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Yamareco

記録ID: 6707177
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

ちょ〜かいせいの 鳥海山2

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:59
距離
18.1km
登り
1,497m
下り
1,496m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
1:59
合計
7:00
4:54
6
スタート地点
5:00
5:10
8
5:18
5:20
32
5:52
5:52
2
5:54
6:04
17
6:21
6:22
11
6:33
6:33
6
6:39
6:39
6
6:45
6:46
10
6:56
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9
7:05
7:09
50
8:10
8:32
7
8:39
8:40
2
8:42
9:08
3
9:11
9:15
9
9:24
9:29
5
9:34
9:34
11
9:45
9:57
6
10:03
10:09
1
10:10
10:10
8
10:18
10:19
3
10:22
10:22
11
10:33
10:33
11
10:44
10:44
15
10:59
10:59
9
11:08
11:14
32
11:46
11:51
2
11:53
11:53
1
11:54
ゴール地点
天候 晴れ☀
快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで鉾立のPまで。
無料。駐車場多数、トイレ、ビジターセンター、お土産屋、飲食店等あり。
BCの方たちは大平と鉾立の間のPに停めている人が多い。

鳥海山ブルーラインは除雪、開通していますがこの時期は道路凍結の恐れがある為17時〜翌8時まで夜間通行止めになります。
ゲートの開く8時に下を出て駐車場まで上がり出発の準備を整えて・・・となると9時スタートぐらいになるのではないでしょうか。

朝から登りたいなら前日inが必須。
自分は車中泊しましたがゲートが開く前はスペースがたくさんあって誰も来れないのでテント等を張っている方もいました。(可否は確認していないのでわかりません)
コース状況/
危険箇所等
<登山口〜文殊岳>
登り始めから雪道。
ただ展望台付近の遊歩道は雪がない階段を歩きます。
その後賽の河原あたりまではなだらかな雪道をひたすら歩き、少しずつ進路を左手側に変えてゆく。竹竿でルートのおおよそのガイドはあるが登りやすいところを歩けばよいと思う。正規のルート通りに歩くと雪が薄いところは藪が少し出ていたり夏道がむき出しになっていたりする。

御浜小屋付近は夏道が出ているが雪の上を歩いて繋ぐようであれば巻きながら登って行けばよい。文殊岳までの登りは急登。

<文殊岳〜山頂>
文殊岳の少し手前に外輪山方面と山頂に直接向かう千蛇谷ルートの分岐がある。
登りは山頂へ直接向かった。
分岐から少し急な雪面のトラバースで少し下り、そこから谷を一気に登る。
まだ雪が緩む前だったのでアイゼンが良く利き、踏み抜きもほとんどなく歩きやすかった。左手に山頂が見えているが谷からじっくりと登り最後の最後で進路を左側の斜面を登るように変えてゆく。
山頂御室参籠所を過ぎれば一登りで山頂。
山頂から七高山は夏道通りに行こうとするとほんの少しの区間だが雪壁を登らないとならない。七高山から下ろうとするなら後ろ向きにアイゼンピッケルでクライムダウンするような感じになると思う。
正規の夏道よりも少しだけ北寄りの雪が繋がつているところであれば普通に歩けるのでほとんどの方はそちらを歩いていた。

