございました！

4/27 9:50

新名神のジャイアント橋脚。
高過ぎにも程がある。

4/27 9:54

今日も今日とて、スミレと会話。

4/27 9:55

百九里目、山中の一里塚跡。関宿の一里塚が百六里目。
三里ほど進んだようです。

4/27 9:58

そうそう、うっかりバイパスを歩いちゃった。戻って、痕跡を辿ります。

4/27 10:00

草竹さんの敷地です、戻ります。

4/27 10:02

降りてきました。

4/27 10:04

このあたりを、横切っていたと思われます。

4/27 10:06

「ちゃんと歩ける」と照らします。
こういうの、とっても楽しいです。
「あすんどる感で満腹」です。

4/27 10:07

なぜ消失しているか？
採石場となっていました。

4/27 10:12

このあたりに、道があったのだろう、
と思いを馳せる。
そして、あの子には、想いを馳せる(笑)

4/27 10:13

短いですが、集落を抜けます。

4/27 10:15

S時の急坂をのぼって行きます。
唐突に、国イチに合流。

4/27 10:21

のぼったら、くだります。

4/27 10:23

旧街道に入ります。
蟹坂ですね。

4/27 10:23

1775年。約260年続いた江戸時代。
1775−1600＝175。260−175＝85。
江戸時代の三分の二は、歩いて川を渡っていたわけだ。
後半からなんだ、橋。

4/27 10:28

工場で働く人の何人が、渡り廊下下が、旧東海道だということを知っているのだろうか。
まあ、知ったところで、どうしろと(笑)

4/27 10:30

このトンネルも、工場のもののようです。
その先、蟹坂古戦場跡の看板とベンチがあります。
ケツ筋とモモ筋が痛いので、誰もいない事をいいことにパンツ一丁になり、バンテリンを惜しげもなく塗り込むのであった！
いや、後ろの石垣に、どでかい黒いヘビがいることも知らず。
ぎゃー！

