マムシと遭遇 鷹ノ巣山〜水根沢コース

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,984m
• 下り: 2,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:44

8:50 峰谷バス停
9:49 9:49 浅間尾根奥口
10:01 10:12 浅間神社
10:55 10:55 モノレール終点
11:20 11:26 Ｐ１４７４
11:45 11:47 鷹ノ巣山の水場
11:53 12:03 鷹ノ巣山避難小屋
12:33 12:37 鷹ノ巣山
12:56 12:56 榧ノ木尾根分岐
13:09 13:10 榧の木尾根-水根分岐
14:19 14:22 ワサビ田
15:30 15:31 みはらしの丘水根沢口
15:34 水根バス停

07:17着　奥多摩駅　07:56発　峰谷行き
↓
08:32着　峰谷BS　08:50スタート
↓　　　09:49　浅間尾根奥口
↓　　　10:01　浅間神社　10:12
↓　　　11:20　P1474　11:26
↓2:46(標準3:00)
11:53　鷹ノ巣山避難小屋　12:03
↓0:30(0:35)　　
12:33　鷹ノ巣山　12:37
↓0:19(0:20)
12:56　榧の木尾根分岐
↓1:23(1:30)
14:19　わさび田　14:22
↓1:12(1:00)
15:34　水根BS　15:39バス発

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

起点：奥多摩駅→峰谷BS
終点：水根BS→奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

水根沢コースは渓谷を渡渉しながら徐々に高度を下げていきます。トラバース道は人一人通れる程の幅しかない道で、しかも谷側は切れ落ちた崖となっていたりして、結構危ないコースです。川苔谷のイメージですかね。

写真

4/28 7:34

奥多摩駅から峰谷行きのバスに乗ります。激満員です。西東京バスはこのような場合は臨時便を出すのに今日は出ません。

4/28 8:36

峰谷に到着。このバス停に大人数が降車したのは見たことない。

4/28 8:55

ユリワサビ(百合山葵)

4/28 8:57

やけに細いスミレ

4/28 9:05

初めての人はこの道標を見逃すとアウトです。

4/28 9:06

八重桜が咲いていました。

4/28 9:06

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

4/28 9:07

この道標も見逃せません。

4/28 9:34

小滝があります。

4/28 9:38

舗装路に出ました。

4/28 9:39

ヘビイチゴ(蛇苺)

4/28 9:40

ヤマブキ(山吹)

4/28 9:42

桜も葉が出ています。向こうは榧ノ木尾根でしょうか。

4/28 9:43

こちらの桜は満開です。

4/28 9:44

ハナモモ(花桃)の赤

4/28 9:44

ハナモモの白

4/28 10:01

浅間神社の鳥居に到着

4/28 10:24

ニオイタチツボスミレ(匂い立ち壺菫)

4/28 10:51

ミツバツツジ(三ツ葉躑躅)

4/28 11:20

これはキジムシロ(雉筵)かな。

4/28 11:25

P1474と思われる。

4/28 11:41

ここは左の巻き道を行くと水場ですが、道標がありません。見逃すと尾根を直登しますが、その先は判りません。

4/28 11:53

鷹ノ巣山避難小屋に到着

4/28 12:04

桜がまだ咲いていました。

4/28 12:08

南アルプス方向

4/28 12:13

富士山眺望ポイントです。頭が見えます。

4/28 12:33

鷹ノ巣山に到着。非常に混み合っていました。

4/28 12:33

大岳山と御前山

4/28 12:34

富士山はやっぱり頭だけ見えます。

4/28 12:50

水根分岐部を通過

4/28 12:55

倉戸山・水根方向へ進みます。

4/28 13:09

水根方向へ

4/28 13:36

ミツバコンロンソウ(三ツ葉崑崙草)

4/28 13:36

ネコノメソウ(猫の目草)

4/28 13:37

ハシリドコロ(走り野老)

4/28 13:55

エイザンスミレ(叡山菫)

4/28 13:57

倒木が多数あり。跨いだり潜ったりして通過したところです。

4/28 14:06

良い感じの滝が見えます。左上から流れています。

4/28 14:07

これも良い感じ。

4/28 14:09

最初の木橋です。

4/28 14:17

ワチガイソウ(輪違い草)かもしれないけどピントが合っていない。

4/28 14:26

蛇がいました。ジムグリ(地潜)かもしれませんが、尻尾しか撮れませんでした。

4/28 14:31

真新しい木橋がいくつも出来ていました。

4/28 14:34

ヒトリシズカ(一人静)

4/28 14:42

右が崖で切り落ちている30〜40cm程の狭いトラバース道です。落ちたら命がない。

4/28 14:57

その狭い道に、これは！！マムシか？居座っていて動こうとしないので石をぶつけてみましたが逃げません。尻尾をシャワシャワ動かしています。怒らせてしまったか！マムシはジャンプするというし、跨ぐのはヤバい。ストックを最大限伸ばして払ったら崖下へと墜ちていきました。助かった。

4/28 15:29

ハナニラ(花韮)

4/28 15:35

水根BSに到着して終了。不思議なことに今回は一旦林道に出なかった。前2回は自然に林道に出たのに何でだろ？

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

装備

個人装備

グローブ 雨具 帽子 靴紐 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ゼリー飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドライト GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 免許証 メガネ スマホ スマホ充電池 時計 サングラス 熊鈴 タオル ストック 折畳み傘 トイレットペーパー ポケットティシュー 防虫スプレー ライター

感想

atomheart

　水根沢林道コースは三度目なのだが、一度目は大部分が林道なんだろうと思い込んでいたので林道に出てからの登山道の続きを見逃してそのまま進んでしまい、二度目は林道終点からの続きを見つけて正道を進めたが、今回は何故だか林道に出ることなく登山道が続いたので、GPSと地図から自分がどこを歩いているのか判断できなくなってしまった。
　このコース、水根沢コースというコース名が付いているが、実は非常に危険なコースである。途中には登山道が崩落している箇所が数カ所あり、また、「落ちたら仏」の断崖を下に眺めながらわずか幅30〜40cmしかないトラバース道を進む場面もあり、当然人一人しか通れないから擦れ違えないので渋滞が起きる場面もある。また、平面地図上の距離より遙かに長く感じ、歩数3万歩を越えているので、石尾根で奥多摩駅まで歩くのと変わらない位で結構脚にくる。だが、自分としてはお気に入りのコースだと思っていた。ところが、1年前に訪れた時には色々なスミレや春の花が咲き誇っていたのが、今回はほとんど全くと言って良い程咲いていなかったのが残念だった。





総歩数(door to door)　35,209歩
総歩行距離　23.2km
消費カロリー　1,000kcal