七高山から外輪山の稜線は雪が少なくほぼ夏道だった。
雪がボロボロだったのであまり斜面には寄りすぎないように尾根に沿って忠実に夏道を歩くのが良い。



鉾立に前日in
2024年04月27日 17:12撮影 by  SH-03K, SHARP
1
4/27 17:12
鉾立に前日in
おゆはんです。
2024年04月27日 17:36撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/27 17:36
おゆはんです。
星空が綺麗だったけど、明るい月が上がってきちゃった
2024年04月27日 23:49撮影 by  SH-03K, SHARP
4/27 23:49
星空が綺麗だったけど、明るい月が上がってきちゃった
登山届を書いて出発準備を整えます。
登山届を書いて出発準備を整えます。
さて、行きますよ
さて、行きますよ
展望台から。
滝が見える
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展望台から。
滝が見える
階段の遊歩道的なとこから雪道へ。っつ〜かクラック入ってるじゃん
2024年04月28日 05:47撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 5:47
階段の遊歩道的なとこから雪道へ。っつ〜かクラック入ってるじゃん
いいねいいね
2024年04月28日 05:52撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 5:52
いいねいいね
進む。
2024年04月28日 06:11撮影 by  SH-03K, SHARP
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進む。
まだ山小屋は雪の下
2024年04月28日 06:22撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 6:22
まだ山小屋は雪の下
鳥海湖。
いや〜たまらんなぁ
2024年04月28日 06:22撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 6:22
鳥海湖。
いや〜たまらんなぁ
月山が見える。
あっちも白いね
2024年04月28日 06:34撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 6:34
月山が見える。
あっちも白いね
山頂へ向かう。
雪山に来たって感じ
2024年04月28日 06:37撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 6:37
山頂へ向かう。
雪山に来たって感じ
白銀の世界
2024年04月28日 06:41撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 6:41
白銀の世界
まだこの時間はカリカリでアイゼンがしっかり利くから歩きやすい
2024年04月28日 06:58撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 6:58
まだこの時間はカリカリでアイゼンがしっかり利くから歩きやすい
ここを黙々と歩いて行く
2024年04月28日 07:08撮影 by  SH-03K, SHARP
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ここを黙々と歩いて行く
はしゃぐおじさん
2024年04月28日 07:18撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 7:18
はしゃぐおじさん
さぁ、あと少しだぞ
2024年04月28日 07:37撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 7:37
さぁ、あと少しだぞ
鳥居がまだちょっとしか出てないね
2024年04月28日 08:02撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 8:02
鳥居がまだちょっとしか出てないね
鳥海山(新山)登頂。
久しぶり〜
2024年04月28日 08:16撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 8:16
鳥海山(新山)登頂。
久しぶり〜
やっほ〜♪
2024年04月28日 08:18撮影 by  SH-03K, SHARP
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やっほ〜♪
いい
2024年04月28日 08:17撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 8:17
いい
とてもいい
2024年04月28日 08:36撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 8:36
とてもいい
祓川からは登山口の方から続く人の列。
蟻の行列みたい
2024年04月28日 08:42撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 8:42
祓川からは登山口の方から続く人の列。
蟻の行列みたい
七高山
2024年04月28日 08:45撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 8:45
七高山
七高山から新山を見る
2024年04月28日 08:56撮影 by  SH-03K, SHARP
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七高山から新山を見る
コーヒータイムです☕️
2024年04月28日 08:58撮影 by  SH-03K, SHARP
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コーヒータイムです☕️
外輪山を歩いて下ります。
雪はまばらで殆ど夏道が歩けちゃう
2024年04月28日 09:33撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 9:33
外輪山を歩いて下ります。
雪はまばらで殆ど夏道が歩けちゃう
雪が崩れはじめてるね
2024年04月28日 09:40撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 9:40
雪が崩れはじめてるね
文殊岳。
一息ついてアイゼンも外しちゃう。
2024年04月28日 09:51撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 9:51
文殊岳。
一息ついてアイゼンも外しちゃう。
新山を振り返る
2024年04月28日 10:03撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 10:03
新山を振り返る
こっちはこっちでいいよなぁ
2024年04月28日 10:08撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 10:08
こっちはこっちでいいよなぁ
小屋のとこの鳥居
2024年04月28日 10:45撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 10:45
小屋のとこの鳥居
2024年04月28日 11:06撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 11:06
もう終わっちゃうのかぁ
2024年04月28日 11:14撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 11:14
もう終わっちゃうのかぁ
雪を惜しむ
2024年04月28日 11:15撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 11:15
雪を惜しむ
間もなく下山
2024年04月28日 11:35撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 11:35
間もなく下山
展望台で名残惜しむ
2024年04月28日 11:47撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 11:47
展望台で名残惜しむ
ビジターセンター寄ってみたり
2024年04月28日 12:15撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 12:15
ビジターセンター寄ってみたり
風呂はいってさっぱり
2024年04月28日 13:41撮影 by  SH-03K, SHARP
4/28 13:41
風呂はいってさっぱり
十六羅漢
2024年04月28日 14:37撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 14:37
十六羅漢
バイバイ鳥海山
2024年04月28日 15:31撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 15:31
バイバイ鳥海山
コシアブラ見つけたのでペペロンチーノに入れてみる
2024年04月28日 17:35撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 17:35
コシアブラ見つけたのでペペロンチーノに入れてみる
サンセット待ち
2024年04月28日 18:18撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 18:18
サンセット待ち
沈んで行きますね
2024年04月28日 18:19撮影 by  SH-03K, SHARP
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4/28 18:19
沈んで行きますね
良かったよ!鳥海山
3
良かったよ!鳥海山