4/27 10:37

あの看板にあった1775年までは、ここを左手、へ。

4/27 10:37

私は自動車ではないので、真っ直ぐ進みま−す。
（私はロボットではありません）

4/27 10:37

復刻高札場と海道橋が見えてきました。

4/27 10:38

お伊勢さんかと思うような、いい流れ。
田村川です。というか、田村川というそうです。

4/27 10:39

詳しくは、ここ。
みたいに、拡大して読んでね。

4/27 10:41

田村神社境内に入って来ましたが、こちらが本来の高札場のようですね。

4/27 10:41

坂上田村麻呂。歴史？中学ん時？40年前？
まあいいや。
のんのんさん。

4/27 10:43

参道を出ると、道の駅あいの土山。
休憩かな。チラッと見て、通過。

4/27 10:46

黄色と赤の忍者タヌキがお出迎え。

4/27 10:53

一番茶の時期かと思います。きれいな芽が、目を癒します。

4/27 11:01

扇屋伝承文化館。
お茶もできますよ、
土・日・祝日 (年末年始 休館) 午前 10 時 〜 午後 3 時

4/27 11:05

百十里目の土山の一里塚跡。
見落としてしまいそう。

4/27 11:10

来見橋。
絵が描いてあります。
この先一瞬、街道幅が狭くなります、
萌える。

4/27 11:15

二階さんちの本陣跡です。

4/27 11:16

問屋場跡と成道学校跡。奥に進むと、東海道伝馬館があります。

4/27 11:17

土山本陣跡です。

4/27 11:20

大黒橋。来見橋同様、街の中心の範囲を示した印みたいな橋でした。

4/27 11:25

登って来て、国道一号を渡ります。

4/27 11:33

草竹コンクリートに続く第二段、野洲川の渡りで、行き止まりを、行けるとこまでいくぞ！

4/27 11:34

川に向かって、かなり下っていきます。

4/27 11:37

河原で、対岸を拝みます。
渡った気持ち。

4/27 11:40

河原からもどり、馬頭観音さんの前の段差で座り込み、休憩。
第二回、おにぎりを喰うぞ！選手権開催。

4/27 11:44

梅のおにぎり。梅の味が、違う。関西味？
チキンバーで、たんぱく質も撮っときます。

4/27 12:09

かなり戻って下流方向へ進み、白川橋を渡ります。
高っか。

4/27 12:16

こんどは、対岸を上流へ。
堤防を下り、柵の手前でさっきまで居た河原を見ます。
納得したので、川を渡ったつもりで、旧道を進みます。

4/27 12:23

国イチを渡ると、手付かずの極狭旧街道。2mくらいでしょうか？

4/27 12:24

案内看板に、フムフム。

4/27 12:40

茅葺屋根にトタンを被せた家屋。
実家の近くにも、平成あたままでありました。

4/27 12:48

百十一里目の市場の一里塚跡。

4/27 12:50

反野畷（なわて）。たまたま豊橋のラジオ局の住所が、小畷（こなわて）だったので読めますが、普通に生活していたら、知らなくても生きていけます。
漢検一級レベル。
なわてって、何？
田のあいだの道。たんぼ道。あぜ道。まっすぐな長い道。

4/27 12:51

白い看板にあったように、二本のみの、松並木。

4/27 13:06

やや？
すげーの見ちゃった！
飛び出し君なのに、茶摘み君。

4/27 13:09

造り酒屋さんも！
もう、子供の飛び出しより、
一升瓶持ったおっさんのふらつきが怖い。

4/27 13:12

トルネードだ！
渡ります。
反対側は、直線でした。

4/27 13:13

その歩道橋から、来た鈴鹿峠を見返してみた。

4/27 13:31

また、ザーザー降ってきた。

4/27 13:43

水口の看板が見えてきました。
小川を越えると、土山町から水口町へ。

4/27 13:45

地形的に、川から逃げ尾根上へ。

4/27 13:51

百十二里目、今在家の一里塚跡。

4/27 13:52

なぜか、川の方へ降りて行きます。

4/27 13:57

また川から離れ、尾根の方へ。

4/27 13:59

虫籠窓（むしこまど）っていうんですよね。

4/27 14:04

こんどは、飛脚！

4/27 14:19

また川から逃げ、登ります。

4/27 14:22

ぐっと、登ります。

4/27 14:24

古城山がいい形に見えてきました。
ということは、もう水口城下はすぐそこ。

4/27 14:29

いいベンチがあります。朝6:15に歩き始め、かれこれ8時間が経過しました。少し足に違和感。

左足かかとが気になる。靴下を脱ぐと靴ずれ。すぐに応急処置と靴の調整。なにせまだ二回目のこの靴。調整しているのに、長距離。そりゃそうだ、そうなるわ。
（帰ってテープを剥がすと、大惨事になつていた）

4/27 14:42

いかにも、宿場の入口といわんばかりの、曲がり具合と狭さ。

4/27 14:44

うーん。これも現実。

4/27 14:45

おっ、まずは、二つに分かれます。
左が中央筋。右が北筋。
水口の宿場は三筋あります。

4/27 14:46

右が中央筋、左が南筋。中央筋へ。
予定では、中央筋を西に。合流したら北筋を東へ。そして合流したら南筋を西へと行きたかったが、足の故障をきにして、予定変更。中央筋のみとする。

4/27 14:52

道路の真ん中に、こんなんありました。

4/27 14:56

どこ行っても、東海道のいいとこに、郵便局ってありますね。
伝馬や駅伝といったものの、現代版ですね。現代版も、もう必要性を失いかけています。電気通信、無線通信ですからね。