装備

個人装備
半袖シャツ フリース ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ

感想

GW前半戦の目的地 鳥海山

ブルーラインの制限時間があるので17時前にゲートを通過し鉾立の駐車場へ。
到着したのは16時半頃。
今日は天気が良くて暖かい。
この時間になると観光の方も山に登った方も帰ってしまうので駐車場に残っているのは翌朝から山に登る登山者とBCの人ぐらい。
夕陽が綺麗なスポットとしても有名な場所なので海に沈む夕日を見る方もカメラを構えていたり。自分は夕食を作り、酒を飲んで寝床の準備。
日本海に沈む夕日を眺めながら飲むビールが美味い。

陽が沈んだ後は早々に就寝。
明日の予報も快晴。楽しみだ。

明るくなった四時過ぎに目が覚めると出発して行く人たちがチラホラ。
朝ご飯を食べ支度をして5時過ぎに登山届を出して出発。
登山口から一部だけ遊歩道の階段を歩くけどすぐに雪道。
本当はもう少し早く先行の方々が出て行ったぐらいの時間から歩き始めたかったけどまだこの時間なら雪が締まっていて踏み抜きも少ないので歩きやすい。
しばらくは緩やかな傾斜を歩く感じなのでツボ足で。

賽の河原辺りで陽が登り始め、その先は少し下って登り返す。
この辺りから登りに傾斜が出てくるのでアイゼン装着。
鳥海湖を望む御浜小屋辺りは雪が薄いところもあって一部夏道を歩く感じだったがその先は真っ白な雪原歩き。気持ちいいなぁ。
一時間ぐらい前に出発していった先行者が前を歩いているのが見えてきたけどトレースは追わず自分のあるきやすいところを進んで行く。

締まった雪はアイゼンが良く効いて歩きやすい。
2時間半もあれば山頂に着くと思ったけど曲がらない膝、完全に力の入らない足では思った程ペースが上がらず最後の急登は息が切れました。
三時間弱で山頂に到着。
風も殆どなく快晴で最高の山頂でした。

この時間だとまだ登ってきている方は少なく、空いているので山頂付近で360度の眺望を楽しみながら少しのんびり。
8年前にも5月に登っていたんだけどその時は祓川からだったので違うルートからの雰囲気が楽しめて良かったです。

七高山へ向かい食事を摂ってコーヒータイム。
鉾立からの方は追い抜いた方と追いついた方含めて3組だけであとは祓川からの方ばかり。登山口から人の列が続いてるのが見えました。
やっぱこの時期は人気なんだなぁ。

七高山からは外輪山経由で下山。
稜線は夏道が出ていてアイゼン外しちゃった方が歩きやすい感じだったけどどこかで雪の斜面を下るだろうとしばらくはそのまま歩きました。

文殊岳でアイゼン外して軽くなった足でサクサクと下ります。
雪もだいぶ緩んでるし滑り落ちるような斜面もないのでツボ足で充分。

時間的にゲートが開いてから登り始めた方達が昇ってきているので結構多くの方とすれ違いました。雪が緩んできているので足が重たくて大変そう。

割とのんびりしたけど午前中には下山してしまったので温泉入って、ご飯食べて観光しながら日本会沿いをドライブ。
久々の鳥海山。
前回も天気は良かったけど風が強くて寒かったイメージ。
今回はホント気持ちいいい一日で長距離の移動の苦労も吹っ飛んじゃいました。


 

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