4/27 14:59

西の合流点。三本がほぼ同位置で合流。

4/27 15:00

その先は、近江鉄道の踏切。そして、ポツンとポスト。

4/27 15:04

コミュニティーサンタ―には、この看板。

4/27 15:05

そして、　
忍者！！！

4/27 15:07

この赤い忍者がいっっぱん的と思われます。

4/27 15:15

もういっちょ！
このキャラ、わからん。

4/27 15:20

水口城下をかくかく進むと、
林口の一里塚跡。百十三里目。

4/27 15:22

西見附跡。中心街を離れ郊外へと進みます。

4/27 15:24

造り酒屋さん。
全行程が列車なら、ワンカップ飲んでるだろうな。

4/27 15:25

ここから泉まで2.5km直進です(笑)

4/27 15:34

どうにかならんかったのかな。

どうにもならんかった結果なんだろうけど。

4/27 15:47

麦の穂が、しっかりしてきました。
小麦は、ういーと。ウィート。
大麦は、ばーりー。バーリー。
これは、小麦なのだろうか大麦なのだろうか。

4/27 15:47

おーるどとうかいど

4/27 15:56

カーブらしいカーブが、久しぶりに出現。ゆくてが見えなくなりました。

4/27 16:03

集落から離れ、川を目指すようです。

4/27 16:05

百十四里目の、泉の一里塚跡。
いくつか確認できたなあ。

4/27 16:07

今回の目的地の、横田の渡しに到着。

4/27 16:08

対岸を眺めます。
もう次回の事を考えます。
そして、三雲駅の時刻表を確認。
16時15分と42分。
42分を目指します。

4/27 16:13

ここで、甲賀市から湖南市へ。

4/27 16:14

暑くも寒くもなく、歩きやすい気温でした。

4/27 16:14

456kmだもん。ずいぶん遠くまで来たなあ。

4/27 16:18

歩道橋以外の選択肢は、危険です。

4/27 16:21

川幅がかなり広い野洲川。

4/27 16:24

駅へと向かいます。

4/27 16:26

北駅は裏駅？
まあ、すぐ川ですからね。
跨線橋の上が、改札でした。
南駅も見ておきました。

4/27 16:33

JRの切符を、久しぶりに券売機で買いました。
なんとICカード対応になってるじゃん、関西本線ぢぃーぜるかー。
今回のように、西日本管内完結なら、問題なくICカード使えたのに。勉強不足でした。

4/27 17:08

草津線に長いこと乗り、柘植に到着。
紫色のアイツに、乗り換えです。
いつもギュウギュウマンパンの、ぢぃーぜるかーに。

4/27 17:36

あれれ？
二両編成？？
がらがらに空いてる？？？

4/27 17:41

山間部を轟音と共に駆け抜けた、ぢぃーぜるかー。
景色を楽しんでいると、あっという間に亀山に到着。

撮影機器：

RICOH WG-60 リコー

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タオル ズボン 靴下 サングラス 帽子 バンテリン 保険証 モバイルバッテリー コンパクトカメラ カメラ予備電池 アップルウォッチ ガイドマップ ひざサポーター ザック 雨具 折り畳み傘 登山靴 行動食 ファーストエイドキット テーピング シップ

感想

エアライン

靴擦れ。最悪な事態に。かなり大きくはがれちゃった。40mm×25mmってかんじ。
応急処置して、しっかり固めたつもりが、縦方向が良くなく余計ひどくしてしまったようです。新しい靴に替えたばかりの大失敗は、大すっぱい。
そうそう、鈴鹿峠越え。普段歩いてる人なら、普段通り。
でも、伊勢国側の路面をみると、雨が降った時は、川になること間違いなし。
川沿いの谷を抜け、民家があっても人を見かけない、民家は無くなる、車の通りも滅多にない。一人だと心細いかもしれませんが、逆にいい修業になりますよ。
近江国側は、基本国道沿い。開けたところをゆっくりゆっくりと標高を下げていきますので明るいうちにたくさん進めそうですね。

8時間を超えて歩くことが出来、また、靴の調整を何度も繰り返すなど、余裕があったからこそ、体験できたのではないだろうか。
こんな遊びをするのに、快く送り出してくれた家族に感謝。
大きなケガ、事故も無く帰って来れました。ありがとうございました。